島田彩夏アナ“5つの法則”ヘアメイク・ファッション・会話術…【「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載】
2019.07.01 17:00
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「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載『女子アナの“素”っぴん』―――― Vol.39~40は1998年入社の島田彩夏(しまだあやか・45)アナウンサー。
「才色兼備」と呼ばれる彼女たちも1人の女性。テレビ画面から離れたところでは、失敗して泣いていたり、悔しくて眠れなかったり、自分の居場所に悩んでいたり…。それでも気持ちを落ち着かせて、どうしたら視聴者に楽しんでもらえるのか、不快感を与えないのか、きちんと物事を伝えられるのか、そんなことを考えながら必死に努力をしている。本連載ではテレビには映らない女性アナの“素”(=等身大の姿)を2本のインタビューで見せていく。
――――お仕事について語った前編(Vol.39)に引き続き、後編(Vol.40)では私生活も含めた島田アナの“素”っぴんをお届けする。
島田アナ:なるべく早く済ませること。以上です(笑)。
― どのくらいで終わるんですか?
島田アナ:髪はメイクさんにやっていただくので、顔だけ自分でするのですが7分くらいでしょうか。
― 早いですね。
島田アナ:髪より必ず早く終わるので、メイクさんにプレッシャーをかけているみたいになってしまって(笑)。
― メイクが早いのは入社した頃からですか?
島田アナ:もうずっとですね。以前、報道番組の取材担当をしていたときは、メイク室にさえ寄らずに車の中でやっていました。信号が止まる度に塗るんです。
― すごいテクニックです。お肌がとても綺麗ですが、スキンケアはどんなことをしているんですか?
島田アナ:実は週に4日、フルメイクのまま起きています。
― メイクも落とさず寝てしまうと。
島田アナ:落としたい気持ちはあります(笑)。だけど、子どもを寝かしつけていると一緒に寝落ちしてしまうんですよ。それで朝3時くらいに目が覚めるのですが5時半にはまた起きないといけないので、「あと2時間半のために顔洗うのもな…」と思ってまた寝てしまうんです。
― ショートヘアも印象的ですが、こだわりはありますか?
島田アナ:25年くらい同じ方にカットしていただいています。だから、もう美容院に行って座れば、寝ていてもこのスタイルが出来上がっている感じです(笑)。時々前髪の長さを変えたりしますが、基本的にサイドにかけられる方が好きですね。
― カラーも同じですか?
島田アナ:そんなには変えないですね。報道を担当しているとあまり派手にはできないので。
島田アナ:そうですね。今のスタイリストさんには2年前ほど前から担当していただいています。私はどちらかと言うと可愛らしい感じよりシンプルなものが好きなのですが、好みを分かってくれています。ブローチやヴィンテージのものが好きで集めているので、私物を使っていることもありますよ。
― オフの時はどんなスタイルが多いですか?
島田アナ:今は子育て中なのでパンツとTシャツとか動きやすい格好が多いです。
島田アナ:アナウンス室にはすごく気を使ってる人が多いので、それに比べると私は全然。でも、三食ちゃんと食べるようにはしています。
― スタイルキープのために食事制限をすることはありますか?
島田アナ:特にないですね。炭水化物が好きです。でも、子どもを産んでからやっぱり太りました。成人してからのベスト体重に比べて3キロくらい増えているんですけど、まあいいかと。ここは自分に甘いみたいです(笑)。
― 運動はいかがですか?
島田アナ:電車通勤くらいでしょうか。あとは子育て。気づくと肩に2人乗っかっているので、自然と鍛えられているはず!本当は運動もしたいです。ジムにも行きたいし、走ってみたいし、泳いでみたい。でも、今は行けて整体ですね。もう少し子どもが手を離れたらやりたいです。
― ずっと続けている“美の秘訣”のようなものがあればぜひ知りたいです。
島田アナ:考えたんですけど、本当にないです。でも、さすがにお酒を飲んだ後の深夜のラーメンはやめました。いつも仲間と飲みに行った後は「ラーメン行こうよ」と誘っていたのですが、最近は皆飲み終わったら散っていくんですよ。どうしたのかと思ったら、「島田と一緒にいるとラーメンに誘われるから」って(笑)。だからやめようと思います。
― (笑)。その他に体調管理のために実践されていることはありますか?
島田アナ:ストレスを溜めないこと。自分のことに関してはうじうじと悩むのですが、例えば言いたいことがあるのに隠し事をするのは好きじゃないんです。なので、お互いどう思っているのか意見交換をするようにしています。
あとはお酒かな。たまに夫と2人で食事に行ったりデートする時間を持つようにしていて、そういう時は意識的に子どものこと以外のことを話すんです。2時間とか短い時間なんですけど、リフレッシュになります。どんな方法でも自分を解放する手段があるといいと思います。
島田アナ:会話の種類によります。このようなインタビュー取材ですと「どんなことを聞いてくれるんだろう」と思ったりしながら答えていますが、討論番組なら先を読む必要があります。でも、先を読んでいることを見透かされてはいけないし、全然手法が違いますよね。
普段の人との会話は、相手の顔をよく見ているかもしれません。顔を見ながら「何が言いたいのかな」と考える。あとは人って「そうなんだ」「そうだよね」と繰り返してもらうだけでホッとすることがあるじゃないですか。昔は私も答えを要求されていると思っていたので、「それってこういうことじゃない?」と返していたのですが、大人になって黙って聞いてあげるだけでいいのかなと思うようになって。一回飲み込んで「そうだね」と言ってあげることはありますね。
島田アナ:先ほどもお話しましたが炭水化物が好きで、特にラーメンが大好きなんです。高校まで愛知県豊橋市で育ったのですが、あんまりラーメン文化がなかったんですよね。普通の街の中華屋さんで食べるラーメンしか知らなかったのですが、大学入学を機に東京に出てきたら、いろんな味のラーメンが集まっているじゃないですか。「こんなに楽しい食生活があるんだ!」と感激して、一日3軒はしごしていました(笑)。
もうとにかくラーメンが好きすぎて、夜中であっても食べたいと思うわけです。でも、夜中は公共交通機関が動いていないので、ラーメンを食べに行くために中型免許を取りました。街道沿いには美味しいラーメン屋さんが多かったので、中古で買ったバイクに乗って行って、ズズっと食べて帰ってくる、という生活をしていましたね。
― ラーメンのために免許取得。熱意がすごいです。
島田アナ:その後もずっと大好きで、会社に入ってからも食べ歩きを楽しんでいました。最近はあんまりできていないのですが、1人目が産まれた後も、夫から「何が食べたい?」と聞かれて「ラーメンが食べたい!」と。大好きなラーメン屋さんに子どもをおぶって並んで食べに行った時は嬉しかったし、楽しかったです。出産をやり終えた達成感を改めて感じました(笑)。
島田アナ: 杉原さんはいつもアナウンス室で率先して元気よく挨拶してくれます。とても元気で、素直で、応援したくなる後輩です。何よりもすごくおしゃれさんです。いわゆる「かわいい女子」というようなファッションではなくとても個性的なんです。でも自分をよく知っていてとても似合っています。伊藤利尋アナウンサーによくからかわれていますが明るく受け止めていますよ。そんなところも彼女の魅力ですね。
(modelpress編集部)
<担当番組>
Live News Days(月~金)
入社8年目の竹内友佳と三田友梨佳アナウンサーを筆頭に、後輩アナウンサー全員が参加し、総勢17人が登場。フジテレビアナウンサーをより身近に感じられる内容になった。
仕様:A3変型判(縦425mm×横300mm)/縦型・壁掛けタイプ/オールカラー13ページ
販売場所:全国書店、「フジテレビショップ」ほかで2018年10月1日より販売中。
――――お仕事について語った前編(Vol.39)に引き続き、後編(Vol.40)では私生活も含めた島田アナの“素”っぴんをお届けする。
<1>島田彩夏アナ“ヘアメイク”
― では、まずお仕事の時のメイクで心がけていることがあれば教えてください。島田アナ:なるべく早く済ませること。以上です(笑)。
― どのくらいで終わるんですか?
島田アナ:髪はメイクさんにやっていただくので、顔だけ自分でするのですが7分くらいでしょうか。
― 早いですね。
島田アナ:髪より必ず早く終わるので、メイクさんにプレッシャーをかけているみたいになってしまって(笑)。
― メイクが早いのは入社した頃からですか?
島田アナ:もうずっとですね。以前、報道番組の取材担当をしていたときは、メイク室にさえ寄らずに車の中でやっていました。信号が止まる度に塗るんです。
― すごいテクニックです。お肌がとても綺麗ですが、スキンケアはどんなことをしているんですか?
島田アナ:実は週に4日、フルメイクのまま起きています。
― メイクも落とさず寝てしまうと。
島田アナ:落としたい気持ちはあります(笑)。だけど、子どもを寝かしつけていると一緒に寝落ちしてしまうんですよ。それで朝3時くらいに目が覚めるのですが5時半にはまた起きないといけないので、「あと2時間半のために顔洗うのもな…」と思ってまた寝てしまうんです。
― ショートヘアも印象的ですが、こだわりはありますか?
島田アナ:25年くらい同じ方にカットしていただいています。だから、もう美容院に行って座れば、寝ていてもこのスタイルが出来上がっている感じです(笑)。時々前髪の長さを変えたりしますが、基本的にサイドにかけられる方が好きですね。
― カラーも同じですか?
島田アナ:そんなには変えないですね。報道を担当しているとあまり派手にはできないので。
<2>島田アナ“ファッション”
― 続いてファッションのお話を。衣装についてはスタイリストさんと相談されて決めているんですか?島田アナ:そうですね。今のスタイリストさんには2年前ほど前から担当していただいています。私はどちらかと言うと可愛らしい感じよりシンプルなものが好きなのですが、好みを分かってくれています。ブローチやヴィンテージのものが好きで集めているので、私物を使っていることもありますよ。
― オフの時はどんなスタイルが多いですか?
島田アナ:今は子育て中なのでパンツとTシャツとか動きやすい格好が多いです。
<3>島田アナ“体調管理”
― 続いて体調管理について。食事面で気をつけていることはありますか?島田アナ:アナウンス室にはすごく気を使ってる人が多いので、それに比べると私は全然。でも、三食ちゃんと食べるようにはしています。
― スタイルキープのために食事制限をすることはありますか?
島田アナ:特にないですね。炭水化物が好きです。でも、子どもを産んでからやっぱり太りました。成人してからのベスト体重に比べて3キロくらい増えているんですけど、まあいいかと。ここは自分に甘いみたいです(笑)。
― 運動はいかがですか?
島田アナ:電車通勤くらいでしょうか。あとは子育て。気づくと肩に2人乗っかっているので、自然と鍛えられているはず!本当は運動もしたいです。ジムにも行きたいし、走ってみたいし、泳いでみたい。でも、今は行けて整体ですね。もう少し子どもが手を離れたらやりたいです。
― ずっと続けている“美の秘訣”のようなものがあればぜひ知りたいです。
島田アナ:考えたんですけど、本当にないです。でも、さすがにお酒を飲んだ後の深夜のラーメンはやめました。いつも仲間と飲みに行った後は「ラーメン行こうよ」と誘っていたのですが、最近は皆飲み終わったら散っていくんですよ。どうしたのかと思ったら、「島田と一緒にいるとラーメンに誘われるから」って(笑)。だからやめようと思います。
― (笑)。その他に体調管理のために実践されていることはありますか?
島田アナ:ストレスを溜めないこと。自分のことに関してはうじうじと悩むのですが、例えば言いたいことがあるのに隠し事をするのは好きじゃないんです。なので、お互いどう思っているのか意見交換をするようにしています。
あとはお酒かな。たまに夫と2人で食事に行ったりデートする時間を持つようにしていて、そういう時は意識的に子どものこと以外のことを話すんです。2時間とか短い時間なんですけど、リフレッシュになります。どんな方法でも自分を解放する手段があるといいと思います。
<4>島田アナ“会話術”
― 続いては会話術というテーマです。人と話す時に気をつけていることはありますか?島田アナ:会話の種類によります。このようなインタビュー取材ですと「どんなことを聞いてくれるんだろう」と思ったりしながら答えていますが、討論番組なら先を読む必要があります。でも、先を読んでいることを見透かされてはいけないし、全然手法が違いますよね。
普段の人との会話は、相手の顔をよく見ているかもしれません。顔を見ながら「何が言いたいのかな」と考える。あとは人って「そうなんだ」「そうだよね」と繰り返してもらうだけでホッとすることがあるじゃないですか。昔は私も答えを要求されていると思っていたので、「それってこういうことじゃない?」と返していたのですが、大人になって黙って聞いてあげるだけでいいのかなと思うようになって。一回飲み込んで「そうだね」と言ってあげることはありますね。
<5>島田アナ“○○オタク”
― では最後の質問です。ずばり島田アナは何オタクですか?島田アナ:先ほどもお話しましたが炭水化物が好きで、特にラーメンが大好きなんです。高校まで愛知県豊橋市で育ったのですが、あんまりラーメン文化がなかったんですよね。普通の街の中華屋さんで食べるラーメンしか知らなかったのですが、大学入学を機に東京に出てきたら、いろんな味のラーメンが集まっているじゃないですか。「こんなに楽しい食生活があるんだ!」と感激して、一日3軒はしごしていました(笑)。
もうとにかくラーメンが好きすぎて、夜中であっても食べたいと思うわけです。でも、夜中は公共交通機関が動いていないので、ラーメンを食べに行くために中型免許を取りました。街道沿いには美味しいラーメン屋さんが多かったので、中古で買ったバイクに乗って行って、ズズっと食べて帰ってくる、という生活をしていましたね。
― ラーメンのために免許取得。熱意がすごいです。
島田アナ:その後もずっと大好きで、会社に入ってからも食べ歩きを楽しんでいました。最近はあんまりできていないのですが、1人目が産まれた後も、夫から「何が食べたい?」と聞かれて「ラーメンが食べたい!」と。大好きなラーメン屋さんに子どもをおぶって並んで食べに行った時は嬉しかったし、楽しかったです。出産をやり終えた達成感を改めて感じました(笑)。
島田アナが明かす杉原アナの“素”っぴん
― 島田さんから連載のバトンを引き継ぐ22人目のアナウンサーは、2018年入社の杉原千尋(すぎはらちひろ・23)アナです。島田アナ: 杉原さんはいつもアナウンス室で率先して元気よく挨拶してくれます。とても元気で、素直で、応援したくなる後輩です。何よりもすごくおしゃれさんです。いわゆる「かわいい女子」というようなファッションではなくとても個性的なんです。でも自分をよく知っていてとても似合っています。伊藤利尋アナウンサーによくからかわれていますが明るく受け止めていますよ。そんなところも彼女の魅力ですね。
(modelpress編集部)
島田彩夏(しまだ・あやか)プロフィール
生年月日:1974年5月12日/出身地:愛知県/出身大学:上智大学/血液型:AB型/入社年:1998年<担当番組>
Live News Days(月~金)
「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2019-OUR SEASONS-」
昨年に続き、新美有加アナを中心としたフジテレビアナウンサー室が完全プロデュースし、各月の季節感を色濃く反映しながら日常生活の一場面を切り取った写真は、普段テレビには映らないアナウンサーの素顔が盛りだくさん。入社8年目の竹内友佳と三田友梨佳アナウンサーを筆頭に、後輩アナウンサー全員が参加し、総勢17人が登場。フジテレビアナウンサーをより身近に感じられる内容になった。
仕様:A3変型判(縦425mm×横300mm)/縦型・壁掛けタイプ/オールカラー13ページ
販売場所:全国書店、「フジテレビショップ」ほかで2018年10月1日より販売中。
【Not Sponsored 記事】