カジサック、YouTuberとしての反響は?モデル妻・ヨメサックの変化&“代引事件”とは…TGC初出演後を直撃<モデルプレスインタビュー>
2019.04.09 18:00
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Youtuber・カジサック(キングコング・梶原雄太)と妻であるヨメサックが、横浜アリーナ(神奈川)で開催された『マイナビ presents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER』(以下:TGC)に出演し、バックステージでモデルプレスのインタビューに応じた。
公式YouTubeチャンネルの登録者数が2019年の年末までに100万人を達成しない場合、芸人を引退する決意のもと、2018年10月よりYouTuberとして始動したカジサック。同チャンネルに度々出演しているヨメサックも人気急上昇中。
今回、初出演となったTGCでは、娘のコサック・せんちゃんも登場し、公の場で夫婦初共演を果たした。
カジサック:恥ずかしかったです(笑)。やっぱりプロのモデルさんが出る舞台なので、申し訳ないなという気持ちが強かったです。ただ、めちゃめちゃ楽しかったですし、いい思い出になりました。
ヨメサック:本当に、ありがたいです。
カジサック:2人でこんなに大きなイベントに出るにも初めてでしたし、ランウェイも初。ジャージを着てこなかったらよかったなと思いました(笑)。
― ジャージがトレードマークですが…(笑)。
カジサック:そうなんですけどね(笑)。スタンバイしているときに、モデルさんがわー、いる中で、僕らもう浮きまくってたんで。あのとき、ジャージで来たことをちょっと後悔しました(笑)。でも、娘のせんちゃんにモデルの皆さんがすごく優しく接してくださって、嬉しかったです。
ヨメサック:せんちゃんが通ると、皆さん笑顔になってくれて。
― せんちゃんにとっても、いい思い出ですね。
カジサック:この映像は残しておきたいです。この模様も僕のYouTubeのチャンネルで流すので、また大きくなったら観せたいですね。
カジサック:本当にあります。だってYouTubeをやってなかったら100%、120%この舞台には立ってないですから。しかも、妻と一緒にTGCの舞台に立てたというのは、本当にYouTube様様です。大きな夢のひとつが叶ったなと思います。
ヨメサック:ありがとうございます。
― YouTubeでは、ヨメサックさんが出演された際にも大きな反響がありましたね。特に「美人」「綺麗」という声が多く。
ヨメサック:いやいや…(笑)。
カジサック:本当に美人なんですよ。
ヨメサック:この場で言わないでほしい(笑)。
カジサック:あくまで僕の主観ですけど、モデルさんと比べて遜色なかったです。裏でモデルさんジーっと見させていただきました。なかなかの尺使って見たんですけど、遜色なかったです。
ヨメサック:眼科に行った方がいいよ(笑)。
カジサック:うちの嫁がNo.1だなと思いました。
― こうやって言葉にして伝えてくれる旦那さまは素敵ですね。
ヨメサック:嬉しいですね、ありがとうございます(照)。
カジサック:本当にすごい人気ですよ。もうカジサックよりも人気ありますから。最近コメント欄には「ヨメサックのチャンネル作れ」とか、「ヨメサック出して」とかばっかりですから。
ヨメサック:カジサックがいてのヨメサックですから。
カジサック:(嬉しそうに)ね!いい嫁なんです。
― 良い関係性です。お2人のそういった姿も、支持されている要因のひとつかと思います。
カジサック:僕はコメントを結構読んでるんですけど、「ヨメサックのことを愛してるカジサックが好きです」って言ってくださる方もいるので。でも、これ作ってるんじゃなくてホンマに好きなんです。キャラクターを演じてるわけではないので、自然にできるからなんにも苦じゃない。たまーに夫婦喧嘩したあとは、褒めたりできないですけど。
― 夫婦喧嘩も?
カジサック:そりゃありますよ~。喧嘩しない夫婦なんか絶対いないです。僕らももめたときは、収録するはずだった動画撮らんかったこともありますから。
ヨメサック:ありますね(笑)。
カジサック:「明日撮るの無理」って嫁に言われて。
― そこからどうやって仲直りを?
カジサック:僕らは長続きさせないように、1日2日以内に話し合うようにしています。
― きちんと場を設けることが大事なんですね。
カジサック:場を設けるので、仲直りはするんですけど、なぜか動画を撮る前日に喧嘩することが多いんですよね(笑)。動画のことじゃなくてですよ?で、お互い空気を読んで、「まだ無理やな」って撮るの中止にして、その日の夜に話し合って。長引かせないようにというのは心掛けてます。
ヨメサック:ちゃんと化粧をするようになりました。普段、すっぴんで出掛けることが多かったんですけど、見られてるということを意識して、プライベートから。
― 今日は華やかで春らしいメイクで。
ヨメサック:ステージのイメージにあわせて、メイクさんにしていただきました。
カジサック:普段こういうメイクは見たことない。しばらくこれでいてほしいなってくらい似合ってますね。もともと綺麗だと思ってたんですけど、動画に出始めてからさらに綺麗になりました。やっぱり見られるって大事ですね。
ヨメサック:確かに、化粧品も色々考えてから買うようになりました。
― “見られる”と綺麗になると言いますよね。
カジサック:やっぱり芸人さんもそうで、生の舞台にずっと立たれている方って老けなかったりするんすよ。多分ヨメサックもその効果でまた綺麗になったんじゃないかなと思います。
― ヨメサックさん自身が、実際に「ここが変わった」と自分で感じる点はありますか?
ヨメサック:花粉がひどかったので、石鹸で落とせるナチュラルコスメに変えたんですけど、素肌が綺麗になったなと。前だったら「肌荒れしててもいいや」って思ってしまうタイプだったんですけど、今は気をつけるようになりました。
カジサック:動画出だしてから、洋服もめっちゃ買いますわ。
― それは見られる意識から?
カジサック:そうだと思いますよ。しょっちゅう服コロコロ変わりますもん。もともと洋服は好きなんですよ。でも、こんなハイペースで買ってなかったなって。この間僕、代引きで払わせられましたからね。
ヨメサック:ちょっと!(笑)
カジサック:ええやん別に。
ヨメサック:お友達のお店の展示会で買った服だったんです。
カジサック:それを自宅に送って、嫁はもういつ届くのか知ってるはずじゃないですか。なのに出かけて。
ヨメサック:分かんないんだよ。
カジサック:知ってるはずやて。僕が家1人でおって。ピンポンって来て、「洋服です」言われて5万円ですよ!まとめ買いしたみたいですけど、知らないおっちゃん来て「5万払ってください」って言われたこっちの気持ちも考えてほしいですよ。最初服って分からなかったので、ダンボール届いて、5万って言われて「壺かな?」って。
― (笑)。でも、ヨメサックさんも何か用事があったのかもしれないですよね。
ヨメサック:私は子どもたちを大阪に送ってきたんですよ。…もういいじゃない(笑)。
カジサック:一言言ってくれたら違うから。まあでも、動画に出るから同じ服やといかんって気持ちやと思うので、僕もそこは協力したいです。
カジサック:偉そうになってしまうかもしれないんですけど、僕自身がそうだったように、急がなくてもいいから、自分にあった仕事を見つけることだと思います。自分に本当に向いている仕事をしている人の方が少ないと思うんです。向いていることを出来てない人が多いと思うので、時間をかけても、何が向いているのか、背伸びをせずに探すことが大事やと思います。
僕は今、芸歴19年なんですけど、YouTubeで活動をはじめてから「あ、やっと自分の居場所に出会えたな」って思えてるんです。今の活動は全然苦じゃないし、楽しい。で、気付いたら「東京ガールズコレクション」にも出させてもらって。もちろん努力も大事やし、向いている場所を探すための準備も大事。挑戦するには見切り発車ではなく、しっかり考えることだと思います。
― 素敵なメッセージ、ありがとうございました。
(modelpress編集部)
公式YouTubeチャンネルの登録者数が2019年の年末までに100万人を達成しない場合、芸人を引退する決意のもと、2018年10月よりYouTuberとして始動。これまで、オリエンタルラジオ・中田敦彦、南海キャンディーズ・山里亮太など芸人や、人気YouTuberとのコラボ、実験動画などをアップし、100万人に向けて着実に登録者を増やしている。
今回、初出演となったTGCでは、娘のコサック・せんちゃんも登場し、公の場で夫婦初共演を果たした。
カジサック、モデル妻と初ランウェイ登場
― ステージ、お疲れ様でした。初のTGC出演はいかがでしたか?カジサック:恥ずかしかったです(笑)。やっぱりプロのモデルさんが出る舞台なので、申し訳ないなという気持ちが強かったです。ただ、めちゃめちゃ楽しかったですし、いい思い出になりました。
ヨメサック:本当に、ありがたいです。
カジサック:2人でこんなに大きなイベントに出るにも初めてでしたし、ランウェイも初。ジャージを着てこなかったらよかったなと思いました(笑)。
― ジャージがトレードマークですが…(笑)。
カジサック:そうなんですけどね(笑)。スタンバイしているときに、モデルさんがわー、いる中で、僕らもう浮きまくってたんで。あのとき、ジャージで来たことをちょっと後悔しました(笑)。でも、娘のせんちゃんにモデルの皆さんがすごく優しく接してくださって、嬉しかったです。
ヨメサック:せんちゃんが通ると、皆さん笑顔になってくれて。
― せんちゃんにとっても、いい思い出ですね。
カジサック:この映像は残しておきたいです。この模様も僕のYouTubeのチャンネルで流すので、また大きくなったら観せたいですね。
YouTuberとしての反響は?カジサック「夢のひとつが叶った」
― YouTuberとしての活動をスタートさせ、半年ほどが経過したかと思いますが、反響は実感しますか?カジサック:本当にあります。だってYouTubeをやってなかったら100%、120%この舞台には立ってないですから。しかも、妻と一緒にTGCの舞台に立てたというのは、本当にYouTube様様です。大きな夢のひとつが叶ったなと思います。
ヨメサック:ありがとうございます。
― YouTubeでは、ヨメサックさんが出演された際にも大きな反響がありましたね。特に「美人」「綺麗」という声が多く。
ヨメサック:いやいや…(笑)。
カジサック:本当に美人なんですよ。
ヨメサック:この場で言わないでほしい(笑)。
カジサック:あくまで僕の主観ですけど、モデルさんと比べて遜色なかったです。裏でモデルさんジーっと見させていただきました。なかなかの尺使って見たんですけど、遜色なかったです。
ヨメサック:眼科に行った方がいいよ(笑)。
カジサック:うちの嫁がNo.1だなと思いました。
― こうやって言葉にして伝えてくれる旦那さまは素敵ですね。
ヨメサック:嬉しいですね、ありがとうございます(照)。
カジサック:本当にすごい人気ですよ。もうカジサックよりも人気ありますから。最近コメント欄には「ヨメサックのチャンネル作れ」とか、「ヨメサック出して」とかばっかりですから。
ヨメサック:カジサックがいてのヨメサックですから。
カジサック:(嬉しそうに)ね!いい嫁なんです。
― 良い関係性です。お2人のそういった姿も、支持されている要因のひとつかと思います。
カジサック:僕はコメントを結構読んでるんですけど、「ヨメサックのことを愛してるカジサックが好きです」って言ってくださる方もいるので。でも、これ作ってるんじゃなくてホンマに好きなんです。キャラクターを演じてるわけではないので、自然にできるからなんにも苦じゃない。たまーに夫婦喧嘩したあとは、褒めたりできないですけど。
― 夫婦喧嘩も?
カジサック:そりゃありますよ~。喧嘩しない夫婦なんか絶対いないです。僕らももめたときは、収録するはずだった動画撮らんかったこともありますから。
ヨメサック:ありますね(笑)。
カジサック:「明日撮るの無理」って嫁に言われて。
― そこからどうやって仲直りを?
カジサック:僕らは長続きさせないように、1日2日以内に話し合うようにしています。
― きちんと場を設けることが大事なんですね。
カジサック:場を設けるので、仲直りはするんですけど、なぜか動画を撮る前日に喧嘩することが多いんですよね(笑)。動画のことじゃなくてですよ?で、お互い空気を読んで、「まだ無理やな」って撮るの中止にして、その日の夜に話し合って。長引かせないようにというのは心掛けてます。
「美人」と話題のヨメサック、動画登場で変化は?“代引事件”勃発!?
― ヨメサックさんに質問です。「美人」「綺麗」と反響を受け、ビジュアル面で気をつけるようになったことがあれば教えてください。ヨメサック:ちゃんと化粧をするようになりました。普段、すっぴんで出掛けることが多かったんですけど、見られてるということを意識して、プライベートから。
― 今日は華やかで春らしいメイクで。
ヨメサック:ステージのイメージにあわせて、メイクさんにしていただきました。
カジサック:普段こういうメイクは見たことない。しばらくこれでいてほしいなってくらい似合ってますね。もともと綺麗だと思ってたんですけど、動画に出始めてからさらに綺麗になりました。やっぱり見られるって大事ですね。
ヨメサック:確かに、化粧品も色々考えてから買うようになりました。
― “見られる”と綺麗になると言いますよね。
カジサック:やっぱり芸人さんもそうで、生の舞台にずっと立たれている方って老けなかったりするんすよ。多分ヨメサックもその効果でまた綺麗になったんじゃないかなと思います。
― ヨメサックさん自身が、実際に「ここが変わった」と自分で感じる点はありますか?
ヨメサック:花粉がひどかったので、石鹸で落とせるナチュラルコスメに変えたんですけど、素肌が綺麗になったなと。前だったら「肌荒れしててもいいや」って思ってしまうタイプだったんですけど、今は気をつけるようになりました。
カジサック:動画出だしてから、洋服もめっちゃ買いますわ。
― それは見られる意識から?
カジサック:そうだと思いますよ。しょっちゅう服コロコロ変わりますもん。もともと洋服は好きなんですよ。でも、こんなハイペースで買ってなかったなって。この間僕、代引きで払わせられましたからね。
ヨメサック:ちょっと!(笑)
カジサック:ええやん別に。
ヨメサック:お友達のお店の展示会で買った服だったんです。
カジサック:それを自宅に送って、嫁はもういつ届くのか知ってるはずじゃないですか。なのに出かけて。
ヨメサック:分かんないんだよ。
カジサック:知ってるはずやて。僕が家1人でおって。ピンポンって来て、「洋服です」言われて5万円ですよ!まとめ買いしたみたいですけど、知らないおっちゃん来て「5万払ってください」って言われたこっちの気持ちも考えてほしいですよ。最初服って分からなかったので、ダンボール届いて、5万って言われて「壺かな?」って。
― (笑)。でも、ヨメサックさんも何か用事があったのかもしれないですよね。
ヨメサック:私は子どもたちを大阪に送ってきたんですよ。…もういいじゃない(笑)。
カジサック:一言言ってくれたら違うから。まあでも、動画に出るから同じ服やといかんって気持ちやと思うので、僕もそこは協力したいです。
カジサックが語る“夢を叶える秘訣”
― では最後に、カジサックさんが実感する“夢を叶える秘訣”や夢を追いかける若者へのアドバイスをお願いします。カジサック:偉そうになってしまうかもしれないんですけど、僕自身がそうだったように、急がなくてもいいから、自分にあった仕事を見つけることだと思います。自分に本当に向いている仕事をしている人の方が少ないと思うんです。向いていることを出来てない人が多いと思うので、時間をかけても、何が向いているのか、背伸びをせずに探すことが大事やと思います。
僕は今、芸歴19年なんですけど、YouTubeで活動をはじめてから「あ、やっと自分の居場所に出会えたな」って思えてるんです。今の活動は全然苦じゃないし、楽しい。で、気付いたら「東京ガールズコレクション」にも出させてもらって。もちろん努力も大事やし、向いている場所を探すための準備も大事。挑戦するには見切り発車ではなく、しっかり考えることだと思います。
― 素敵なメッセージ、ありがとうございました。
(modelpress編集部)
カジサック プロフィール
カジサックは、お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太がYouTuberとして活動する際の名義。公式YouTubeチャンネルの登録者数が2019年の年末までに100万人を達成しない場合、芸人を引退する決意のもと、2018年10月よりYouTuberとして始動。これまで、オリエンタルラジオ・中田敦彦、南海キャンディーズ・山里亮太など芸人や、人気YouTuberとのコラボ、実験動画などをアップし、100万人に向けて着実に登録者を増やしている。
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