モデルプレスのインタビューに応じた鷲尾伶菜&MACO(C)モデルプレス

E-girls鷲尾伶菜&MACO“わしまこ”初出し情報も…2人の出会い、最近のプライベート、カラオケ事情まで女子トークたっぷり<モデルプレスインタビュー中編>

2018.06.29 19:20

20日にリリースしたシンガーソングライター・MACOのベストアルバム『BEST LOVE MACO』に含まれる『Dear My Friend feat. 鷲尾伶菜E-girlsFlower)』で念願の初コラボを果たしたMACOE-girlsFlowerのボーカルとして活躍する鷲尾伶菜“わしまこ”のモデルプレスインタビュー中編。多くの女子が憧れる歌姫2人も、プライベートは普通の女の子。中編では2人の出会いから最近のプライベート、カラオケ事情まで語ってくれた。

  

“わしまこ”の出会い

鷲尾伶菜&MACO(C)モデルプレス
― ここからはプライベートのお話もお伺いしたいです。おふたりの出会いはm-floさんのライブなんですよね?

MACO:そうです。ツアーを一緒に回っていて、MACOからご飯に誘ったのがきっかけでした。

鷲尾:楽屋で別れ際に「ご飯行こー!」という話になって、それからちょっとして連絡をくれたんです。

MACO:そうだね。それが1回目。

― 鷲尾さんの人見知りはその時は発動されなかったんですか?

鷲尾:いやあ…。私、同性でもなかなか心を開けない人で。メンバーでも4年ぐらいかかったんですよ。まあ、メンバーはそんな私の事を分かってくれているんだけどね。私、女友達をご飯誘う時にも「うざいだろうな」「迷惑じゃないかな」とか考えちゃうんですよ(笑)。

MACO:なんで(笑)。

鷲尾:なんでだろう。でもMACOちゃんはすごく良い意味でラフに接してくれました。多分、お互い人見知りだからこそ、気持ちが分かるんですよ。なので最初は良い距離感でスッと、ご飯をセッティングできました。今となってはもう適当に誘えますけどね。私にとってそういう友達は珍しいんです。私を誘ってくれる人は、少ないですけどいて(笑)。だけど自分から誘える人ってMACOちゃんしかいないです。「適当に誘うから適当に断って~」って言える。

MACO:へえ。嬉しい。でもMACOもそんな感じ。

“わしまこ”2人で何しているの?カラオケで歌う曲も紹介

鷲尾伶菜&MACO(C)モデルプレス
― お家にも遊びに行くんですか?

鷲尾:お家もよく行かせて頂きます。何回か我が家にも来たこともありますよ。

MACO:そうだね。MACOの家に来る率の方が高いかな。

― 何をしているんですか?

MACO:ドワフ(MACOが飼っているうさぎ)を追っかけ回す(笑)。

鷲尾:(笑)。あとは1回、生春巻き作ったよね。それにハンバーグ!ハンバーグ作りました。

MACO:やった!楽しかったね。

鷲尾:楽しかったよね。料理は我が家で1回だけ一緒にしたね。

MACO:うん、わっしーの家で料理を作りました。

鷲尾:あの時はたしか私が「来ない?」って誘ったよね。当時ブームだったんでしょうね。

MACO:料理がね。

鷲尾:そうそうそうそう。

鷲尾伶菜&MACO(C)モデルプレス
― カラオケにもよく行かれているんですよね?

MACO:はい、行きますね。

鷲尾:めっちゃ行きますね。多い時は週4~5日くらい行ってたよね?

MACO:週4(笑)。

鷲尾:行ってましたよ。カラオケ。

MACO:カラオケは密室なんで、結構行きますね。

― ずっと歌ってるんですか?

MACO:話したり、歌ったり。

鷲尾:お互いの歌も歌います。

MACO:歌いますね。MACOFlowerの『Blue Sky Blue』が十八番。

鷲尾:そうそう。いつも歌ってくれるんですよ。めっちゃ良いですよ。私だけしか聴けない特権なんだ(笑)。

MACO:ありがとう(笑)。でも歌い慣れてないから「キー高いな」と思いながら歌いますね。

鷲尾:って言うけど、MACOちゃんの曲もめっちゃキー高いよ(笑)。MACOちゃんの曲だったら私『メトロノーム』と『恋心』と『Kiss』はよく歌う。あとえっと…(笑)。

MACO:何(笑)?

鷲尾:『日記』!

MACO:あ~そうね。わっしーは、結構アルバムの曲を歌ってくれるんで嬉しいですね。

鷲尾:私、MACOちゃんの結構聴いてるの。

MACO:でもわっしーが歌うと、もうMACOの歌じゃないですね。鷲尾伶菜の曲になるので、本当にライブって感じです。

― 贅沢なカラオケですね!

鷲尾:楽しいです。いつも2人きりで行きますね。他のアーティストさんの曲だったら、aikoさんの『もっと』とかよく2人で歌います。

MACO:デュエットで。

「公言してません」“わしまこ”初出し情報?

鷲尾伶菜&MACO(C)モデルプレス
― 素敵ですね。最近はおふたりでどこかに出かけましたか?

MACO:映画館。

鷲尾:そう、映画館!レイトショーで『友罪』を観ました。

MACO:これは公言してません。

鷲尾:私もしてないかも。

MACO:私、映画館にはめったに行かないんですけど、わっしーが「行こう」と誘ってくれて、行ったら楽しかったです。久々の映画館にわくわくしました。

― 内容は結構、重ためでしたよね?

鷲尾:この作品に限らないんですけど、観終わった後に考えさせられるような、人と観ると「ちょっとこれ重いね」というような作品が好きなんです。でも、自分が観たいものが少し変わってるからこそ、MACOちゃんなら一緒に観ても大丈夫だと思った(笑)。だから本当は誘う時、ちょっと心配だったけど、楽しんでくれて「さすがMACOちゃん」と思った(笑)。

MACO:本当にもう1回見たいと思いました。自分だけだったら観たい作品でも、映画館に行かないんで、一緒に行けて良かった。

鷲尾:私も、もう1回観たい。でも本当にね。

MACO:いろいろ考えさせられたよね。

鷲尾:うん。すごい深くて人間味の溢れる映画でした。もう1回観たい…って私達どんだけ『友罪』好きなの(笑)?

“わしまこ”仲良しトークが止まらない

鷲尾伶菜&MACO(C)モデルプレス
― MACOさんが年上ですが、本当に仲良しなのが伝わってきます。

MACO:そう、わっしーが2歳年下なんです。でもわっしーはすごく精神面的にすごく大人だなと思うので、私は見習わないと。

鷲尾:いやいや(笑)。

― MACOさんがボケて、鷲尾さんがツッコミを入れている感じですか?

MACO:そうですね。めちゃめちゃツッコまれますね。

鷲尾:かもね。MACOちゃんはわざとボケるんですよ(笑)。

― わざとボケるってどういうことですか(笑)?

MACO:『Dear My Friend』のレコーディング時も、私がブースに入ってわっしーが他の人達とスタジオにいたんですけど、私がふざけてギャグとか沢山言っていたんです。そうしたらトークバックから「もういいから」って言われて(笑)。

鷲尾:すごいふざけたがりなんですよ(笑)。

― (笑)。意外です。

鷲尾:やっぱり意外だと思います?ほらね。MACOちゃんっておとなしくておしとやかなイメージですよね。

MACO:でもふざけたがりなので。多分そういうのが、わっしーは嫌いなんだと思います。

鷲尾:嫌いじゃない(笑)。すごくマイペースだから、見ていて面白いです。楽しくなる。

鷲尾伶菜&MACO(C)モデルプレス
― MACOさんは誰にでもそうなんですか?それとも仲良くないと見せない一面なんですか?

MACO:そうですね。四六時中多分ふざけてたらやばい人なので、気が知れたスタッフの方とかわっしーの前では、ずっとふざけていますね。

― そうなんですね(笑)。

鷲尾:MACOちゃんって真顔でふざけるんですよ。そこが面白いです。でも最近は慣れてきちゃって、ふざけてるのにふざけてると思わなくなってきました(笑)。「あ、今そう言えばなんか面白いことを言ってたな」って(笑)。普通の会話にスルッとギャグを入れてくる(笑)。

MACO:そうですね。多分思いついたらぽんって言っちゃうんですよね。

鷲尾:最近はオタク言葉をよく使っているのがツボです(笑)。

― オタク言葉?

MACO:「終わったンゴ!」とか。

鷲尾:(笑)。

― なるほど(笑)。これをナチュラルに挟んでくるわけですね。

鷲尾:そう、ナチュラルに挟んでくるの(笑)。「え、今の何?」みたいな感じに。あやうく流しちゃう(笑)。あとはイチオシのYouTuberをすごい勧めてくるんですよ。

― YouTuberにハマっているんですか?

MACO:はい。

鷲尾:ハマってて。

MACO:でも、私がおすすめしているのをわっしーは多分見てくれないと思います。

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― そうなんですか(笑)?

鷲尾:なんか見たよ(笑)。

MACO:こういう会話をいつもLINEでやり取りしてます。

鷲尾:毎日のようにしてますよ。

MACO:ほぼ毎日だね。本当に、おはようからおやすみまで(笑)。

― 恋人じゃないですか(笑)。

MACO:そうですよね。

鷲尾:女の子にこうやって逐一近況報告してるのが面白いけど(笑)。でも不思議とそれも普通で。

MACO:ね。本当に一言一言でやり取りしているよね。「タクシーの運転手さんが道間違えちゃった」とか。

※後編に続く。

(modelpress編集部)

MACOプロフィール

MACO (提供写真)
1991年5月10日生まれ。北海道出身。

2014年にメジャーデビュー以降、ラブソングを中心に共感を呼ぶ歌詞や、歌声で10代~20代の男女より支持を受けるシンガーソングライター。メジャーデビューのきっかけとなったテイラー ・スウィフト「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない~ We Are Never Ever Getting Back Together」の“テイラー公認”日本語カバーを筆頭に注目を集める。2015年11月にはスマッシュヒット「LOVE」、「ふたりずっと」、「Kiss」を収録した1stアルバム「FIRST KISS」を、2016年9月には2ndアルバム「love letter」をリリース。昨年8月には自身初となるフォト・エッセイ「タイムマシンができたなら。」(主婦と生活社・刊)を発売。11月に発売した3rdフルアルバム「メトロノーム」を引っさげ、全国8箇所で「MACO メトロノームツアー2018」を開催した。そして、デビュー5年目を迎えた今年2018年、初のベストアルム『BEST LOVE MACO』を6月20日にリリースした。

鷲尾伶菜(E-girls/Flower)プロフィール

鷲尾伶菜 (提供写真)
1月20日生まれ。佐賀出身。

2011年 「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 3 ~For Girls~」において選出され、Flowerに加入。同年「Still」にてデビュー。

EXILEのD.N.Aを受け継ぐ、本格的なダンスパフォーマンスを展開するガールズ・ エンタテインメント・グループ“E-girls”としても活躍中。どこかせつなさを孕んだ歌声は聴く人の心を鷲掴みにし、これまでにm-floやDJ DECKSTREAM等の作品にコラボレーションで参加。また2017年10月よりリニューアルスタートした、J-WAVE「AVALON」のナビゲーターに決定。毎週金曜日に、週替わりでナビゲーターを務める。
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