モデルプレスのインタビューに応じた竹内涼真 (C)モデルプレス

<竹内涼真インタビュー>ドラマ初共演・二宮和也から刺激 今年は大人化で“色気出し放題選手権”エントリー中?

2018.04.20 20:00

俳優の竹内涼真が、ファッションフェスタ「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」(以下TGC)のバックステージでモデルプレスのインタビューに応じた。

  

竹内涼真「TGC」にシークレット出演 2018年は“色気出し放題選手権”にエントリー?

竹内涼真 (C)モデルプレス
― ステージお疲れさまでした。今回は「TGC SPECIAL COLLECTION」にシークレットゲストとして出演されましたが、いかがでしたか?

竹内:楽しかったです。僕自身いつも「今回は出れるかな?」って楽しみにしていますし、何万人の方々と一緒に盛り上がるのはやっぱりいいなと思いました。

― ランウェイは気持ちがいいですか?

竹内:歩いて真ん中に立ったときは、気持ちも高まりますし、会場の方の声援に負けたくないなと。

― 竹内さんと言えば、ランウェイの先端で何かアクションをされるイメージがありますが。

竹内:もうちょっとかっこよく歩けたらいいんですけど。毎回毎回「今日はかっこよく歩こう」って思ってても、何かしたくなるんです。いつか、かっこよく歩けたらなと思います。

― かっこいい竹内涼真をそのままに。

竹内:今年は大人系でいきたいです。

― 先日、2018年は「大人の色気を出す」と宣言されていましたね。

竹内:もう色気出し放題選手権。エントリーします。

― (笑)。ほかにエントリーされている方は…?

竹内:今のところ1人です。

― では、独走中!

竹内:このままなら、僕が優勝するかな?(笑)

ドラマ初共演・二宮和也から刺激

― 4月からは日曜劇場「ブラックペアン」(TBS系、日曜よる9時~※4月22日スタート)もスタートしますね。日曜劇場は、3作目のご出演です。

竹内:嬉しいです。撮影は大変ですが、すごく贅沢なことだなと思います。

― 大変とは?

竹内:医療ドラマで僕は研修医の役なんですけど、手術シーンが結構大変なんです。ただ、医療モノが初めてで、役柄の設定上、逆に分からないところが活きています。少しずつ色んなことを覚えていく役で、本当に最初は青い感じです。

― 今までのイメージとはまたガラリと違いますね。

竹内:何もできない役です。あまりなかったと思います。

竹内涼真 (C)モデルプレス
― 主演の二宮和也さんとの共演はいかがでしょうか?

竹内:二宮さん演じる渡海先生は“オペ室の悪魔”と呼ばれているダークヒーローなんですけど、僕が演じる世良雅志は真っ白な役で対比しているんです。でも、患者さんの病気を治したいという気持ちはお互いあって、テンポは合わないけど、なぜか噛み合ってくる…みたいな瞬間があるので、そこを楽しみにしていただきたいです。

― 現場の雰囲気は?

竹内:楽しいです。二宮さんやキャストのみなさんと、合間もずっと喋りっぱなしです。そうやって前室でコミュニケーションをとれていることが、さまざまなシーンに活きています。

― 二宮さんとは、ドラマ初共演ですか?

竹内:はい、バラエティ番組では何度かお会いしたことがあるんですが、作品では初めてです。僕が想像もしないようなところからお芝居が飛んでくるので、本当にびっくりしています。その新鮮なリアクションを大事にしたいと思っています。尊敬していますし、見ていてワクワクします。

― 影響と刺激を受けながら、撮影が進んでいるという感覚でしょうか。

竹内:僕の役は、モノローグも読むし、視聴者の方の気持ちに近いんですけど、1話に1つは先輩方に埋もれず存在感のある芝居をしたいですし、そこは僕にとっての挑戦です。でも、とにかく二宮さんの演じる渡海先生がかっこいいです!

受賞ラッシュ!竹内涼真の目標は…

竹内涼真 (C)モデルプレス
― 竹内さんといえば、今年度は「第41回日本アカデミー賞」新人俳優賞、「2018年 エランドール賞」新人賞、「第30回日刊スポーツ映画大賞」石原裕次郎新人賞、「第26回橋田賞」新人賞など、数々の賞を受賞され、まさに飛躍の年となったかと思います。

竹内:本当にありがたいです。もちろん、毎日頑張ってはいるんですけど、それって目に見えないものなので、賞をいただけると思い返すことができますし、次も頑張ろうという糧にもなります。「日本アカデミー賞」の舞台にもまた立ちたいので、妥協せずに頑張りたいと思います。

― 「日本アカデミー賞」の舞台は思い出深いですか?

竹内:すごく華やか舞台でした。新人俳優賞は一度きりですがまたひとつこれからの目標に頑張って、あの場に戻ってこられるようにと思いました。

― 1つの目標になったんですね。

竹内:80歳、90歳になっても、頑張っていれば立てますから。

― 生涯現役で!

竹内:そうですね!

竹内涼真からモデルプレス読者にメッセージ

竹内涼真 (C)モデルプレス
― では、最後にモデルプレス読者にメッセージをお願いします。

竹内:モデルプレスをご覧の皆さん、竹内涼真です。モデルプレスさんは本当に細かく僕のことを記事にしてくださるので、僕の近況や出演作はモデルプレスさんをフォローしておけば大丈夫!これからも楽しみにしていてください!

― ありがとうございます!

(modelpress編集部)

竹内涼真(たけうち・りょうま)プロフィール

竹内涼真 (C)モデルプレス
1993年4月26日生まれ、東京都出身。2013年、「minaカレ」オーディションでグランプリを受賞。2014年、「仮面ライダードライブ」で泊進ノ介役を務め注目を集める。主な出演作に『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』(15)、「下町ロケット」(15)、「スミカスミレ 45歳若返った女」(16)、「時をかける少女」(16)、『青空エール』(16)、『ラストコップ THE MOVIE』(17)、『帝一の國』(17)、連続テレビ小説「ひよっこ」(17)、「過保護のカホコ」(17)、「陸王」(17)など。

2018年は、新日曜劇場「ブラックペアン」(TBS系、日曜よる9時~※4月22日スタート)に出演するほか、主演映画『センセイ君主』が8月1日に公開される。

【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. 竹内涼真&葵わかな、“ブラックな一面”暴露し合うも会場ほっこり 二宮和也らも見守る<ブラックペアン>

    モデルプレス

  2. 竹内涼真、TGCシークレット出演で歓声 投げキッスも<TGC2018S/S>

    モデルプレス

  3. 男子が「この人と結婚するかも…」と思う瞬間5つ 将来を意識させて!

    モデルプレス for スゴ得

  4. 有村架純・竹内涼真が新人賞 特別賞には大杉漣さんも「第26回 橋田賞」発表

    モデルプレス

  5. 竹内涼真、今年のテーマは“色気大作戦”「爽やかだけじゃないぞってところを見せたい」

    モデルプレス

  6. 竹内涼真&川栄李奈、キスする5秒前の密着2ショット「anan」で“同棲をはじめたカップル”に挑戦

    モデルプレス

  7. 竹内涼真・中条あやみ・浜辺美波・北村匠海、新人俳優賞受賞で集結 歓喜のスピーチ<第41回日本アカデミー賞>

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 5月のカバーモデルは映画「バジーノイズ」に出演するJO1川西拓実

    特集

  2. 「悪い、興味無いんだ」男性が脈なし女性に送るLINEの特徴4つ

    モデルプレス for スゴ得

  3. インフルエンサー影響力ランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  4. モデルプレス初の読者モデル誕生!

    特集

  5. アパレル業界を覗いてみよう!おしゃれスタッフ&求人情報もチェック

    特集

  6. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  7. 「2024年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  8. フジテレビ × モデルプレス Presents「"素"っぴんランキング」

    特集

  9. グルメや歴史、豊かな自然に包まれる癒しの旅「鳥取女子旅」をご紹介!

    特集

  10. ABEMAで放送中! 新感覚"キャバラエティ"『CHANCE&CHANGE』

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    【「今日好き」“たいみな”カップルインタビュー】Xで話題・たいよう、バズりに「なんで自分なんだろう」みなつが気付いた意外な一面とは?

    モデルプレス

  2. 02

    「9ボーダー」松下洸平、周囲の表情変化をすかさずキャッチ「たくさん弱音を吐いてほしい」寛大な心の裏にある考えとは【インタビュー】

    モデルプレス

  3. 03

    「GTO」出演話題の18歳・仲吉玲亜「水深ゼロメートルから」メインキャスト抜擢への思い “今会いたい人”は永野芽郁&満島ひかり【注目の人物】

    モデルプレス

  4. 04

    JO1川西拓実、内に閉じこもっていた過去と“窓ガラスを割った”メンバーの行動 役と重なる想い「昔の僕だと思いました」<「バジーノイズ」インタビュー>

    モデルプレス

  5. 05

    家訓は「舐められたら負け」――「めざましテレビ」フジ井上清華アナ、自他共に認める“負けず嫌い”の根幹と学生時のエピソード<モデルプレスインタビュー>

    モデルプレス