本田望結、姉・真凜への思い フィギュアスケートと女優「両方やっていいのかな?」悩みを乗り越えて
女優の本田望結(13)が2017年12月、所属するオスカープロモーションが開催した毎年恒例の晴れ着撮影会に出席。イベント後モデルプレスのインタビューに応じ、フィギュアスケート選手としても活躍した2017年を振り返った。
本田望結、2018年楽しみなことは“成長期”
― お着物とても似合ってます。本田:ありがとうございます。今年は12月だけでもお着物を5・6回着させていただく機会があってすごく嬉しいです。今日は天気がすごく良いし、最近お外に出て撮影したりすることがそんなになかったので、今年も皆さんと一緒にこうして並べてすごく嬉しかったです。
― 晴れ着撮影会で皆さんと並んだ時も見劣りしないぐらい背が伸びましたよね。
本田:本当ですか?いつも私のところだけ凹んでましたよね(笑)。
― 年々差が埋まってきてますよ。
本田:本当ですか?もっと高くなれるように頑張ります。
― まだ身長は伸びてるんですか?
本田:伸びてはいるんですけど、成長期で急に伸びてる感じではなくってちょっとずつって感じです。成長痛もまだないんです。成長痛って痛いっていう方もいらっしゃるけど、成長期にすごく憧れます。だって一気に伸びるから(笑)。中学生にもなったし、2018年はそろそろ成長期来るんじゃないかな?と思って楽しみにしてます(笑)。
― でも一気に伸びてしまうとフィギュアスケートは大変になってしまいますよね?
本田:そうなんですよ。でもやっぱり160cmぐらいが一番綺麗に見えるので。背が伸びすぎちゃうと綺麗ですけど、やっぱりそれなりに負担もかかりますし、伸びた時期によってはつらい時期になる可能性もあるのでそれは大変ですけど、でもこうやってお写真を撮られるのも撮るのもすごく好きなので、そういう面ではもうちょっと背が高くなりたいなと思います(笑)。
― よくお姉さんの本田真凜選手を撮られてますよね。
本田:いっぱい撮ってます。お姉ちゃんがInstagramに載せてくれて嬉しいです(笑)。
本田望結、フィギュアスケートと女優の両立に悩んだことも
― お姉さんの活躍もですが、望結ちゃんも初めて全日本ジュニア選手権に出場されましたよね。スケートに打ち込んだ1年だったのでは?本田:そうですね。2017年は結構スケートメインの1年でした。スケートがメインになってしまう分、お芝居をすることが少なかったのは残念ですけど、全日本に出ることができてすごく嬉しかったです。全日本は私が完璧な演技をしてもギリギリいけるかいけないかぐらいのところだったので、諦めかけたし不安もあったんですが、なんとか出場することができました。今は出られただけで満足してしまってるので、来年はもっともっと上を目指して頑張りたいです。
― 全体取材の方では、女優のお仕事とスケートの両立に悩んでしまったこともあったとお話されていましたが、理由はなんだったんでしょう。
本田:ピンポイントでなにか理由があったわけではないんですけど、こんなにスケートメインでやっていたのにも関わらず、3月4月の前半戦は成績がそんなに良くなくて、自分の納得いく演技ができなかったことがすごく悔しくて。調子は良かったけど本番で失敗しちゃったから成績が悪かっただけなのに、上手くいかなかったことをお芝居のせいだと勘違いしちゃったんです。お芝居をやってるからとかそういうことを考え始めちゃって、だんだんと「両方やっていいのかな?」って気持ちが大きくなっちゃったというか…。今までもそういうことを考える時期はあったんですけど、2017年は自分の中でちょっとその波が大きかった感じです。
― いろんな思いを抱えていたんですね。それを乗り越えて2018年は飛躍できそうですか?
本田:来年は絶対頑張りたいです。今年以上に頑張りたいですし、毎回の大会を大切に、大きい大会でも小さい大会でも頑張りたい。出場することを目標にするのではなく、何位とか何点っていう細かい目標も立てて頑張りたいです。
― いつも「憧れはお姉ちゃん」とおっしゃっていますけど、お姉ちゃんを抜くぞ!という気持ちは?
本田:いやもう…。抜いても抜いた気にならないぐらいの憧れの憧れなので。でも、お姉ちゃんも人間なので、例えばもし私とお姉ちゃんが同じ大会に出たとして、私が完璧でお姉ちゃんにミスを連発したら、私が勝っちゃうかもしれない。でもそれでは勝ったとはいえないと思うので。そのときは全力のお姉ちゃんの戦いたいけど……でもそれはもう難しすぎる(笑)。
― それほど憧れの存在なんですね。
本田:はい。今は目標というよりはやっぱり憧れの存在です。
― 2018年もスケートがメインになるのでしょうか?
本田:でもお芝居もすごく好きなんです。もちろん全日本選手権も出たいですし、欲張りですけど練習と両立できるのであれば頑張りたいなとは思います。
― 女優さんとしての望結ちゃんも楽しみにしております。ありがとうございました。
(modelpress編集部)
本田望結(ほんだ・みゆ)プロフィール
生年月日:2004年6月1日出身地:京都府
身長:153cm
特技:フィギュアスケート、水泳
あわせて読みたい
-
剛力彩芽・藤田ニコルらオスカー美女10人、艶やか晴れ着姿で集結
モデルプレス
-
本田望結、初めて告白された相手と再会 恋愛願望を語る
モデルプレス
-
“藤田ニコル愛”が止まらない!本田望結が告白「大好き過ぎて…」
モデルプレス
-
“お兄ちゃん”中川大志、本田望結の成長に本音「ドキドキしちゃいます」
モデルプレス
-
視聴総合ランキング
2025年09月12日 23:45時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
-
01
しあわせな結婚
最終話 ネルラという妻
9月11日(木)放送分
TVerで見る -
02
愛の、がっこう。
第10話 進路指導
9月11日(木)放送分
TVerで見る -
03
アメトーーク!
粗品大好き芸人
9月11日(木)放送分
TVerで見る -
04
水曜日のダウンタウン
GPSボール争奪戦
9月10日(水)放送分
TVerで見る -
05
最後の鑑定人
第10話 尾藤が放火殺人?土門は疑いを晴らせるか
9月10日(水)放送分
TVerで見る
最新ランキングはこちらPowered by -
-
“三足のわらじ”で活動する本田望結がすごい!「大変とか、つらいとかはない」さらなる飛躍誓う モデルプレスインタビュー
モデルプレス
-
「美人に成長中」と話題の本田望結、紅白で“フィギュア仕込み”のしなやかダンス<紅白リハ2日目>
モデルプレス
おすすめ特集
おすすめ記事
SPECIAL NEWS
記事ランキング
RANKING
-
01
JO1河野純喜&與那城奨、数多くの喧嘩は全て今に繋がる大切なもの「かけがえのない日々を一緒に過ごせている」メンバーへの愛語る【「KPOPPED」インタビュー前編】
モデルプレス
-
02
JO1河野純喜が明かす與那城奨がメンバー全員に慕われる理由「人一倍大人」結成初期の「べき思考」から認め合えるように【「KPOPPED」インタビュー後編】
モデルプレス
-
03
踊り手グループ・アナタシア「ダンスだけでお客様を楽しませてきた自信がある」武道館目標に新スタート【「STARRZ TOKYO 2025」インタビュー】
モデルプレス
-
04
アンミカ、“セルフもいいかも!”ポジティブ白髪ケア方法とは 「セルフカラーで白髪を染め、可愛がろう」<インタビュー>
ホーユー株式会社
PR -
05
【「今日好き」きんりのカップルインタビュー】旅前の出会いから成立まで 交際後に知った意外な一面「想像以上でした」
モデルプレス