ねお&堀越ついんず(だいきん・ゆうたん)が「LINE LIVE OF THE YEAR 2017」受賞
2017.12.28 20:30
乃木坂46やE-girlsら人気アーティストと共に、ねおと堀越ついんず(だいきん・ゆうたん)が、2017年12月に開催された「LINE LIVE OF THE YEAR 2017」で表彰された。モデルプレスでは中高生から圧倒的な支持を得ている2組に直撃。受賞に繋がった秘訣から、2018年の抱負までを聞いた。
「LINE LIVE OF THE YEAR 2017」では、2017年に配信された全LIVE配信を対象に、積極的に情報発信やファンとの交流を行ったLIVE配信者を部門ごとに表彰。「プロモーション部門」では乃木坂46メンバー、「アーティスト部門」ではE-girlsメンバーが登壇。ねおと堀越ついんずは「LINE LIVER部門(※1)」に選出され、人気アーティストと肩を並べた。
現役女子高生ながら多くのティーンから支持を集めているねおは2年連続の受賞。「視聴者とのコミュニケーションを大切に、いつも何かが生まれる」ことが受賞に繋がった。堀越ついんずは音楽ライブや海外配信など、バリエーション豊かな企画が高い評価を得た。「LINE LIVEのお手本」とも称され、念願の初受賞となった。
(※1)LINE LIVERとはLINE LIVEで動画を配信している配信者のこと。
ねお:めちゃめちゃ緊張しました(笑)。去年も出させてもらったんですけど、やっぱり慣れないですね。
― 受賞を聞いた時の感想を聞かせてください。
ねお:「え、ねお?本当にねおですか?」って5、6回聞き直しました(笑)。コミュニケーションを大事に、ゆるい配信をしていたんですけど、たくさん見てくれている方がいるんだっていうのを改めて実感しました。
― 改めて振り返ると2017年はどんな年でしたか?
ねお:今年(2017年)に鹿児島から上京してきたんですけど、東京に来てお仕事を始めるといろんな方との出会いがあって、すごく刺激的な1年でした。0からのスタートだったので、不安もあったんですけど、周りの方がすごい優しくて。たくさんの方に支えられてきた1年でもありました。
― LINE LIVE配信をされる上で変わったことはありますか?
ねお:2016年はスタンプの機能がなかったんですよ。顔認証されて目が大きくなったりとか、耳がついたり。2017年はそういう機能ができたので、ファンの方から「こういうスタンプ付けてほしい」っていうコメントがあったり、スクショタイムの時間ができました。あとハートの数がリアルタイムで増えていくのを見れるのはLINE LIVEだけで、ハートランキングを読んで名前を覚えるようにもなりました。見ている方が飽きずに、誰が見ても楽しいって思ってもらえるように努力しています。
― もらったコメントの企画をやることも?
ねお:ありますね。ゆるい配信ばかりなんですけど、1ヶ月に1回ぐらいのペースでリクエストが多かった配信をしています。メイクをしたり、コンビニの商品を食べながら配信して欲しいっていうのがあったり。食レポが下手くそなので、たぶんそれが面白いんだと思うんですけど(笑)。他にも、自分の部屋で配信している時に「そのメガネどこの?」とかコメントくるので紹介したりすることはありますね。
― 視聴者との距離がすごく近く感じますね!リップシンク(※2)をLIVE配信ですることもありますか?
ねお:常に自分の好きな曲を流しながら配信しているので、気持ちが上がった時は勝手にリップシンクしてます(笑)。リップシンクをすると表情が豊かになることもあって。曲のリクエストもあるので、それを流しながらその場で振り付けを考えることもあります。
(※2)録音された楽曲に対して歌っているように見せるパフォーマンス。ねおは「リップシンクの元祖」とも言われている。
― その場で!すごいですね。ねおさんのリップシンクを真似されてる方も多いですね。
ねお:「今配信してるから遊びに来て」ってリプがくることもあって、ファンの子のLIVE配信を見にいくこともあるんです。そうするとLINE LIVEの配信でやった振り付けを、真似して配信してくれていたり。ファンの子の距離がすごく近くに感じるので、そういうのを大事にしています。
― 逆に失敗してしまった配信はあります?
ねお:コメント見てると眠くなっちゃうんですよ(笑)。寝てはいないんですけど、配信している記憶が無いんです。ボーッとしてて気づいたら、「あれ?何話してんだ今」っていうのが結構ありました。今回の受賞で、色んな方に見てもらえているのを改めて意識しないといけないなと思いました(笑)。
― (笑)。ファンの方はねおさんの素が見れて嬉しいと思います。
ねお:そうですね。やっぱりリアルタイムで配信するので、素のねおが見れてるのかなって思います。LINE LIVEって素が出せるのもあるんですけど、色々なフィルターやスタンプがあるので、どんな方でも配信しやすいし、ラジオ配信もすごく便利なんです。
― ラジオ配信?
ねお:声だけでLINE LIVEが出来るんです。顔は映さず、もっとゆるく配信できたりするんですよ。LINE LIVEは配信してて楽しいというか、色んなことができるので飽きないっていうのをすごく感じますね。
― 女性としてはメイクを落としたあとも配信できるのは便利ですね。それでは2018年の抱負を教えてください。
ねお:2017年はやろうって思ってても行動に移せなかったことが結構あったんです。来年17歳、高校2年生になるので、ママや色んな人に頼りがちな部分も1人で出来るようになりたいです。あと、イベントの企画を考えた時、東京だけになってしまうこともあるので、自分から鹿児島や北海道に行って、ファンの子に会いに行きたいです。直接、「ありがとう」を言える人になりたいなって思います。
― 夢を追いかける上で、ねおさんが大切にしていることはありますか?
ねお:常に初心の気持ちを忘れずにっていうのは意識していて。今の自分があるのは、自分だけの力じゃなくてファンの方の支えがあってこそだと毎日すごく感じるんです。だからTwitterでリプを返したり、感謝の気持ちは伝えるようにしていています。あと、結構飽きやすい性格なんですけど、毎日コツコツ続けていくことが大切だと思っています。
― イベントではCMが決まったことも発表され、これからさらにお仕事の幅も広がっていきそうですね。
ねお:だといいですね。まだ自分に自信が持てないので、来年は少しでも自信がつくように活動していけたらと思います。
― ありがとうございました。
だいきん:緊張やばかったです(笑)。
ゆうたん:でも、めちゃくちゃ嬉しかったね。
だいきん:とりあえず嬉しかった。プライベートはLINE LIVE優先で動いてきた1年だったんですけど、そのかいがありました。命捧げるくらい頑張ってきたんで(笑)。本当によかったです。
ゆうたん:LINE LIVEしてるから、「CLUSTAR.(※3)」のライブ入り遅れますとかね(笑)。でも、それがライブの集客にも繋がるんですよ。だからLINE LIVEの配信はしていて良かったなって思います。
(※3)ムービング・エンターテイメント・グループ「CLUSTAR.(クラスター)」のメンバーとしても活動中。
― 乃木坂46さんやE-girlsさんと同じ舞台に立っていましたね。
だいきん:もちろん知っているアーティストさんなんですけど、うちテレビ無いんですよ。だから一緒にいるということでは、あまり緊張しなかったですね。
ゆうたん:配信しかしてないしね(笑)。
だいきん:最後の写真撮影の時に俺達どセンターで(笑)。周りの方々がすごく人気なのは知っているから、俺達もすごい人気なんだと思われちゃうかも…。乃木坂46さんとE-girlsさんに挟まれてるんだよ、俺ら。もう一生ないぜ。
ゆうたん:嬉しいよね。
― 前回インタビューさせていただいてから、変わったことはありましたか?
ゆうたん:友達からモデルプレスさんの記事送られてきて。「普通、有名な人しか載れないよ」って言われたんですよ。
だいきん:あった、あった!俺の友達がモデルプレスさんのTwitterフォローしてて、「載ってんじゃん!」って、本当にプライベートな友達から連絡きました。
― 数少ないと仰っていたお友達から?
だいきん:本当に少ないから傷ついちゃう(笑)。32人ぐらいしかいないですから。
ゆうたん:増えた?
だいきん:減った(笑)。でも本当に友達からすごいって言われて。やっぱりモデルプレスさんはすごいんだなって。
ゆうたん:なんで上からなんだよ、やめろやめろ!
― ありがとうございます(笑)。今年は念願の「LINE LIVER部門」受賞となりましたが、配信する上で大切にしていたことはありますか?
だいきん:365日配信している人はたくさんいるんです。でも同じ場所や同じような配信をしてたら、見ている人も飽きると思うんです。だから「24時間配信」とか「海外配信」とか、見ていて飽きない配信を心がけていました。
ゆうたん:やっぱり同じような配信をすると視聴数が落ちちゃうんですよ。だから、本当に大切だと思います。
― LINE LIVEだとフィルター機能もありますが、それも飽きない秘訣ですか?
だいきん:そうですね。スマホの配信だとできるんですけど、いきなり変な顔になるフィルターをつけると、すごくコメントが増えるんです。見ている人が街中歩いてたり、電車の中だと、なかなか笑える状況じゃないから面白いんだと思います。
ゆうたん:だいきはLINE LIVEの機能バンバン使ってますね。
だいきん:最近、コラボ配信っていうのが出来るようになったんですよ。テレビ電話みたいな感じなんですけど、2人が通信で話している所を配信できるし、コメントも打てるんです。この前、俺が韓国に行ったんですけど、韓国と日本でやってみました。
ゆうたん:俺らの普段の会話が見れるみたいで、今までの配信とはまた違った良さがあるみたいです。よりプライベートな感じというか。
― 反響は大きかったですか?
だいきん:やっぱりリプはいっぱいありましたね。「テレビ電話めっちゃ面白かった」って。
ゆうたん:新しい機能を試してみたりするとファン様(※4)も喜んでくれるんです。
(※4)2人は応援してくれる方を感謝の気持ちを込め「ファン様」と呼んでいる。
― 授賞式でも仰っていましたが、来年はシンガポールでの配信を目標に?
ゆうたん:行ってみたいですね。
だいきん:公の場で言っちゃったし、これはもう確実だよ。時差計算しないとね。以前配信したグアムや韓国は1時間くらいしか時差なかったんです。でもシンガポール若干あるから。でも僕達のこと好きなら何時でも見てくれるんですけどね(笑)。
一同:(笑)。
だいきん:この前やった「24時間配信」もずっと見てくれてたんですよ。でもあの時、間違えて新幹線グリーン車買っちゃって。もう金欠ですわ(笑)。値段が高いだけはありましたけど。
ゆうたん:グリーン車めちゃ足伸ばせるんですよ、リクライニングもやばいし。超良かったね。あれも良い思い出になった。
― 毎日配信を続けながら、今年を超えるような企画を?
ゆうたん:やりたいです。2017年を超えたいですね、一番は。2018年の年末に、2017年より面白かったって言われたい。
だいきん:そうだね、2017年よりもっと見てくれるファン様を増やしつつ、「この受賞の時も見てました」って来年言ってもらいたい。とりあえず年末に2017年から2018年をまたぐ配信はやりたいなって考えています。
― 2018年を迎えるにあたり、気を付けたいことはありますか?
だいきん:ちゃんと寝る!手洗いうがい!
ゆうたん:小学生じゃないんだから(笑)。
だいきん:でも、風邪引いてる時の配信は結構辛くて。頭痛があったりすると頭が回らないんですよ。体調管理は大切。
ゆうたん:そうだね。
だいきん:一番ファン様が心配しているのがそこなんで。「栄養取りなさい」って言われるんです(笑)。
ゆうたん:ファン様を心配させないで配信することだね。
― 以前のインタビューでも表情だけで体調がバレると。
だいきん:すごいんですよ(笑)。やっぱり女性はそういうところ、すごく鋭いですよね。
ゆうたん:わかっちゃいますね。「風邪なの?」とか「喉痛いの?」とか。すぐバレちゃう。
― 来年は様々な活動をするために体調管理をしっかりすることが目標ということで。
だいきん:そうですね。面白い発想も思いつくし。
ゆうたん:頭も回転するしね。
― ありがとうございました。
2016年8月より一般ユーザーもLIVE配信を行うことが出来るようになり、今回インタビューを実施したねおや堀越ついんずのように個人の出来事を日常的にLIVE配信しているLINE LIVERは近年増えている。
新しい配信者も日々増えており、年末年始の空いた時間にお気に入りの配信を見つけてコミュニケーションをとる人も多い。2018年も新たなスターがLIVE配信から誕生するかもしれない。(modelpress編集部)[PR]提供元:LINE株式会社
現役女子高生ながら多くのティーンから支持を集めているねおは2年連続の受賞。「視聴者とのコミュニケーションを大切に、いつも何かが生まれる」ことが受賞に繋がった。堀越ついんずは音楽ライブや海外配信など、バリエーション豊かな企画が高い評価を得た。「LINE LIVEのお手本」とも称され、念願の初受賞となった。
(※1)LINE LIVERとはLINE LIVEで動画を配信している配信者のこと。
ねおに直撃インタビュー
― 受賞おめでとうございます!緊張はされましたか?ねお:めちゃめちゃ緊張しました(笑)。去年も出させてもらったんですけど、やっぱり慣れないですね。
― 受賞を聞いた時の感想を聞かせてください。
ねお:「え、ねお?本当にねおですか?」って5、6回聞き直しました(笑)。コミュニケーションを大事に、ゆるい配信をしていたんですけど、たくさん見てくれている方がいるんだっていうのを改めて実感しました。
― 改めて振り返ると2017年はどんな年でしたか?
ねお:今年(2017年)に鹿児島から上京してきたんですけど、東京に来てお仕事を始めるといろんな方との出会いがあって、すごく刺激的な1年でした。0からのスタートだったので、不安もあったんですけど、周りの方がすごい優しくて。たくさんの方に支えられてきた1年でもありました。
― LINE LIVE配信をされる上で変わったことはありますか?
ねお:2016年はスタンプの機能がなかったんですよ。顔認証されて目が大きくなったりとか、耳がついたり。2017年はそういう機能ができたので、ファンの方から「こういうスタンプ付けてほしい」っていうコメントがあったり、スクショタイムの時間ができました。あとハートの数がリアルタイムで増えていくのを見れるのはLINE LIVEだけで、ハートランキングを読んで名前を覚えるようにもなりました。見ている方が飽きずに、誰が見ても楽しいって思ってもらえるように努力しています。
― もらったコメントの企画をやることも?
ねお:ありますね。ゆるい配信ばかりなんですけど、1ヶ月に1回ぐらいのペースでリクエストが多かった配信をしています。メイクをしたり、コンビニの商品を食べながら配信して欲しいっていうのがあったり。食レポが下手くそなので、たぶんそれが面白いんだと思うんですけど(笑)。他にも、自分の部屋で配信している時に「そのメガネどこの?」とかコメントくるので紹介したりすることはありますね。
― 視聴者との距離がすごく近く感じますね!リップシンク(※2)をLIVE配信ですることもありますか?
ねお:常に自分の好きな曲を流しながら配信しているので、気持ちが上がった時は勝手にリップシンクしてます(笑)。リップシンクをすると表情が豊かになることもあって。曲のリクエストもあるので、それを流しながらその場で振り付けを考えることもあります。
(※2)録音された楽曲に対して歌っているように見せるパフォーマンス。ねおは「リップシンクの元祖」とも言われている。
― その場で!すごいですね。ねおさんのリップシンクを真似されてる方も多いですね。
ねお:「今配信してるから遊びに来て」ってリプがくることもあって、ファンの子のLIVE配信を見にいくこともあるんです。そうするとLINE LIVEの配信でやった振り付けを、真似して配信してくれていたり。ファンの子の距離がすごく近くに感じるので、そういうのを大事にしています。
― 逆に失敗してしまった配信はあります?
ねお:コメント見てると眠くなっちゃうんですよ(笑)。寝てはいないんですけど、配信している記憶が無いんです。ボーッとしてて気づいたら、「あれ?何話してんだ今」っていうのが結構ありました。今回の受賞で、色んな方に見てもらえているのを改めて意識しないといけないなと思いました(笑)。
― (笑)。ファンの方はねおさんの素が見れて嬉しいと思います。
ねお:そうですね。やっぱりリアルタイムで配信するので、素のねおが見れてるのかなって思います。LINE LIVEって素が出せるのもあるんですけど、色々なフィルターやスタンプがあるので、どんな方でも配信しやすいし、ラジオ配信もすごく便利なんです。
― ラジオ配信?
ねお:声だけでLINE LIVEが出来るんです。顔は映さず、もっとゆるく配信できたりするんですよ。LINE LIVEは配信してて楽しいというか、色んなことができるので飽きないっていうのをすごく感じますね。
― 女性としてはメイクを落としたあとも配信できるのは便利ですね。それでは2018年の抱負を教えてください。
ねお:2017年はやろうって思ってても行動に移せなかったことが結構あったんです。来年17歳、高校2年生になるので、ママや色んな人に頼りがちな部分も1人で出来るようになりたいです。あと、イベントの企画を考えた時、東京だけになってしまうこともあるので、自分から鹿児島や北海道に行って、ファンの子に会いに行きたいです。直接、「ありがとう」を言える人になりたいなって思います。
― 夢を追いかける上で、ねおさんが大切にしていることはありますか?
ねお:常に初心の気持ちを忘れずにっていうのは意識していて。今の自分があるのは、自分だけの力じゃなくてファンの方の支えがあってこそだと毎日すごく感じるんです。だからTwitterでリプを返したり、感謝の気持ちは伝えるようにしていています。あと、結構飽きやすい性格なんですけど、毎日コツコツ続けていくことが大切だと思っています。
― イベントではCMが決まったことも発表され、これからさらにお仕事の幅も広がっていきそうですね。
ねお:だといいですね。まだ自分に自信が持てないので、来年は少しでも自信がつくように活動していけたらと思います。
― ありがとうございました。
堀越ついんずに直撃インタビュー
― 初受賞おめでとうございます!すごく緊張されていましたね。だいきん:緊張やばかったです(笑)。
ゆうたん:でも、めちゃくちゃ嬉しかったね。
だいきん:とりあえず嬉しかった。プライベートはLINE LIVE優先で動いてきた1年だったんですけど、そのかいがありました。命捧げるくらい頑張ってきたんで(笑)。本当によかったです。
ゆうたん:LINE LIVEしてるから、「CLUSTAR.(※3)」のライブ入り遅れますとかね(笑)。でも、それがライブの集客にも繋がるんですよ。だからLINE LIVEの配信はしていて良かったなって思います。
(※3)ムービング・エンターテイメント・グループ「CLUSTAR.(クラスター)」のメンバーとしても活動中。
― 乃木坂46さんやE-girlsさんと同じ舞台に立っていましたね。
だいきん:もちろん知っているアーティストさんなんですけど、うちテレビ無いんですよ。だから一緒にいるということでは、あまり緊張しなかったですね。
ゆうたん:配信しかしてないしね(笑)。
だいきん:最後の写真撮影の時に俺達どセンターで(笑)。周りの方々がすごく人気なのは知っているから、俺達もすごい人気なんだと思われちゃうかも…。乃木坂46さんとE-girlsさんに挟まれてるんだよ、俺ら。もう一生ないぜ。
ゆうたん:嬉しいよね。
― 前回インタビューさせていただいてから、変わったことはありましたか?
ゆうたん:友達からモデルプレスさんの記事送られてきて。「普通、有名な人しか載れないよ」って言われたんですよ。
だいきん:あった、あった!俺の友達がモデルプレスさんのTwitterフォローしてて、「載ってんじゃん!」って、本当にプライベートな友達から連絡きました。
― 数少ないと仰っていたお友達から?
だいきん:本当に少ないから傷ついちゃう(笑)。32人ぐらいしかいないですから。
ゆうたん:増えた?
だいきん:減った(笑)。でも本当に友達からすごいって言われて。やっぱりモデルプレスさんはすごいんだなって。
ゆうたん:なんで上からなんだよ、やめろやめろ!
― ありがとうございます(笑)。今年は念願の「LINE LIVER部門」受賞となりましたが、配信する上で大切にしていたことはありますか?
だいきん:365日配信している人はたくさんいるんです。でも同じ場所や同じような配信をしてたら、見ている人も飽きると思うんです。だから「24時間配信」とか「海外配信」とか、見ていて飽きない配信を心がけていました。
ゆうたん:やっぱり同じような配信をすると視聴数が落ちちゃうんですよ。だから、本当に大切だと思います。
― LINE LIVEだとフィルター機能もありますが、それも飽きない秘訣ですか?
だいきん:そうですね。スマホの配信だとできるんですけど、いきなり変な顔になるフィルターをつけると、すごくコメントが増えるんです。見ている人が街中歩いてたり、電車の中だと、なかなか笑える状況じゃないから面白いんだと思います。
ゆうたん:だいきはLINE LIVEの機能バンバン使ってますね。
だいきん:最近、コラボ配信っていうのが出来るようになったんですよ。テレビ電話みたいな感じなんですけど、2人が通信で話している所を配信できるし、コメントも打てるんです。この前、俺が韓国に行ったんですけど、韓国と日本でやってみました。
ゆうたん:俺らの普段の会話が見れるみたいで、今までの配信とはまた違った良さがあるみたいです。よりプライベートな感じというか。
― 反響は大きかったですか?
だいきん:やっぱりリプはいっぱいありましたね。「テレビ電話めっちゃ面白かった」って。
ゆうたん:新しい機能を試してみたりするとファン様(※4)も喜んでくれるんです。
(※4)2人は応援してくれる方を感謝の気持ちを込め「ファン様」と呼んでいる。
― 授賞式でも仰っていましたが、来年はシンガポールでの配信を目標に?
ゆうたん:行ってみたいですね。
だいきん:公の場で言っちゃったし、これはもう確実だよ。時差計算しないとね。以前配信したグアムや韓国は1時間くらいしか時差なかったんです。でもシンガポール若干あるから。でも僕達のこと好きなら何時でも見てくれるんですけどね(笑)。
一同:(笑)。
だいきん:この前やった「24時間配信」もずっと見てくれてたんですよ。でもあの時、間違えて新幹線グリーン車買っちゃって。もう金欠ですわ(笑)。値段が高いだけはありましたけど。
ゆうたん:グリーン車めちゃ足伸ばせるんですよ、リクライニングもやばいし。超良かったね。あれも良い思い出になった。
― 毎日配信を続けながら、今年を超えるような企画を?
ゆうたん:やりたいです。2017年を超えたいですね、一番は。2018年の年末に、2017年より面白かったって言われたい。
だいきん:そうだね、2017年よりもっと見てくれるファン様を増やしつつ、「この受賞の時も見てました」って来年言ってもらいたい。とりあえず年末に2017年から2018年をまたぐ配信はやりたいなって考えています。
― 2018年を迎えるにあたり、気を付けたいことはありますか?
だいきん:ちゃんと寝る!手洗いうがい!
ゆうたん:小学生じゃないんだから(笑)。
だいきん:でも、風邪引いてる時の配信は結構辛くて。頭痛があったりすると頭が回らないんですよ。体調管理は大切。
ゆうたん:そうだね。
だいきん:一番ファン様が心配しているのがそこなんで。「栄養取りなさい」って言われるんです(笑)。
ゆうたん:ファン様を心配させないで配信することだね。
― 以前のインタビューでも表情だけで体調がバレると。
だいきん:すごいんですよ(笑)。やっぱり女性はそういうところ、すごく鋭いですよね。
ゆうたん:わかっちゃいますね。「風邪なの?」とか「喉痛いの?」とか。すぐバレちゃう。
― 来年は様々な活動をするために体調管理をしっかりすることが目標ということで。
だいきん:そうですね。面白い発想も思いつくし。
ゆうたん:頭も回転するしね。
― ありがとうございました。
ライブ動画配信プラットフォーム「LINE LIVE」とは
「LINE LIVE」は国内最大級のライブ配信サービスとして若年層を中心に支持を集めている。最大の特徴は、LINE LIVERと呼ばれる配信者と視聴者が、実際に会話をしているかのようにコミュニケーションがとれること。2016年8月より一般ユーザーもLIVE配信を行うことが出来るようになり、今回インタビューを実施したねおや堀越ついんずのように個人の出来事を日常的にLIVE配信しているLINE LIVERは近年増えている。
新しい配信者も日々増えており、年末年始の空いた時間にお気に入りの配信を見つけてコミュニケーションをとる人も多い。2018年も新たなスターがLIVE配信から誕生するかもしれない。(modelpress編集部)[PR]提供元:LINE株式会社