モデルプレスのインタビューに応じたHKT48田島芽瑠&朝長美桜 (C)モデルプレス

HKT48“めるみお” 田島芽瑠&朝長美桜コンビ、自前カメラを駆使したSNSが本気すぎる!頑張る理由は?リアル私物・自撮りテクニックも公開<モデルプレスインタビュー>

2017.12.16 10:00

HKT48田島芽瑠(たしま・める/17)と朝長美桜(ともなが・みお/19)。2期生の“めるみお”コンビとしてグループを引っ張ってきた2人だが、最近SNSの更新が何かと話題。モデルプレスは2人にインタビューを実施し、“SNS事情”をたっぷりと聞いてきた。

  

田島芽瑠&朝長美桜“めるみお”SNSが最近すごい

2012年にともに2期生オーディションに合格し、田島が2013年発売の1stシングル『スキ!スキ!スキップ!』でセンターに抜擢。その後、2nd「メロンジュース』3rd『桜、みんなで食べた』でダブルセンターを経験。2人とも総選挙ランカーに成長し、グループを牽引。017年9月に2期生・3期生・4期生を中心に開催された『HKT48フレッシュメンバーコンサートin博多座~未来は、私たちの手の中に…~』では、中心となって後輩メンバーを率いて、イベントは成功を収めた。

48グループと言えば、女子力動画のYouTuberとして人気を博すNMB48吉田朱里など、自己プロデュース力で飛躍するメンバーが続々と頭角を現しているが、HKT48も指原莉乃、宮脇咲良を筆頭にSNSの更新が盛ん。モデルプレスは今回その中でも特に田島・朝長の2人に注目した。

田島はメンバーを自前のカメラで撮影しTwitterで公開する「#めるカメラ」がファンの間で好評。メンバーだからこそキャッチできる素の瞬間の高画質オフショットが注目を集めている。




朝長はInstagramで、女子ファン向けに私服の着回しテクニックや、メイクアイテムを紹介。オリジナルのメイク方法やコーディネートを動画も使いながら詳細に解説し、「分かりやすい」「参考になる」と反響を呼んでいる。グアム政府観光局による2018年度のコミュニケーションキャンペーン「#instaGuam (インスタグアム)」の「公式インスタグアマー」にもAKB48入山杏奈、SKE48古畑奈和、NMB48山本彩、太田夢莉、NGT48荻野由佳とともに就任した。



田島芽瑠「めるカメラ」のきっかけは?

― 田島さんは「めるカメラ」が話題ですが、カメラを始めたきっかけは何だったんですか?

田島:元々写真を撮るのがすごく好きで。さしこ(指原莉乃)ちゃんとかの写真を撮っているときに、「めちゃ上手だからカメラ買いなよ」と言われていたんです。

朝長:言われていたよね。

田島:ずっと言ってもらっていて。で、Twitterを始めたときに、Twitterを活用して何か企画みたいなことをできないかな?と考えたときにやっぱりちゃんとしたカメラを買おうかなと思ってそれでカメラを買ったらドハマリしちゃいましたね。インスタ用の写真を撮るために出かけたり、カメラを持って色々旅するのが好きになりました。(※田島のカメラ機種はPanasonic LUMIX GF9)

#めるカメラ/Panasonic LUMIX GF9(提供写真)
― 田島さん目線のメンバーの写真がすごく好評だと思うんですけど、いつもどういう風にメンバーを撮影しているんですか?「撮って」とお願いされることも?

田島:お願いされることもありますし、「撮っていい?」って聞くこともありますけど、そういう前置きもなしに勝手に撮影するのがすごく好きで(笑)。その方が結構素の自然な笑顔とかが撮れるんですよね。

― ではそれがテクニック?

田島:そうなんです。いつか私が撮った写真を集めた写真集とか、HKT48のフォトブックみたいなものが出せたら良いなと思っています。

― 『友撮』(『FRIDAY』で連載されていたメンバーがメンバーを撮影する企画)みたいなものですね。ファンの方の反響はどうですか?

田島:「めるカメラ、有能」みたいなことはよく言って頂きますね(笑)。「もっと写真撮って」とよく言って頂いて。「この子どう?」とか逆に提案されたり(笑)。好評なので続けていきたいなと思います。

朝長美桜、インスタの反響を実感

― 朝長さんは最近Instagramを頻繁に更新されているなという印象です。着回しファッションやメイクアイテムの紹介をされていますが、やり始めたきっかけは何かあるんですか?

朝長:そうですね。今までやっていたSNSは男性ファン向けになりがちだったので、もっと女性の方にも知っていただきたいなと思ってインスタを始めて、色んなところに行ったり、新しいメイクアイテムが出たらなるべく買うようにしたりしていますね。美桜の意見ではあるけど、それを見て使ってみたいと思って頂けると良いなと思って。そうやって文章もできるだけ長く書いて、写真撮ってというのをやっています。


― もともとメイクは好きだったんですか?

朝長:メイクはすごく好きで。メイクさんに教えて貰って色々メイク道具を買っていたんです。

― 紹介する場は無かった?

朝長:そうです。なかなか無かったんですけど、1年前くらいにインスタを始めることになって、ちょうど良い機会だと思って始めました。

― Instagramだと、ハッシュタグでファンの方じゃない人の目に留まることもあると思います。反響は実感されますか?

朝長:全然変わりました。女性向けの内容だったんで、コメント欄が男性の方ばっかりだと楽しんでくれているのか正直心配だったんですけど、最近は女の子からのコメントが増えて、すっごく嬉しいですね。握手会もインスタ見て気になって来てくれたっていう子も多くて、もっと頑張りたいなと思います。

― こだわっているポイントはありますか?

朝長:私服を撮るときに服も載せたいけど自分の顔も写したいというのがあるので(笑)、服と顔の割合は色々考えて、頑張って撮っています。

― 着回しテクも自分で考案して?

朝長:そうですね。家の中で服を出しまくって(笑)。

田島芽瑠&朝長美桜、一番反響があった投稿は?

― お2人に聞きたいんですけど、これまでSNSに投稿した中で、特に写真で反響が大きかった投稿は何ですか?

田島:私はディズニーランドがすごく好きなんです。ディズニー好きっていうのをファンの方も分かっているからか、ディズニーに行ったときの写真を載せるとやっぱりすごく反響はありますね。

― すごくフォトジェニックですもんね。

田島:結構周りにも写真を撮るのが楽しみで行っている友達もいますね。それぐらいフォトジェニックなんですけど、行ったら楽しみすぎて写真撮ることを忘れちゃって、結構慌てて撮ることが多いですね(笑)。

― 朝長さんはいかがですか?

朝長:私は、袖をリボンで結んでいる服があって…

― あ、注射のですね(笑)。

朝長:そうなんです。予防接種のときにたまたまそういう服を着ていたから「注射のためのお洋服みたいで良かった??笑」って投稿したら、すごく反響があって。 「可愛いのに面白い」みたいなことを沢山言って頂きましたね。そういう面白い服も探していこうかな(笑)。

めるみおの私物アイテムを公開!

― お2人にお気に入りの私物アイテムを2つずつ持ってきて頂きました。1つずつ詳しくお話を聞かせて下さい。田島さんはヘアアイロン。

田島:「ヘアビューロン」っていうアイロンなんですけど、痛まないと聞いて、ドライヤーとアイロンとコテでシリーズで買っています。途中で切れたりしないので痛まないし普通のより長く当てられるんです。電源つけてない状態でアイロンすると艶が出たり。ドライヤーも普通のドライヤーじゃなくて、低温のコールドで当てるとリフトアップ効果があるらしいです。

田島芽瑠の私物紹介/へアビューロン (C)モデルプレス
へアビューロン (C)モデルプレス
― ドライヤーを肌に当てるんですか?

田島:そうです。こうやって当てるんです。(ドライヤーを持つ仕草)使い始めの頃は使っている方を周りであまり見なかったんですけど、最近はメイクさんでも使っている方をよく見るようになりましたね。

― 田島さんが見つけたきっかけは?

田島:お母さんが「髪痛まないらしいよ」って見つけてくれて。これは手放せないですね。

― そうなんですね、良いお母さん!普段から巻くことも多いんですか?

田島:普段はあまり巻かないんですけど、握手会でも自分ですることが多いので。これは根元のクセも取ってくれるんです。クセっ毛の方もこれを使っているとクセが弱くなることがあるらしくて。本当に痛まないし熱すらも髪に良いみたいで使いやすいです。

― すごい。CMできそうな勢いです。ありがとうございます(笑)。もう1つはiPhoneケース?

田島:はい。これはサマンサタバサで、Laraちゃんっていう11歳の女の子がデザインしたシリーズです。

― Laraちゃん※。ファッションショーにも出られていましたよね。(※Instagram「@fa_la_lara」に投稿するイラストが話題の“天才少女。ファッションショーのキービジュアルなども担当)

田島:そうなんですよ。この主人公の女の子がいろんなところに旅していくというコンセプトで、これはフランスのiPhoneケースなんですけど、次に出るのがハワイ。日本のもあるので、このLaraちゃんシリーズは集めたいなと思っています。

田島芽瑠の私物紹介/iPhoneケース (C)モデルプレス
iPhoneケース (C)モデルプレス
― じゃあケースを頻繁に変える?

田島:しょっちゅう変えます(笑)。バッグとかチェーンとかお財布とか、そういうのもすごく可愛くて。キャラクターもすごく可愛いので集めています。

― 朝長さんは化粧水とジェル。

朝長:アクセーヌのモイストバランスローションとモイストバランスジェルです。毎年冬になったら、乾燥するので基礎化粧品を買いたくなるんです。それで今年はアクセーヌにしようかなと思って。大きいからバシャバシャ使えるので、保湿をしっかりしたいなと思って使い始めました。

朝長美桜の私物紹介/アクセーヌモイストバランスローション&モイストバランスジェル (C)モデルプレス
アクセーヌモイストバランスローション&モイストバランスジェル (C)モデルプレス
― 誰かにお勧めされたんですか?

朝長:メイクさんが使っていて教えてもらってから試しています。

― なるほど。なにか選ぶときのこだわりはありますか?

朝長:私はしっとり系じゃなくてさっぱり系が好きです。ベタベタするのが嫌なので。あっさりとしていながらもしっかり保湿をしてくれることを重視しています。

― 次に、ベレー帽は11個も持ってきて下さってありがとうございます(感動)!これが朝長さんが持っているベレー帽の全てですか?

朝長:そうです。帽子が好きなので、他にもハットとかキャップとかいっぱい持っています。

こんなにベレー帽を持ってきてくれました!/朝長美桜の私物紹介 (C)モデルプレス
― 全部合わせたら帽子だけでどれくらい持っているんですか?

朝長:30は余裕であるかな。それくらい好きなので。でも今は特にベレー帽が好きです。

― この11個は何年ぐらいかけて集めたんですか?

朝長:ここ2、3年で集めました。

― ブランドはバラバラ?

朝長:そうです。色違いもあります。洋服に合わせるのが楽しいです。

めるみおの自撮りテクニックを教えて!

アイドルの自撮りテクニックって? (C)モデルプレス
― 撮影でも自撮りをして頂いたんですが、アイドルと言えば“自撮りのプロ”だなと。こだわっているポイントやテクニックはありますか?

朝長:自然光を大切にしています。光が一番大切なので。頑張って光の良いところを探し求めて自撮りするようにしていますね。それが無理だったらちゃんとしたカメラをインスタ用に買ったので、カメラで自撮りもできて光も調節できるから全部機械の力を借ります(笑)。

― それが持ってきて頂いたカメラですね。

朝長:はい。ソニーのカメラです。画面がパカっと開いて向きを変えられるので、自撮りもしやすいんです。(※朝長のカメラ機種はSONY RX100III)

朝長美桜私物「SONY RX100III」 (C)モデルプレス
田島:私が持っているルミックスのカメラもなります。今多分自撮りをする女の子が増えているので、自撮り兼用で使えるのが多いんですかね。

― 朝長さんは最近買われたんですか?

朝長:最近ですね。カメラマンさんに、簡単に操作できるというのを重視してどれが良いか聞きました。あとは軽いこと。重いのを持っていたんですけど持ち運ばないことに気付いて。使わなくなってしまっていたので新しいのを買い直しました。


― 田島さんが自撮りするときに気をつけていることはありますか?

田島:光は大事ですね。目の中の光を特に大切にしていて、目が暗いと全体的に暗く見えちゃうので、目の中の光と、あとは周り。背景が何もないときは顔の周りに手を入れるとか。何もないと顔が大きく見えてしまうんですが手を持ってくるだけでちょっと小顔効果が出ますね。

朝長:物とかもね。

田島;そう。ペットボトルでも良いんですけど、物を顔よりちょっと前に出します。

― 角度にこだわりはありますか?

朝長:角度は上からのほうが絶対いい。

田島:真正面はまだ良いんですけど下よりは上のほうが絶対いい。

朝長:目も大きく見えるし、顔も小さく見えるので。あとはなるべく髪で顔を隠す。

田島:そう、わかる(笑)。

2期生として…HKT48を盛り上げたい

田島芽瑠&朝長美桜 (C)モデルプレス
― フレッシュメンバー公演では、お2人は先頭に立ってやられていましよね。SNSの更新を工夫されていることも、HKT48をもっと盛り上げていきたいという気持ちから来ていますか?

田島:ありますね。私達のことを知らない方とか沢山いる中で、HKT48のことを知って頂くきっかけに自分のSNSがなれたら、それだけ幸せなことはないなと思います。

朝長:私も普段は自撮りって1人になってしまうことが多いんですけど、フレッシュメンバーでライブをやっているときは、なるべく後輩たちと写真を撮ってSNSにあげようとしていました。「写真撮ろう」って話しかけるだけで結構緊張するんですけど…(笑)。でもそういうことをちょっとずつやってコミュニケーションも深めつつSNSを活用して写真を載せたりしました。

HKT48アルバムでは短編映画で演技に挑戦

HKT48 1stアルバム「092」(C)AKS
12日27日に1stアルバム『092』をリリース。初のアルバムリリースに花を添えるべく、撮影所を所有し『仮面ライダーシリーズ』や『相棒』等ジャンル問わず様々なエンタメ作品を生み出している東映に短編映画制作のオファーがあり、この度、48人の監督が48作品の短編映画を制作。

短編映画はアルバムのタイプ別に特典映像として収録。実写版『銀魂』など話題作を次々に生み出している福田雄一監督や、ジャパニーズホラーの代名詞とも言える『呪怨』を手掛けた清水崇監督など有名監督から新進気鋭の監督、さらに他ジャンルで活躍するクリエーター等、48人の監督によって企画・撮影された作品はジャンルも様々。ラブストーリー、青春ドラマをはじめ、コメディ、ヒューマンドラマ、ホラー、サスペンス、ファンタジー等、様々なスタイルでメンバーの魅力を昇華させ、アルバム特典映像の域を超越したクオリティの高いホンモノの映画となっている。

田島の映画『マリーゴールド』はTYPEAに収録され、『キセキ―あの日のソビト―』などの兼重淳監督、朝長の映画『二度とない夜さえ飛び出して』はTYPEBに収録され、『壁蝨』などの舞台を手がける加藤拓也監督がメガホンをとっている。

― アルバムでは、短編映画を1人ずつ撮影されたということで、撮影はいかがでしたか?

田島:結構ほのぼのした感じの内容でした。赤ちゃんと一緒に撮影したんですけど、泣くシーンじゃないところで泣いちゃうし、泣かなきゃいけないシーンは泣かないし、急に寝ちゃったり、泣き止まなかったり、すごく大変だったんですけど、その分「お母さんってすごい」って思って。どんだけ泣いていてもお母さんが抱っこしたらすぐ泣き止むのを目の前で見て本当に感動しました。

― 本当のお母さんがそばにいて。

田島:そうなんです。赤ちゃんの写真をその後見せてもらったんですけど、いつの間にかすごく大きくなっていて。赤ちゃんの成長の早さを感じてびっくりしていますね。

― 演技はどうでしたか?

田島:すごく楽しかったです。監督さんがすごく丁寧というか演技の楽しさを教えてくれて。文字じゃなくて心で演じるということを教えて下さいました。難しかったですけど、演技の楽しさというか「これからも演技したい」と思えるきっかけになりましたね。

― 女優業に興味が出ました?

田島:演技はやりたいと思いました(笑)。

― 朝長さんはどうでしたか?

朝長:共演者の方がすごく豪華で緊張しました。山村紅葉さん、遠野なぎこさんとご一緒させて頂けて。

― 豪華ですね!2時間サスペンス感が。

朝長:内容もサスペンスだったので、すっごく緊張感のある現場で演技をして、本当に緊張したんです。でも今までとは違う自分を出せたと思います。「棒読み」と言われ続けてきたので(笑)、ちょっとイメージが変わると良いなと。本気で挑んだので、ファンの人に対して違う一面を見せられたら良いなと思います。

― 今回は短編映画が付いているという新しい試みだと思うんですけど、アルバムを買おうか迷っているファンの方に向けてアピールをお願いします!

朝長:買ったほうが良いですよ!

田島:雑!もうちょっと絞ろうよ(笑)。全部含めて11時間以上あるんですけど、特典映像にもうすごい思いを込めているので。

朝長:注ぎ込んでいるよね。

田島:本当にビッグなアルバムになって、こんなことないんじゃないかなと思います。メンバーの新しい一面も知れるし、HKT48のこれからに繋がるきっかけなので、是非皆さんに手にとって頂けたらなと思います。

田島芽瑠&朝長美桜、2018年の目標は?

田島芽瑠 (C)モデルプレス
田島芽瑠 (C)モデルプレス
― 最後に来年HKT48にとってどんな年にしたいか、意気込みを教えて下さい。

田島:そろそろコンサートしたいよね。

朝長:うん、確かに。

田島:そう。HKT48といえばコンサートを続けてきたっていうのがあるんですけど、なかなか今できてないので。コンサートできたら良いなと思います。

朝長美桜 (C)モデルプレス
朝長美桜 (C)モデルプレス
朝長:全国回りたい。

田島:アルバムでセットリストも組めるしね。

朝長:もうHKT48だけの曲でライブが出来るぐらい曲数自体はあるので。

― 確かに。今まではHKTのライブと言えば他のアイドルさんの楽曲やAKB48グループの楽曲を歌うのが特徴的でしたが。

田島:そうですね。また沢山の方に会いに行けたら良いなと思います。そういう1年にしたいです。

ガブッ (C)モデルプレス
田島芽瑠&朝長美桜 (C)モデルプレス
(modelpress編集部)


HKT48 1stアルバム「092」

HKT48 1stアルバム「092」TYPEA(C)AKS
通常盤TYPE AからTYPE Dまでの4形態の収録内容は、Disc 1には2013年のデビューシングル「スキ!スキ!スキップ!」から最新シングル「キスは待つしかないのでしょうか?」までの10作のシングル表題曲を収録。そしてDisc 2には「大人列車」や「君のことが好きやけん」「ロックだよ、人生は…」といったライブの定番曲や、これまでのシングルのカップリング曲はもちろん、アルバムの
リードトラック「人差し指の銃弾」など、1stアルバムのために書き下ろされた新曲5曲がおさめられ、全51曲神曲がそろったオリジナル1stアルバムとなっている。特典映像も前代未聞。48人の監督が全メンバー48人それぞれのために撮り下ろした短編映画企画、その名も「東映 presents HKT48×48人の映画監督たち」全48作品をタイプ別に収録。新進気鋭から名だたる映画監督、さらには他ジャンルで活躍する注目のクリエーター等、48人の監督によって企画・撮影された作品はラブストーリー、青春ドラマをはじめ、コメディ、ヒューマンドラマ、ホラー、サスペンス、ファンタジーなどジャンルも様々。その総収録時間はなんと圧巻の11時間41分。通常盤4タイプのCD、DVD計8枚(CDのDisc 1は4タイプとも同内容)の楽曲と映像の総収録時間は17時間24分という、まさに“モンスターアルバム”となっている。

田島芽瑠(たしま・める)プロフィール

生年月日:2000年1月7日/出身地:福岡県/HKT48チームH所属。2012年に2期生オーディションに合格し、2013年発売の1stシングル『スキ!スキ!スキップ!』でセンターに抜擢。その後、朝長とともに2ndシングル『メロンジュース』3rd『桜、みんなで食べた』でダブルセンターを経験。第9回総選挙順位は40位。天真爛漫な物おじしない性格が魅力。最近はグッと大人っぽくなったと成長が度々話題に。

朝長美桜(ともなが・みお)プロフィール

生年月日:1998年5月17日/出身地:福岡県/HKT48チームKIV所属AKB48チーム4兼任。2012年に2期生オーディションに合格し、『メロンジュース』で初センター。第9回総選挙順位は35位。“もっちりボディ”を武器に、グラビア人気は48グループトップクラス。おっとりとしたキャラクターだが、「HKT48を世界で通用するグループにする」という壮大な夢を長年公言するなど、向上心の強さはファンに知られている。

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