小関裕太、初「TGC」での感動ポイントがかわいい 舞台裏は“同窓会状態”に<インタビュー>
2017.09.05 22:20
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俳優の小関裕太(22)が2日、さいたまスーパーアリーナで行われた「第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下:TGC)に出演。「TGC」初出演の小関だが、バックステージでは役者仲間たちとの再会で“同窓会状態”になっていたとか…!?
小関裕太、3色揃って感動
― ステージお疲れ様でした。映画『覆面系ノイズ』(11月25日公開)で共演する中条あやみさん&志尊淳さんとのランウェイ、かっこよかったです!小関:もちろん歓声もすごかったんですけども、何よりもこの、3人で3色揃ったこと!
― 3色?
小関:衣装の色です。あやみちゃんの赤、志尊くんの黄色、僕の青。これ、たまたまなんですよ!今回のスペシャルステージは、それぞれが好きな色、好きな服を着るっていうのがテーマなので。
― 好きなアイテムを選べたんですね!
小関:そうなんです。最初に自分で選んだものから、膨らませていく。それで僕は青を着て。
― どうして青に?
小関:僕は最近、青がすごく目に入ってくるので。そしたらたまたま、3人で信号色に(笑)。「面白いね」って言いながら。発色がいいので、それが良い感じにショーとして成り立っていたんじゃないかなって思います。
― カラフルでとても決まってました!小関さんは初めての「TGC」ですが、会場の雰囲気はどうでしたか?
小関:楽しかったですね。見ているみんなの熱がすごかったから、みんなも盛り上がれるけど、こちらも盛り上がるショーなんだなって思いました。僕が出たステージは、普段から映画やドラマに出ている役者さんも多いので、モデルさんが歩いているのとは違う良さがあるんじゃないかなって思いました。
― バックステージでは役者仲間の皆さんと再会できましたか?
小関:今日はもう同窓会のような温かい雰囲気でしたね!その分、歩くときは締めて。
― 同窓会的なメンバーは例えばどなたですか?
小関:『朗読劇 私の頭の中の消しゴム 9th Letter』で一緒だった飯豊まりえさん、その前にミュージカル『わたしは真悟』で一緒だった大原櫻子ちゃん。櫻子ちゃんには「(今日)歌うんでしょ?頑張ってね」なんて話もして。あとはドラマ『ホテルコンシェルジュ』で一緒だった上杉柊平くん、その他にも間宮祥太朗くんや矢本悠馬くんがいて…すごい大集結しているので、その上でその人達にまた紹介してもらったりして。輪が広がりましたね。「TGC」のおかげです!(笑)
ベース弾く“クールな小関裕太”が楽しみ!
― 『覆面系ノイズ』は劇中バンドのデビューなども発表されて。作品自体、すごく盛り上がってきましたね。小関:反響はすごく大きいですね。どんどん盛り上がるんだろうなっていう予感を、きっと皆さんも感じていると思います。また、物語の中心に音楽があるので、音楽にまつわる番組にも出る機会があるのかな?僕らもまだわからないんですけど、ワクワクして待ち構えています。
― 小関さんはモモ役でベースに初挑戦ということで。
小関:劇中ではベースもギターも実際に弾いています。高校生にしてヒット曲を飛ばす音楽家という役どころ。僕は元々音楽が好きなので楽器には触っていたんですけど、今回はベースとギター、そして映画では映っていないんですけど、ピアノも弾ける役なので、とことん練習しながらやりました。
― また新しい姿が見られますね。
小関:はい。絶大な人気のある少女漫画が原作なんですけど、キュンキュンする部分にプラスα、かっこいい部分がすごく多いので、バンドのかっこよさが伝わるんじゃないかなって思います。出ているメンバーも豪華で、色んな場所で活躍している方々が連携しているので、色々な方に観ていただけると思うし、すごく希望に溢れています!
― とても楽しみです!ありがとうございました。
(modelpress編集部)
小関裕太(こせき・ゆうた)
1995年6月8日、東京都出身。NHK『天才てれびくんMAX』(06~8年)などで子役としてキャリアをスタート。舞台『ミュージカル・テニスの王子様』(11~12年)で注目を集め、以降も舞台『FROGS』(13年)、ドラマ『ごめんね青春!』(14年)『ホテルコンシェルジュ』(15年)などに出演。また、現在放送中のドラマ『東京アリス』にも出演中。2016年1~2月には、舞台『DNA-SHARAKU』でナオト・インティライミとW主演を務める。2016年12月~2017年2月、ミュージカル『わたしは真悟』(原作:楳図かずお)に出演。2017年11月に映画『覆面系ノイズ』、2018年には映画『ちょっとまて野球部!』、映画『曇天に笑う』の公開が控えている。
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