柏木由紀、“スタッフに叱られるレベル”だったファッションセンスをどう変えたのか?<モデルプレスインタビュー>
2017.07.10 12:58
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AKB48とNGT48を兼任する柏木由紀(25)。15日に26歳の誕生日を迎える柏木だが、1日に行ったInstagramの開設を皮切りに新たな試みを続々と行う模様。そんな柏木が26歳を迎える前に、モデルプレスでは25歳の柏木が考える“今の自分のこと”を5回に渡ってお届けする。第3回は最近のゆきりんのファッション事情について聞いた。
柏木由紀、ファッションをいじられた過去
「あまりにファッションがださくて番組でいじられ、DVDの特典映像にさえなっていた…」「何着てるの?と叱られていた...」と振り返るゆきりんの女性マネージャー。ゆきりんも自覚しており、いまいちファッションには自信がないようだが、最近はそんなファッションセンスにもこだわりと変化が…?この日も自身のクローゼットからコーディネートしたファッションを披露。思わず“姉目線”でマネージャーも会話に参加したインタビューをお届けする。ゆきりん、華麗にカジュアル転身
―最近、ファッションについてはいかがですか?柏木:ファッションは今年に入って系統や好きなものがガラッと変わりました!今まで割と大学生とか女子アナっぽい...何ていうんでしたっけ、そういうの。
― 赤文字系?
柏木:って言う感じの(笑)花柄のスカートとかワンピースとかがすごく好きだったのに、今年に入ってからカジュアルになりました。
マネージャー:そんな格好はしなかったよね。
柏木:しなかったですね。ラフでシンプルな服がすごく好きになって。シルエットを気にするようになりました。結構ラックと引き出しも全部とっかえて。色合いも今までは淡いパステルカラーが大好きだったんですけど今はモノトーンに。黒白ベージュ、ネイビー…。
― あらー、大人ですね!チェンジのきっかけが何かあったんですか?。
柏木:きっかけはインスタでいろんな人のファッションを見ていた時に、“私こういう大人になりたいな”って思ったんです!(笑)
ファストファッション大好き!
―ファッションから大人になっていきたいと思ったんですね。柏木:シンプルでカッコイイ大人になりたいって思った時に、今のうちから変えなきゃと思って結構変わりましたね。服もZARAとかユニクロがもう大好きで。
―ファストファッションがお好きと。
柏木:大好きです!インスタとか見ていても、これどこなんだろう?と思ったら結構ZARAとかユニクロとかGUが多いから。ほぼ毎日1アイテム入ってるぐらい着ますよ。
― ちなみに今日もカジュアルですね。でもちょっと腰回りにリボンが付いてかわいさも入っていて。
柏木:そうなんです。カジュアルだけどどこかにちょっとだけ女性らしさが入ってるみたいな感じに憧れて。だからTシャツやデニムだったとしても、ヒールを履くとか。イヤリングを付けるとか髪を巻くとか。バランスを考えるのが楽しくなってきて。でもまだ模索中です(笑)
― 目覚めちゃったんですね。
柏木:ファッションの疎さと興味の無さはもう酷かったですね。本当に(笑)何が流行ってるとかわかってなかった。自己流でした。
ゆきりん、“ファッションおブス”を払拭!
― 流行りには乗らなかったんですか?柏木:調べてもなかったし、ファッション誌も全然読んでなかったし、ただなんとなくだったんです(笑)
マネージャー:目覚めてからお洋服を買うものの、今ひとつ似合わない感じのものを買っちゃう(笑)
柏木:私めちゃダサキャラだったんですよ(笑)
―大丈夫です!払拭してますよ!
柏木:本当ですか?でも確かに最近言われなくなったなー。ファッションが一番自信ないです。いろんなことの中で一番やばい(笑)いつも私服の撮影とかめちゃめちゃ嫌なんですよ…。
マネージャー:最近はちゃんと前日に明日は何を着ようっていうのを(ゆきりんが)ちゃんと調べるらしいんですよ。
柏木:それをやるようになりました(笑)
― おお…!
マネージャー:以前だと何着てるの?と、叱られるレベルでしたからね。
― 叱られていたんですね(笑)でも今日は本当に素敵なコーディネートですよ!
柏木:本当ですか?(笑顔)
― 自信をもっていきましょう!(続く)
次回は、ゆきりんと言えばやはり歌。自身のライブ配信でも歌を頻繁に披露し“ソロライブ”とも呼ばれているほど。そんなゆきりんが、もしまたソロライブをするなら?ということを想定し、モデルプレスと“オリジナルセットリスト”を考えた。13日配信。
柏木由紀 プロフィール
かしわぎ・ゆき。1991年7月15日生まれ、鹿児島県出身。愛称はゆきりん。AKB48として2007年から活動し、現在は新潟を拠点に置くNGT48のメンバーとしても活躍。グラビア活動や“お天気お姉さん”などタレント活動にも力を入れ、幅広く認知度もあげてきた。AKB48グループの一線で活躍し、今や欠かすことができないメンバーの一人。
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