“公開待機作10本超”高杉真宙、21歳誕生日の誓い<モデルプレスインタビュー>
俳優の高杉真宙が4日に21歳の誕生日を迎えた。
公開待機作10本超
2009年のデビュー以降、ドラマ、映画、舞台、CMと幅広く活躍し実力を蓄えてきた高杉。今年は映画『PとJK』『ReLIFE リライフ』『想影』(主演)が公開されたほか、今後も『逆光の頃』(主演/7月8日公開)『トリガール!』(9月1日公開)、『散歩する侵略者』(9月9日公開)など注目作が多数。2018年にも『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』『世界でいちばん長い写真」(主演/初夏公開)などが控え、映画公開待機作は10本超にも及ぶ。1日に発売されたセカンド写真集『20/7』は“20歳の高杉真宙を7人の写真家が撮る”というコンセプトのもと、異なるテーマで1年間かけて撮影。モデルプレスの取材に応じた高杉は「だいぶ顔が変化していますね。最初のほうのページのスーツを着たカット(『Journey』撮影:半沢健)は特に好きで、この髪型もすごく気に入っています。その次(『Start』撮影:小松陽祐)は少し前の自分という感じですが、それも気に入っています」と写真でしっかりと捉えられた変化を実感した様子。
中でも、タトゥーメイクを施した『Future』(撮影:須田卓馬)はとある“一人芝居”をテーマにしたストーリー性のある作品となっており、「いつかこんな一人芝居ができたらいいなと。だから『Future』=未来で演じようというコンセンプトになっています。メイクも創り込んだので、この撮影は体力を使いました。僕は写真を撮る時はいつも演じているイメージなんですが、それが色濃く出ていたと思います」と振り返る。
そんな貴重な“成長記録”となった写真集を誰に見せたい?と聞くと「実家に送りたいです。離れているので、こうやってしっかりと記録として残っているのは嬉しいですね」とのことだが、「感想は聞かないですね!だいぶ恥ずかしい。照れます」と笑っていた。
21歳の1年間も「未来につながる仕事を」
そして迎えた21歳。私たちはこれからも目まぐるしく進化する“役者・高杉真宙”の背中を追うことになりそう。「こうやってハタチの写真集を出すことができて本当に嬉しいです。だからまたそんな風に、21歳を特別な期間にしたいです。去年だけで、すごくたくさんのものを経験値として得ました。だからこそこうやって、1年間の中で表情に変化が見えたんじゃないかなと思うんです。その経験を生かして、また新しい1年を乗り切れたらいいなと思うし、未来につながる仕事をできるように頑張ります!」
今いちばんハマっている漫画は…
ぐっと大人っぽく、男っぽくなった顔つきに驚かされる一方で、2日に都内で行われた写真集発売記念イベントの囲み取材では、バースデーケーキの生クリームを手につけてしまい、そのままペロリ。まだあどけなさの残る素顔で報道陣を和ませていた。プライベートでは漫画をこよなく愛するインドア派。最近読んでいる漫画を聞いてみると「『ボールルームへようこそ』の新刊が出たので、それをリピートして読んでいます。社交ダンスの漫画なんですけど、面白いですよ!今、一番おすすめです。アニメ化もされるんですよ」と熱弁。また「マネージャーさんからは『ガラスの仮面』を読みなさいと言われています。“役者としての全てが詰まっている”そうです」とのことで、高杉真宙の漫画ライフはまだまだ続きそうである。(modelpress編集部)
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