大友花恋の初挑戦「まさかこんなに早く…」 「王様のブランチ」レギュラー出演で刺激&得たものは<モデルプレスインタビュー>(C)モデルプレス

大友花恋の初挑戦「まさかこんなに早く…」 「王様のブランチ」レギュラー出演で刺激&得たものは<モデルプレスインタビュー>

2017.06.17 11:00

女優・大友花恋(おおともかれん・17)がこの夏、舞台に初挑戦。中野 ザ・ポケットにて上演する舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」(8月29日~9月3日)に出演し、ヒロインを熱演する。モデルプレスでは、大友へ舞台を控える心境や意気込みなどを聞いた。

  
「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」はニイボシアタル氏が18年前に書き上げ、何度も再演された名作を、俳優育成のアクティングコーチとして活躍中の秦秀明氏が演出を加えた作品。終戦前の特攻部隊に志願する四兄弟(入江甚儀 、市川知宏、竜星涼、山本涼介)の物語で、大友は4人と関わるヒロイン・麻樹を演じる。

大友花恋、舞台に初挑戦

大友花恋(C)モデルプレス
― 舞台初挑戦ですね。決まった時の心境はいかがでしたか?

大友:いつか舞台に挑戦したいとは思っていましたが、まさかこんなに早く叶うとは思っていなかったので驚きました!舞台は実際に観て下さっている方のリアクションが生で伝わってきますよね。自分のお芝居が本当に届いているかどうかが分かってしまうので、少し勇気がいるなと思っていますし、すごくドキドキしています。でも今回の舞台は、事務所の先輩や普段一緒にレッスンをしている仲間と一緒に立つので、初舞台がこの作品で本当に良かったです。みんなを信じてついていこうと思います。

― 麻樹はしっかり者という人物像ですが…。

大友:普段周りの人のためならどんどん率先して出来る女の子が、自分のことになると、照れくさくなって出来ない所などは、自分と近いと思います。でも私は麻樹ちゃんほどしっかり者ではないので、夏に向けてしっかり者になろうと思います(笑)!舞台は始まってから最後まで切れ目がないので、今回は普段から麻樹ちゃんっぽくいられたらいいな、と思います。

― では今作への意気込みをお願いします。

大友:戦時下という状況の中で、私が演じる麻樹ちゃんという女の子が1人の女の子として、どう生きていたのかをしっかりと考えて、来て下さるお客さんに、戦争に少しでも興味を抱いてもらえるような作品を作りたいと思っています。「今は幸せだな」でもいいし「もっと戦争について知りたいな」でも、何か観終わった後に感じて頂ける作品になるよう、妥協せず全力で取り組みます!

同世代が多い現場の空気は?

大友花恋(C)モデルプレス
― 今回の舞台は桜田ひよりさん、喜多乃愛さん、矢作穂香さんらと共演されるということで「こえ恋」(テレビ東京/2016年)でもそうでしたが、同世代の役者さんが多い現場になりそうですね。

大友:はい、同年代の方たちからは、影響や刺激も多く受けています。でもその関係はライバルというよりみんなから色々学んでいる感じです。それこそ「こえ恋」の時は(永野)芽郁ちゃんと一緒にやっていて、こういう部分すごいな、と思うことが多かったです。今度の舞台でも、みんなから学んでいけたらいいな、と思います。この3人とはレッスンも一緒なので普段からよく話をします。演技やお芝居のことだけでなく、コスメやファッションなど学校でするような話も出来る仲なので、すごく頼りにしています(笑)。ひよりちゃんも乃愛ちゃんも年下ですが、大人っぽいのであまり歳を感じたことはないですし、穂香ちゃんは、お姉さんだけど同じ目線で話をしてくれるので、4人で話していても、年齢差はそれほど感じません。

― 入江さん、市川さんらほかのキャストの方とも元から仲が良いのですか?

大友:そうですね。レッスンで話をすることはありますが作品を通してもっと仲良くなれたら嬉しいです。

― 竜星さんとは「こえ恋」でも共演なさっていましたよね。

大友:はい。でも「こえ恋」の時は同じシーンがなかったので一緒に話す機会も少なかったんです。今回、舞台で再びご一緒出来るので、もっと仲良くなりたいと思っています。

4月から「王様のブランチ」で活躍中

大友花恋(C)モデルプレス
― 4月からはTBS系「王様のブランチ」の新レギュラーメンバーとしてもご活躍されていますね。

大友:「王様のブランチ」では反射神経を鍛えていただいています。生放送では時間の制約もあるので、コメントや反応を考える時間がなく、決められた秒数の中で本の紹介や感想を言わなくてはいけなくて…。最初はすごく緊張していましたが、最近はだんだん自分の中で楽しめる余裕も出てきたので勉強になりますし、本当に楽しいです!

― 今回の舞台もそうですが、お仕事の幅が広がってきていますよね。その実感はありますか?

大友:はい。お芝居もモデルも王様のブランチも…色々経験させていただいており、それぞれ吸収するものがあって、それをまた別のところで活かせるので嬉しいです。モデルの時に教えてもらったポージングや表情が、女優さんのお仕事の時にも活かせています。たとえばこの前、制服の撮影をした時に「こう立つと制服が綺麗に見えないな」と気づき、見え方も考えるようになりました。また王様のブランチでは、トークの難しさを感じつつも芸人さんの側で学ばせもらっていることで、自分のラジオでもすんなり話せるようになったんです。この前はラジオで初めての食レポをしました!

― ラジオでの食レポはまた一層難しそうですね。

大友:牛乳とたくあんを混ぜるとコーンスープになるのか!?という企画で(笑)。今までだと「違います」、「そうです」と一言で終わってしまっていたと思いますが、ブランチで食レポを見たり研究したりしたことで、言葉が沢山出てきました。

夢を叶える秘訣

大友花恋(C)モデルプレス
― 昨年、秋にインタビューさせて頂いた時は「いろんな顔を見せられる女優さんになりたい」っておっしゃっていましたが、今回新たに多くの経験をなさったことで、何か変化は生まれましたか?

大友:最近、無理に背伸びをしないようにしようと思っています。王様のブランチでも最初は「生放送だし変なことを言わないようにしなきゃ」とカチカチでした。でも、ありのままの自分で話した時、芸人さんがツッコんで下さり、相手にゆだねてもいいのだと気づきました。無理をしてカチカチになるくらいだったら、自分の思っていることをちゃんと言って、それでダメだったらダメで良い。お芝居でも分からない時に、無理して知ったフリをするのではなく「それはこういうことですか?」と聞いたり、背伸びせず肩の力を抜いて、私らしく全力でいられたらいいな、と思っています。

― では大友さんにとって今の夢は何でしょうか?

大友:まずは舞台です。舞台で、たくさんの人の心に残る、観終わった後に何かを感じてもらえるようなお芝居がしたいです。

― 最後に、大友さんが思う、夢を叶える秘訣を教えてください。

大友:秘訣というか、これから夢を叶えるために、やってみようと思うことがありまして…靴をきれいにしようと思います!(笑)

― またどうして靴なのですか?

大友:本に書いてありました(笑)。靴をきれいにして、シャキッと背筋が伸びるような、前向きな朝にしたいです!

― なるほど、ありがとうございました!

初挑戦となる舞台は8月末から。インタビューをした際にはまだ稽古も始まっていなかったが、大友の発する言葉からは作品や役に対しすでに愛着を持っている様子が伺えた。初舞台にしてヒロインという怖気づきそうなシチュエーションでも「妥協せず全力で取り組みます」と瞳は真っ直ぐキラキラ。「この舞台のために生きます」と決意を語る彼女のこの夏の挑戦を、ぜひ劇場で堪能してほしい。(modelpress編集部)

大友花恋(C)モデルプレス
■大友花恋(おおとも・かれん)プロフィール

大友花恋(C)モデルプレス
生年月日:1999年10月9日
身長:161cm
出身地:群馬県
血液型:A型
趣味:読書
特技:書道

2013年女性ファッション誌『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2013」でグランプリを獲得し専属モデルに。その後、女優の登竜門とされる「第95回全国高校サッカー選手権大会」12代目応援マネージャーに抜擢され、注目を浴びる。TBS系『王様のブランチ』(毎週土曜9:30~)の新レギュラーのほか、文化放送「レコメン」内初冠レギュラー番組『クラスメイトは大友花恋!』(毎週水曜23:30頃~23:45頃)、ドラマ『屋根裏の恋人』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23:40~24:35)、映画『君の膵臓をたべたい』(2017年7月28日公開)に出演。中野 ザ・ポケットにて上演する舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」(8月29日~9月3日)では初舞台にしてヒロインを務める。
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