“名古屋の原石”岡田恋奈が東京進出!“ネクストブレイク”長身スレンダー美女の素顔に迫る
2017.04.23 20:43
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“いま”見逃せない人物をモデルプレス編集部がピックアップして紹介していく<注目の人物>シリーズ。今回はモデル、女優として活動する岡田恋奈(おかだ・れんな)をフィーチャーする。
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また24日には、昨年9月に出演して話題を集めたフジテレビ系バラエティ番組『痛快TVスカッとジャパン』内のショートドラマに再び登場。今回はブリッ子演技が鼻につく“リコピン”(SKE48須田亜香里)の新作「人の不幸大好きオンナ」で“リコピン”の同級生を演じる。
前回、本格演技初挑戦ながらその存在感がネット上で「あの子は誰?」「可愛い!」と好評を得ていただけに( ※https://mdpr.jp/news/1618093 )、あれから約半年が経過してどんな成長を遂げているのか、ファンならずとも楽しみにしたいところだ。
れんつんってどんな子?
岡田:はじめまして。岡田恋奈(愛称:れんつん)です。3月に高校を卒業して、名古屋から上京してきました。モデルの仕事から始めて『CHOKi CHOKi GiRLS』という雑誌ではレギュラーモデルとして活動していましたが、雑誌が休刊後は女優業とモデル業を両立できるように本格的にレッスンを始めました。デビューのきっかけは?“大人”にシフト
― デビューのきっかけを教えて下さい。岡田:今の事務所の先輩がすごく好きで、高校1年生の9月に私が東京に行った時にイベントに遊びに行き、そこでスカウトをされました。それまでも東京では何回かスカウトされたことがありましたが、あまりスカウトマンを信用できなくて…。でもその時は、モデルさんの隣にいたマネージャーさんだったので本物だろうなって(笑)。当時東京へ行くので気合を入れて、当時自分が持っていた靴の中で1番高い12cmくらいのヒールを履いていきました。身長166cmくらいあったので、結構周りの人より高く目立っていたのかもしれません。
― それまでは一切芸能活動をしていなかったのですか?
岡田:本格的に憧れたのは、事務所に入ってからですが、入る前から普通の子達よりちょっと目立ちたい、ちょっと違う存在でありたい、みんなと同じじゃ嫌だな、と思っていました。それで中学3年生の時、雑誌『HR』のスナップ撮影が名古屋であった時に、珍しさから友達と一緒に行ったんです。モデルさんをやりたいというわけではなくて、ただ雑誌に載りたいという気持ちでした。結局スナップは載らなかったです(笑)。『HR』では結構原宿系のお洋服が多いですが、私達はフワフワ系のお洋服で行ってしまって…アウェイだったので、載らなくても納得かな(笑)。当時は『CHOKi CHOKi GiRLS』や『Popteen』『Ranzuki』などを読んでいましたね。
― ギャルだったんですか?
岡田:中学生の時はギャルメイクにすごく憧れていました。カラコンは15mmで緑色、つけまつげは上下にバッサリ。中学校の校則があったので、髪は染められなくて、夏休みになるちょっと色をつけたり、エクステをしたり…。やばいですよね?やばかったんですよ(笑)。
でも今後は女優さんもやりたいので、カラコンをバチっと付けてつけまつげをして、濃いメイク・派手なメイクをすることはないかな。大人の方や男性の方にも受け入れてもらえるように、素の顔を活かすメイクにシフトしました。カラコンをつけるのもやめました。あとは、雑誌に出ている方の多くがカラコンを付けているじゃないですか。それでみんなと同じは嫌だな、という思いも正直あります。実際、カラコンを外したら雑誌の記事で「れんつんみたいな脱カラコン女子が流行中!」のように取り上げて頂いて嬉しかったです。
名古屋の原石に本音…
― 自分自身にキャッチコピーをつけるとしたら何でしょうか?岡田:「なんでもやっちゃうポジティブガール!」。直感だけで色んな事を始めるタイプです。中2~高3までやっていた煎茶道やアニメ、お父さんの影響で始めたギター、海の中でアリエルになった気分が楽しかったからという理由でダイビングのライセンスを取ったこともあります。
― 「週刊プレイボーイ」では“名古屋の原石”というコピーも注目を集めていました。
岡田:恐れ多い…原石じゃないんですけどね、全然。名古屋出身で活躍されている方はたくさんいらっしゃるので、その中で原石と言われるのはすごく恐縮します。でも名古屋に帰ると、栄とかでは気づいてもらえるので嬉しいです。
れんつんの私生活をのぞきみ!
― とてもスタイルが良いですよね。スタイルキープ法を教えて下さい。岡田:脚がO脚なので、立っている時はぎゅっと膝を付けてきちんと立つように意識しています。あとは野菜が好きなので積極的に摂って、夜1人でいる時には炭水化物を食べません。でも友達や誰かとご飯を食べる時には我慢せずに食べています。撮影前には腹筋もしていて。実家ではバレーボール部の弟が毎日100回やっているんです。私は100回もやりませんが、お風呂上がりに一緒にやろうと思って30回ずつやっていました。疲れている時は15回とかですけど(笑)。
― 1人暮らしには慣れましたか?
岡田:うーん…寂しくはないですね。洗濯や料理中のふとした時に、あ、今私1人だなって思うぐらいで。今のところホームシックにはなっていません。1人でいると独り言言えるし(笑)。実家で独り言を言うと絶対に母さんが拾ってくるんですよ。母はかまってちゃんなんです。そこが良いところなんですけどね。「これ食べていい?」とか言うと、「これはここで買ってきて、その時どうして、その後どうして…」とすごく返ってくるんです。今はそれがなくて「あ、1人なんだな」と感じちゃうときもあるし「自由に独り言言えるな」と思う時もあります。
自炊をすることにもハマっていて、母の味を再現するような料理が多いです。オシャレではないですが(笑)。あとは、家具の組み立てに初めてチャレンジしました。
もっとれんつんが知りたい 1問1答
― 岡田さんのことをもっと知るための1問1答をお願いします。【好きな食べ物/嫌いな食べ物】
岡田:好きな食べ物は温野菜、抹茶のスイーツ、わさびで、嫌いな食べ物はパクチー、ショートケーキです。
【好きな男性のタイプ】
岡田:地味っぽくて、頭がいい人です!
【好きな言葉】
岡田:早寝早起き朝ごはん。
【これだけは他の人に負けないこと】
岡田:辛抱強さです。
【今、最も情熱を注いでいること】
岡田:毎日を楽しむこと!寝る前に「今日楽しかったな」って思えるように日々過ごしています。
【今、悩んでいること】
岡田:国語力のなさです。
【最近泣いたこと】
岡田:「3月のライオン」の原作漫画を読んだ時に泣きました。
れんつんの目標は?今後を教えて!
― 岡田さんが今、1番会いたい人は誰ですか?岡田:二階堂ふみさんです。二階堂さんを最初に見たのが「Woman」(日本テレビ系/2013年)でその時に、年齢もそんなに遠くはないのに、すごく自然に演技なさる方だな、と感じました。さらにその後、映画『ヒミズ』(2012年)を見た時にすごく感動して…役が自分のものになっていて、薄い涙ではなく、すごく目に溜めて全力で泣いているのを見て、心が動かされました。一見自由にやっているようで、実は熟考されたような演技をしていたので、それが心に刺さってもう忘れられないです。
― 今、チャレンジしたい夢はありますか?
岡田:次の目標はNHKの朝ドラに出演することです!祖母がすごく朝ドラが好きだったので、ドラマといえば朝ドラ、というイメージが自分の中でありました。小学生の時は朝ドラのオープニングが始まったら学校に行き、帰ってきたらその日の分を録画で見ていたんです。祖母は厳しい人で、毎日怒られていましたが、朝ドラの話をする時だけは楽しくて…。当時は「てっぱん」(2010年度後期)や「あまちゃん」(2013年度前期)でしたが、毎日会話する時間はすごく優しかったです。私が、女優のお仕事を始めた時も「朝ドラ出るように頑張って」と言われたので、目標を今、答えるとしたら朝ドラですね。
― 岡田さんにとって夢を叶える秘訣とは何でしょうか?
岡田:努力をした上での「運」だと思います。努力は当たり前じゃないですか。でも努力していても叶えられないものはやっぱりあると思うんです。例えば私が今からオリンピック出たい、と言っても絶対無理じゃないですか(笑)。やっぱりそれって生まれつき家族が卓球をやっていたとか、サッカーをすごく楽しいと思えた出来事があったとか。そういう運で生まれてくる夢なのかな、と。その時の先生がすごく嫌な人、変な人だったら、この先絶対スポーツなんてやりたくないと思うこともあると思うんです。なので、やっぱり夢を叶えるには運じゃないかな…。掴みたくても掴めないものもやっぱりあると思います。
後編へ続く。(modelpress編集部)
岡田恋奈(おかだ・れんな)プロフィール
出身:愛知県生年月日:1998年12月11日
サイズ:T169cm/B77cm/W59cm/H83cm/S24.5cm
趣味:ギター
特技:ダイビング(PADI オープン・ウォーター・ダイバー・ライセンス取得)、茶道
雑誌『HR』や『CHOKi CHOKi GiRLS』(現在は休刊)にてモデルとして活躍。昨年からはNHK Eテレ「オトナヘノベル」番組内ドラマやMV、ラジオドラマ、CMにも多数出演し、注目を集めている。
4月24日、フジテレビ系バラエティ番組『痛快TVスカッとジャパン』(毎週月曜 後7:57~)内のショートドラマ「人の不幸大好きオンナ」に出演。放送後、FOD(フジテレビ・オン・デマンド/ http://fod.fujitv.co.jp/s/ )にて配信される。
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