<M!LK佐野勇斗インタビュー>新垣結衣と2年ぶり再共演でかけられた言葉は?可愛がられるほっこりエピソードが止まらない
2017.04.08 12:00
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俳優としても活躍する中、5人組ボーカルダンスユニット・M!LK(ミルク)のメンバーでもある佐野勇斗(さの・はやと/19)が3月28日、千葉県・幕張メッセ国際展示場6・7ホールにて開催された「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2017@TOKYO」に出演。バックステージでモデルプレスのインタビューに応じた。
日本の未来を創っていく十代に対して「本物を体験する感動」「将来への気づき」「主体となって日本を創るという意識付け」を提供することをミッションに行われた同イベント。佐野は、お笑いコンビ・ピースの綾部祐二を講師に招き、夢を語り合う教室ステージに参加。ネクストイケメンステージではMCを務めた。
佐野勇斗:こういう機会はあまりないので、ファンの方の意見も聞けて楽しい企画でした。
― 夢を追いかけて留学するという綾部さんとお話されて、刺激を受けた部分はありましたか?
佐野:そうですね。あれだけ有名なのにそれでも高みを目指すっていうのは本当にかっこいいなと思います。僕もその気持ちだけは忘れないように、これから頑張っていきたいなと思いました。
― 一番大きな夢はなんでしょうか?
佐野:昔から紅白歌合戦で司会をしたいって言っているんですけど、最近はM!LKとして大きいところでライブをしたいなっていう気持ちがあります。いつか東京ドームとかでライブができたらなってすごく思いますね。東京ドームにはいろんなアーティストさんのライブを見に行ったりするんですけど、あんな大きな場所に自分達が立って、自分達だけを見に来てくれるお客さんがあれだけ集まるってすごい事だと思うので、いつかそうなれるように頑張りたいです。
佐野:ちょうど4日くらい前にクランクアップしました。
― 新垣結衣さんとは俳優デビュー作『くちびるに歌を』(2015)以来の共演だったと伺いました。
佐野:新垣さんとは約2年ぶりの共演だったんですけど、昨年出演したドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』の時に、新垣さんも『逃げ恥(逃げるは恥だが役に立つ)』(ともにTBS)をやっていらっしゃって。たまたまスタジオが隣で、ちょくちょくお会いする機会はあったので、2年ぶりの再会というわけではなかったんですけど。一緒にお芝居やらせていただくのは2年ぶりなので、少しは成長したところを見せられるかなと思っていたんですけど、新垣さんには「昔と変わらないね」って言われました。良い意味か悪い意味かはわからないですけど(笑)。
― きっと良い意味です!現場の雰囲気はいかがでしたか?
佐野:『くちびるに歌を』の時は、右も左もわからなくて、新垣さんとも全然話すことができなかったんですけど、今回は皆さんとずっと控え室が同じだったんですよ。新垣さんと僕は同じ卓球クラブに所属している設定なんですけど、瑛太さんとか他の皆さんともすごく仲良くさせてもらいました。
佐野:そうなんです。遠藤憲一さんと写真を撮ってもらったり、ご飯にも連れて行っていただいたし、瑛太さんとはゲームをしたりして。瀬戸康史さんは年齢も近いし、昔僕と同じように音楽活動をされていて共通点も多かったので、アドバイスをいただいたり。
― 皆さんに可愛がってもらったんですね。
佐野:本当にそうです。僕、撮影中に減量していた時期があったんですけど、広末涼子さんに減量しているって話したら、あんなに忙しいのにわざわざお弁当を作って来てくださって!
― すごい!素敵ですね。
佐野:パスタの代わりにカロリーの低いしらたきを使ってくれたり、あと田中美佐子さんも「お米食べたいだろうから」って太りにくいお米を買って来てくださったり…。本当に皆さん家族みたいな雰囲気ですごく仲良くさせてもらって…話が止まらなくなっちゃう(笑)。
― 佐野さんのお気持ちが伝わってきました(笑)。ちなみに減量は終わったんでしょうか?
佐野:1回目標はクリアしたんですけど、そこからちょっと食べちゃって…。今、ちょっとやばいです(苦笑い)。でも僕、夏にけっこう痩せるタイプなんです。冬と夏で体重5~6kg違うので、今から痩せていくと思います(笑)。
佐野:綾部さんも言っていたんですけど、この歳だから無理だなと思うんじゃなくていくつになっても諦めないことが大事だと思います。僕自身、大学受験をした時、この仕事をしていて「大学、もう行かなくていいかな…」と思ったりもしたんですけど、でも頑張らなきゃダメだなって。そこを頑張らなかったら僕自身の夢も叶えられないだろうなと思ったんです。諦めずに頑張ったからこそ大学にも合格できたし、今ちょっとつらいことがあっても、“あのとき頑張れたんだから”と思えるから乗り越えられる。諦めたら本当に終わりだと思うので、何事も最後まで諦めずに頑張ることは大事だなと思います。
― ありがとうございました!
インタビュー後には、MCを務めるステージへの出演を控えていた佐野さん。「いや…もうめっちゃ緊張します。M!LKでもこういうステージはたまにやらさせてもらっているので、そういう意味では多少慣れてはいるんですけど、でもやっぱり一人っていうのは心細いです…」と不安を明かしつつ、「でも、ファンの方もたくさん来てくださっているので、一人ひとりお礼を言いたいなって思います。ステージからお礼の気持ちが届きますように」と笑顔で話してくれました。(modelpress編集部)
出身地:愛知県
趣味:漫画収集
特技:サッカー、空手(1級)、書道(6段)
第25回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」出身。2015年に映画『くちびるに歌を』で俳優デビューし、2016年は舞台『ポセイドンの牙』、ドラマ『ドクターカー』(日本テレビ系)、『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系)に出演。映画『ミックス。』が今秋に公開を控える。5人組ボーカルダンスユニット・M!LK(ミルク)のメンバーでもあり、2017年1月11日に5thシングル「疾走ペンデュラム」をリリース、3月から5大都市春ツアーを開催中。
M!LKとしての夢は?
― 教室ステージ、お疲れ様でした。ファンの方との距離もかなり近かったですね。佐野勇斗:こういう機会はあまりないので、ファンの方の意見も聞けて楽しい企画でした。
― 夢を追いかけて留学するという綾部さんとお話されて、刺激を受けた部分はありましたか?
佐野:そうですね。あれだけ有名なのにそれでも高みを目指すっていうのは本当にかっこいいなと思います。僕もその気持ちだけは忘れないように、これから頑張っていきたいなと思いました。
― 一番大きな夢はなんでしょうか?
佐野:昔から紅白歌合戦で司会をしたいって言っているんですけど、最近はM!LKとして大きいところでライブをしたいなっていう気持ちがあります。いつか東京ドームとかでライブができたらなってすごく思いますね。東京ドームにはいろんなアーティストさんのライブを見に行ったりするんですけど、あんな大きな場所に自分達が立って、自分達だけを見に来てくれるお客さんがあれだけ集まるってすごい事だと思うので、いつかそうなれるように頑張りたいです。
俳優業も充実 新垣結衣とデビュー作ぶり共演
― M!LKの音楽活動と並行して、俳優業も充実していますね。映画『ミックス。』の撮影はいかがでしたか?佐野:ちょうど4日くらい前にクランクアップしました。
― 新垣結衣さんとは俳優デビュー作『くちびるに歌を』(2015)以来の共演だったと伺いました。
佐野:新垣さんとは約2年ぶりの共演だったんですけど、昨年出演したドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』の時に、新垣さんも『逃げ恥(逃げるは恥だが役に立つ)』(ともにTBS)をやっていらっしゃって。たまたまスタジオが隣で、ちょくちょくお会いする機会はあったので、2年ぶりの再会というわけではなかったんですけど。一緒にお芝居やらせていただくのは2年ぶりなので、少しは成長したところを見せられるかなと思っていたんですけど、新垣さんには「昔と変わらないね」って言われました。良い意味か悪い意味かはわからないですけど(笑)。
― きっと良い意味です!現場の雰囲気はいかがでしたか?
佐野:『くちびるに歌を』の時は、右も左もわからなくて、新垣さんとも全然話すことができなかったんですけど、今回は皆さんとずっと控え室が同じだったんですよ。新垣さんと僕は同じ卓球クラブに所属している設定なんですけど、瑛太さんとか他の皆さんともすごく仲良くさせてもらいました。
和気あいあいとした現場「皆さん家族みたい」
― 佐野さんのInstagramを拝見していましたが、とても仲が良いのが伝わってきました。佐野:そうなんです。遠藤憲一さんと写真を撮ってもらったり、ご飯にも連れて行っていただいたし、瑛太さんとはゲームをしたりして。瀬戸康史さんは年齢も近いし、昔僕と同じように音楽活動をされていて共通点も多かったので、アドバイスをいただいたり。
― 皆さんに可愛がってもらったんですね。
佐野:本当にそうです。僕、撮影中に減量していた時期があったんですけど、広末涼子さんに減量しているって話したら、あんなに忙しいのにわざわざお弁当を作って来てくださって!
― すごい!素敵ですね。
佐野:パスタの代わりにカロリーの低いしらたきを使ってくれたり、あと田中美佐子さんも「お米食べたいだろうから」って太りにくいお米を買って来てくださったり…。本当に皆さん家族みたいな雰囲気ですごく仲良くさせてもらって…話が止まらなくなっちゃう(笑)。
― 佐野さんのお気持ちが伝わってきました(笑)。ちなみに減量は終わったんでしょうか?
佐野:1回目標はクリアしたんですけど、そこからちょっと食べちゃって…。今、ちょっとやばいです(苦笑い)。でも僕、夏にけっこう痩せるタイプなんです。冬と夏で体重5~6kg違うので、今から痩せていくと思います(笑)。
夢を叶える秘訣
― 応援しています(笑)!では最後に、佐野さんが考える夢を叶える秘訣を教えてください。佐野:綾部さんも言っていたんですけど、この歳だから無理だなと思うんじゃなくていくつになっても諦めないことが大事だと思います。僕自身、大学受験をした時、この仕事をしていて「大学、もう行かなくていいかな…」と思ったりもしたんですけど、でも頑張らなきゃダメだなって。そこを頑張らなかったら僕自身の夢も叶えられないだろうなと思ったんです。諦めずに頑張ったからこそ大学にも合格できたし、今ちょっとつらいことがあっても、“あのとき頑張れたんだから”と思えるから乗り越えられる。諦めたら本当に終わりだと思うので、何事も最後まで諦めずに頑張ることは大事だなと思います。
― ありがとうございました!
インタビュー後には、MCを務めるステージへの出演を控えていた佐野さん。「いや…もうめっちゃ緊張します。M!LKでもこういうステージはたまにやらさせてもらっているので、そういう意味では多少慣れてはいるんですけど、でもやっぱり一人っていうのは心細いです…」と不安を明かしつつ、「でも、ファンの方もたくさん来てくださっているので、一人ひとりお礼を言いたいなって思います。ステージからお礼の気持ちが届きますように」と笑顔で話してくれました。(modelpress編集部)
佐野勇斗(さのはやと)プロフィール
生年月日:1998年3月23日出身地:愛知県
趣味:漫画収集
特技:サッカー、空手(1級)、書道(6段)
第25回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」出身。2015年に映画『くちびるに歌を』で俳優デビューし、2016年は舞台『ポセイドンの牙』、ドラマ『ドクターカー』(日本テレビ系)、『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系)に出演。映画『ミックス。』が今秋に公開を控える。5人組ボーカルダンスユニット・M!LK(ミルク)のメンバーでもあり、2017年1月11日に5thシングル「疾走ペンデュラム」をリリース、3月から5大都市春ツアーを開催中。
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