遠山茜子/「君に捧げるエンブレム」(C)フジテレビ

櫻井翔主演ドラマでいきなり女優デビュー!2017年注目モデル・遠山茜子、共演エピソードを語る

2017.01.02 09:00

2016年12月14日発売号より「JELLY」専属モデルに決定したモデル・遠山茜子(とおやま・あかね)が、嵐・櫻井翔主演の新春ドラマ「君に捧げるエンブレム」(フジテレビ/1月3日よる9時~)で女優デビューする。今回モデルプレスは、撮影エピソードなど女優デビューの心境を聞いた。

  
遠山は、2016年8月発売の「週刊プレイボーイ24号」(集英社)のギャルーディション2016でグランプリに選ばれ“No.1ギャル"として注目を集める。その後「JELLY」専属モデルに決まるなど、男女から注目を集める新星モデルが、女優業へも一歩踏み出す。

「君に捧げるエンブレム」は、櫻井が車椅子バスケで世界へ羽ばたく元Jリーガー・鷹匠和也役を演じるヒューマン・ラブストーリー。和也の婚約者・仲川未希を長澤まさみ、ほか市原隼人、香川照之ら豪華キャストが揃う新春にふさわしいドラマ。

田中哲司、遠山茜子/「君に捧げるエンブレム」(C)フジテレビ
同作で遠山は、バスケチームのマネージャー・吉澤莉子役を務める。ドラマ初出演にもかかわらず、櫻井や長澤とのシーンもある大役に抜擢。出演の心境とは?

遠山茜子、女優デビューの心境

遠山茜子/「君に捧げるエンブレム」(C)フジテレビ
― まずドラマ出演決まった時の心境を教えてください。

遠山:オーディションがあったんですけど、全然うまく出来ず、帰ってきてマネージャーさんに「もうわかんない、落ちました!」って言ったんです。でもその数日後にマネージャーから電話がかかってきて「受かったよ!」って。もう頭が真っ白になりました。初めての演技になるので、共演者の名前を聞いて「大丈夫かな?」って緊張と不安を感じました。

― そうですよね。そうそうたる俳優陣との共演にプレッシャーもすごくあったんじゃないですか?

遠山:櫻井さんと演技する時は「迷惑かけちゃダメ!絶対噛んじゃダメ」ってずっと思ってて、「よーいスタート!」って始まるまでずっとセリフを唱えていました。

― 初めての演技、どんなことが大変でしたか?

遠山:感情を入れるのが難しかったです。どうやってセリフに強弱を付ければよいのかわからなくて…。

遠山茜子/「君に捧げるエンブレム」(C)フジテレビ
― どうやって乗り越えました?

遠山:監督さんや共演者の方からアドバイスを頂きました。水橋研二さんが「そんなに考えず、普段だったらこの時どういう風に喋るかっていうのを考えながら演技するといいよ」っていう教えてくれて、皆さんのおかげで出来ました。

― なるほど。改めて演技の世界に挑戦してみて、感じたことを教えてください。

遠山:何もかもが初めてで、いつも見てるドラマは「こうやって撮影をするんだ」って思いました。ひとつのシーンにこんなにも時間かけて丁寧にやってるんだみたいな。自分たちが実際にテレビで見るまで、すごく大変なんだなって実感しました。

櫻井翔、長澤まさみと共演してみて…

長澤まさみ、遠山茜子/「君に捧げるエンブレム」(C)フジテレビ
― では櫻井さんと演技してみてどうでしたか?

遠山:テレビで観てた人が横にいることがすっごい不思議で…。演技している間も夢を見てんじゃないかなって思ってました。

― 会話もされましたか?

遠山:私が愛知県出身なので、愛知に行ったことあるんだよって喋ったり、世間話も少しさせて頂きました。

― 長澤さんとのシーンもあるんですよね。

遠山:はい!初めての演技でちょっと不安ですってことを言ったら「初めてなんだから考えずに元気さを出せば大丈夫だよ!」って言ってくださいました。本当に優しいお姉さんで、私にもすごく優しかったです!

遠山茜子、2017年ブレイクした人に選ばれたい!

遠山茜子(C)モデルプレス
― 放送後から「あの子は誰?」って話題になるかもしれませんね。

遠山:もう本当にワクワクドキドキしてます!早く1月3日にならないかな。

― 怖さもあります?

遠山:うーん、そうですね…でもあんまり気にしないんで。常にポップでポジティブだから(笑)。ワクワクドキドキしかしないです。

― 2017年のはじまりで、大きな注目も浴びるかと思いますが、どんな年にしたいですか?

遠山:2016年は上京してきて、芸能界をいろいろ知ることができました。「JELLY」モデルにもなれて、ドラマも出させていただいたから、2017年は東京ガールズコレクションにも出たいし、タレントとしてブレイクしたいです。2017年ブレイクした人に選ばれたい(笑)。

ビキニショット披露した遠山茜子(C)モデルプレス
遠山茜子(C)モデルプレス
― 女優の方は今後どうですか?

遠山:自分は女優にはなれない、演技は出来ないだろうなぁって思ってたけど、実際やってみてこんなにも楽しいんだって思えましたし、もっと勉強して上手になりたいなと思いました。

― 今後はモデルもタレントも演技も…。

遠山:全部したい(笑)。

― スーパーウーマンですね!

遠山:スーパーウーマン!ウーパールーパーみたいですね(笑)。

― それは違うかも(笑)。ありがとうございました。

遠山茜子(C)モデルプレス
今年10月にグラビアデビューしてから、専属モデル決定、女優デビューと躍進した遠山茜子。“No.1ギャル”と注目集めた遠山は、さっそく新たなステージへと進んでいる。2017年からさらなる快進撃も予感させるが、彼女のポジティブパワーはどんな壁も突き破っていく、明るい笑顔がそう物語っていた。(modelpress編集部)

遠山茜子(とおやま・あかね)プロフィール

遠山茜子(C)モデルプレス
生年月日:1998年1月6日
出身地:愛知県
身長:153cm
特技:水泳・習字・バスケ・ピアノ
趣味:旅行

2016年8月発売の「週刊プレイボーイ24号」(集英社)のギャルーディション2016でグランプリ。10月には「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で巻末グラビアに登場し注目。12月17日発売の雑誌「JELLY」2月号(ぶんか社)より専属モデル。「マツコの知らない世界」(TBS)にも出演し、2017年1月3日放送の「君に捧げるエンブレム」(フジテレビ)で女優デビュー。
【Not Sponsored 記事】

あわせて読みたい

  1. 【2017年ヒット予測/モデル部門】ローレン・サイ(テラスハウス)・hibiki(lol)・堀田茜・わたなべ麻衣・泉里香…年代別に一挙紹介

    モデルプレス

  2. “No.1ギャル”遠山茜子、谷間あらわな美バスト放出

    モデルプレス

  3. “No.1ギャル”遠山茜子「JELLY」専属加入 編集長絶賛で異例のスピード抜擢

    モデルプレス

  4. “No.1ギャル”遠山茜子の美バストに釘付け ビキニ姿で魅せる

    モデルプレス

  5. 大胆ビキニでSEXY悩殺!“No.1ギャル”遠山茜子、悩みなんて「ない!」最強ポジティブに美ボディ披露

    モデルプレス

  6. スロベニアの絶景“アルプスの瞳”って?湖に浮かぶ教会で願いを叶えよう

    女子旅プレス

おすすめ特集

  1. 「2025年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  2. アパレル業界を覗いてみよう!おしゃれスタッフ&求人情報もチェック

    特集

  3. 【モデルプレス流行語大賞2024】全22語を発表

    特集

  4. モデルプレスが選ぶ「今年の顔」15組を発表

    特集

  5. グルメや歴史、豊かな自然に包まれる癒しの旅「鳥取女子旅」をご紹介!

    特集

  6. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  7. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  8. フジテレビ × モデルプレス Presents「"素"っぴんランキング」

    特集

  9. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  10. 12月カバーモデルは「今年の顔」選出のMrs. Green Apple

    特集

  11. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    日向坂46佐々木美玲「人が怖くなってしまった」辛い時期に支えてくれたメンバーの存在 相次ぐ卒業・グループの転換期に本音語る【「陽射しのパレード」インタビュー後編】

    モデルプレス

  2. 02

    GENIC増子敦貴&小池竜暉「思い描いていたメジャーデビューではなかった」コロナ禍から5年で日本武道館へ エイベックスの伝統継ぐ男女混合グループの強み【インタビュー】

    モデルプレス

  3. 03

    King & Prince永瀬廉「あれはナンパだったな」運命的な出会い告白 山下美月は中学時代から続く“縁”明かす【「御曹司に恋はムズすぎる」インタビュー後編】

    モデルプレス

  4. 04

    “福岡の子役が「ミス東大」に” 松藤百香さん、話題映画の吹き替え声優経験も 学業と両立できた理由とは【モデルプレスインタビュー】

    モデルプレス

  5. 05

    なにわ男子・大西流星&藤原丈一郎、声優挑戦で互いを評価「勇気100%」継承は「メンバーみんなで喜んだ」【「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」インタビュー】

    モデルプレス