池田エライザを直撃!「巻き戻したい」10代、価値観の変化…「受け止めて磨いていきたい」
2016.04.14 12:00
モデルの池田エライザが9日、東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催されたファッション&音楽イベント「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」に出演。モデルプレスは、バックステージで池田を直撃した。
「新しい春が始まっていました」
― 新しいことを始めるのにぴったりな季節ですが、この春始めたことは何かありますか?池田:今年に入ってからは特に芝居漬けで、以前より人に出会うようになりました。昔はずっと本を読んでいたんですけど、外の世界を広く見ていきたいなって思って、アクティブになりました。お芝居をやっている方って人間臭くて面白くて、一緒にいると勉強になります。気がついたら、新しい春が始まっていました。
― 春に買ったファッションをぜひ教えて下さい。
池田:オーガニックのものが気になっているので、コットンのシャツを買いました。今までツルツルした素材のものを買うことが多かったんですが、この春はちょっと変えて。優しい素材のアイテムはコレクションにも多く使用されていて、流行っているみたいなんです。ただ、いまだにレース素材のものは恥ずかしくて、私服では着れません(笑)。
価値観の変化…「受け止めて磨いていきたい」
池田:かっちりしたスタイルのものは仕事で着るので、私生活は優しい物を着たいなって自然と思うようになりました。部屋も前はパープルのもので揃えていましたが、今は木製の家具にしています。帰りたいお家にしよう、「ただいまー」って帰ってきて落ち着く家にしようって思って変えました。お花ももらうことが多いので、それを飾ったり。家で、正座してお花を選んでいる時間がとっても好きです。― 今一番こだわっている美容法は何ですか?
池田:夏も乾燥するので、保湿だけは欠かさないようにしようって思っています。あとは、日焼けもしやすいんですが、紫外線は無駄に吸収しないように気をつけています。昔は色白になりたいって思ったこともあったけど、似合う似合わないもあるし、黒くて健康的なのも自分のルーツかなと思うから、そこを受け止めて磨いていきたいです。
20代に向けて「贅沢過ぎる10代だった」
― 4月16日には20歳の誕生日を迎えるかと思いますが、10代を振り返ってみていかがですか?池田:巻き戻したい(笑)!贅沢過ぎるくらい人に恵まれた10代だったので、今は満足しています。20代は、求められるものも違ってくると思うので、それに応えていける自分になりたいなと思います。楽しみです!
― ありがとうございました。
“エライザポーズ”でブレイク 女優業も順調
2015年、両顎を指でつまむ“エライザポーズ”が女子中高生の間でブームとなり、ブレイクを果たした池田。5月28日には、映画『オオカミ少女と黒王子』の公開が控えるなど、女優としても活動中。今年もまだまだ、活躍の幅は広がりそうだ。(modelpress編集部)池田エライザ(いけだ・えらいざ)プロフィール
1996年、福岡県生まれ。2009年に数々の女優・トップモデルを輩出してきたニコラモデル・オーディションで1万4000人の中からグランプリを受賞、同誌の専属モデルとしてキャリアをスタートさせる。その翌年には『ニコラ』の表紙を飾り、一躍人気モデルの仲間入りを果たした。2013年5月号を持って同誌を卒業、同年6月より『CanCam』の専属モデルに。“自撮りのカリスマ”としても知られ、Twitterフォロワー数は29万人を超える。女優としては2015年、映画『みんな!エスパーだよ!』でヒロインに抜擢され、同年TBSドラマ『JKは雪女』に出演。2016年5月28日に映画『オオカミ少女と黒王子』が公開し、現在放送中フジテレビドラマ『SHIBUYA零丁目』に主演。20歳の誕生日を迎える前日4月15日にモデルブック『@elaiza_ikd LEVEL19-20』を発売する。
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