山崎賢人ら「水球ヤンキース」水着姿に「歓声すごかった」 3万人熱狂の「TGC」ステージ後を直撃
フジテレビ系連続ドラマ「水球ヤンキース」(土曜よる11時10分~)のキャスト陣が6日、さいたまスーパーアリーナで開催されたファッションフェスタ「第19回 東京ガールズコレクション 2014 AUTUMN/WINTER」(通称:TGC)に出演。モデルプレスはステージ直後の彼らを直撃し、約3万人の前で水着姿を披露した感想や、最終話に向けて勢いを増すドラマの見どころを語ってもらった。
― ステージお疲れ様です!すごい盛り上がりでしたね。
山崎:最初は緊張しましたけど、いざ出たら歓声がすごかったので、気持ちよかったです。楽しかったですね。「ギャーッ!」って叫んで、手を振ってくれて。
間宮:テレビの向こうにはあれよりもたくさんの人がいるので、全然緊張とか恥ずかしさはなかったんですけど、何より面白いのが、今回の「TGC」って秋冬コレクションなんですよね。俺らあんなに夏っぽい格好して…。俺らだけ夏忘れらんないみたいなのが面白いなって。
筧:本当だ!
大政:確かに(笑)
千葉:僕達がステージに出て行く前、スクリーンに「水球ヤンキース」という文字が出た瞬間、大きな歓声をいただけたので、すごく気持ちよく出ていけました。緊張が少しほぐれましたね。
― 普段からファッションショーに出演されている大政さんと筧さんは、男性陣に何かアドバイスを?
大政:いやいや、もう皆さん完璧なので(笑)、何も言うことないです。
筧:矢本くんは緊張してたかな。
矢本:いや、全くしてなかったですね。すげー落ち着いてました。
大政:いや、矢本くん緊張してたでしょ~(笑)
矢本:まぁ、落ち着いて楽しくやれましたよ。(得意げな表情)
大政:全然しゃべらないから、ちょっとドキドキしちゃったもん!(笑)
― 仲の良い現場の空気が伝わってきます。
山崎:みんな仲良くなったので、クランクアップするのが寂しいですね。
間宮:仲が良すぎるくらい。延々とうるさいもんね、楽屋とか。
中川:男しかいないから…ちょっとしたボーイズラブが生まれ始めてたりして(笑)
一同:えっ?!(どよめき)
間宮:それは俺らはないんだけど、お前はあるんだ(笑)…あっ、今日ちょっと髪型違うぞ!
中川:「TGC」なんで、髪型ちょっとハネさせてみたんですけど(笑)
大政:気づいた気づいた(笑)
― 大政さんと筧さんにとって“男だらけ”の現場はいかがでしたか?
大政:もう慣れましたね。最初、みんな水着なので「どうしよう?!」と思ってたんですけど、その感覚がいつの間にかなくなっていて…ダメだなぁって思います(笑)。
筧:私はあんまり気にしてないんですけど、男の子のほうが恥ずかしそうだなって。水着が小さくて、出てる部分が多いから、男の子のほうが大変かなって思うんですけど。
間宮:見られるよりも、(女子を)見るほうが恥ずかしくない?
山崎:うん、どこを見ていいかわからなくなる。
― ドラマはいよいよ佳境に差し掛かってきましたが、今後の見どころを教えてください。
山崎:9話は伝説のヤンキー・黒澤(横山裕)が出てくるので注目ですね。あと、6人が“ある格好”をするので、それが見どころなんですよ。結構インパクトのあるシーンになっていると思います。
大政:楽しみ~!
吉沢:3バカは、最後までバカだよね。
千葉:個人的には8話で片思いの決着がついたので、3バカ含め、水球に命かけようかなという感じです。
山崎:9話は「ONE FOR ALL,ALL FOR ONE」という裏テーマがあるんです。みんなが尚弥を中心に…っていう感じの。
間宮:矢本くんと僕のコンビは相変わらず仲がよく、シーンごとに2人なりのアプローチをしています。…今俺がしゃべっていることは、だいたい矢本くんが思ってることなんですけど。全然しゃべらないので、代わりに俺がしゃべってます。
矢本:(うんうん、と笑顔でうなずく)
大政:9話で黒澤さんが出てきたことによってまた状況が変わってくるので、その中でカス高チームの決断を見せられるんじゃないかなぁと思います。
筧:私の役柄は、8話でちょっと恋愛が進み始め、9話からはこれまでのキツめなキャラクターが変わっていきます。やっぱり水蘭とカス高の試合は見どころですね。
― 楽しみにしています!ところで、明日(9月7日)は山崎さんのお誕生日ですね!
山崎:あっ、明日でハタチです。
一同:おめでとう!(拍手)
― 20歳の意気込みをお願いします。
山崎:意気込みですか…。テッペンとる!(ガッツポーズ)
間宮:…安易だし、スベってるし(笑)
山崎:すいません、なんでもないです(笑)10代最後の作品がこの作品になってよかったと思うので、20代もこれまでの経験を活かして頑張っていこうと思います。
― そんな山崎さんへ“大人の男性”としてのアドバイスを是非。
間宮:『酒は飲んでも飲まれるな』ってことですよ。
千葉:うん、それは本当に。
間宮:でも10代の時より、いろんな人とコミニュケーションがとれるし、そうやって輪が拡がっていくのが楽しいんじゃないかな。
山崎:楽しみたいと思います。ありがとうございます。
― では最後に、視聴者のみなさんにメッセージをお願いします!
山崎:最終回は、水球シーンがさらにすごいことになっています。
大政:初めての2mプールだしね。
山崎:そう、本当に足がつかないプールでやっていて、それがすごく迫力のある映像になっていると思います。あとは恋愛と7人の絆を楽しんでください!
― ありがとうございました。
写真撮影の際にも、山崎が「カス高!ファイト!」と掛け声をかけて盛り上げるなど、ドラマから飛び出してきたかのような仲睦まじさでワイワイとトークを繰り広げてくれた。秋の訪れと共に、ドラマもいよいよクライマックスへ。アツい水球男子と共に今年の夏の思い出を締めくくろう。(modelpress編集部)
「水球ヤンキース」第9話(9月13日よる11時10分~)あらすじ
強化合宿を無事に終えたカス高水球部。部員たちを乗せたバスは見慣れた街並みに差し掛かっていた。部員一同がぐっすりと眠る中、ひとり目を覚ました稲葉尚弥(中島裕翔)は何気なく視線を送った先にいた1人の男に目を奪われる。尚弥が10年間憧れ続け、誇りに思ってきたその男の名は黒澤義男(横山裕)。尚弥、そしてもう1人、青山千春(大政絢)の人生を変えたカス高の元番長だった。バスを止め、道路に飛び出した尚弥は黒澤に声を掛ける。「黒澤さんですよね」。しかし黒澤は尚弥から顔を背け、社名の入ったワゴン車に乗り込み、走り去ってしまう。それでも残された尚弥は興奮冷めやらず「やっと会えた…!」ワゴン車に書かれていた社名を足掛かりに、黒澤の会社を訪れた尚弥。ビルの中から作業着姿の黒澤が出て来るのを見つけ、10年間の思いの丈を打ち明ける。しかし、黒澤の口からこぼれたのは尚弥が想像すらしていなかった言葉だった。ショックで言葉の出ない尚弥。そんな2人をぼうぜんと見つめる千春。姿を消した尚弥を心配し岩崎渚(大原櫻子)の家に集まった部員たち。渚は黒澤と出会った日から尚弥がどんなふうに生きていたのかを語り始めるが、尚弥への思いが込み上げてきて動揺をあらわにする。あわせて読みたい
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