渡辺直美、モチモチ美肌&夢を叶える秘訣を明かす モデルプレスインタビュー
2014.04.11 23:08
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お笑いタレントの渡辺直美が、モチモチ美肌と夢を叶える秘訣を明かした。
渡辺は、沖縄県で開催された「第6回沖縄国際映画祭」のバックステージでモデルプレスのインタビューに応じた。
― 宜野湾市、国際通りと2度のレッドカーペットでは、歓声が一段と響いていましたね。歩いた感想をお願いします。
渡辺:やっぱりね、沖縄のみなさんの熱気がすごいですよね。レッドカーペットでは、全体で歩くペースを合わせなくてはいけないので握手とかサインとかなかなか出来なかったですけど、本当に全員と握手したいぐらいでした。名前も呼んでいただいてすごくありがたかったですね。
― 映画にとどまらず、最近はドラマへの出演も増えていますが、演技への挑戦はいかがですか?
渡辺:演技はむずかしいですね。プロの方々と一緒にやらせていただくことが恥ずかしいです。みんなの足を引っ張らないようにやろうってすごく思いますね。
― コントとお芝居では、「演技」の感覚は異なりますか?
渡辺:全然違いますよ。私達がやっていたコントは、セリフを変えてアドリブも入るし自分たちがやりたいようにおもしろいと思ったことをやる感じですね。でもお芝居って脚本があって、そのセリフを一字一句間違えてはいけないし、自分で勝手にセリフを作ったらそれだけで物語が変わっていってしまうので。やっぱりコントは変な顔が求められたりもするし、きちんと喋らない方が面白いんですよ。お芝居はしっかり話さなくてはいけないし、顔の表情とか細かい部分の演技まで求められるので全然違うと思います。
― 今回出演された映画「和田一号」では偽装結婚がテーマでしたが、結婚願望はありますか?
渡辺:もちろんあります。とりあえず30歳までに結婚するっていうのが目標ですね。アタックはできるだけ自分からするようにしています。私の最大のアタックは「ご飯に誘う」ことなんですけど、それ以上のことは恥ずかしくて出来なくて。
― どのように誘うのですか?
渡辺:ストレートに「ご飯に行きましょう」って誘うことはできるんです。でもそこから先にいけなくて、次は誘われ待ちです。ちょっとしたことでドキドキするくせに好きな人に嫌いって言っちゃうタイプで、なかなか大人の恋愛にいけないんですよね。いまだに好きな人に冷たいって思春期みたいなことをやっているので(笑)誘ってくれる人がいいんですけど、無理ですよね。自分がタイプじゃない「YO!」みたいなノリのやばい人がきたりして(笑)、なかなか恋愛ってうまくいかないんだなって思います。
― ぽっちゃりブームだし、ぽちゃ子向け雑誌「la farfa」(ラ・ファーファ)の看板モデルだしモテませんか?
渡辺:全然モテないですよ。私はぽっちゃりじゃないし、ぽっちゃりブームって女性だけだと思うんですよね。男の人なんてちょっとぽっちゃりが好きなんだと思いますよ。だから友達で終わっちゃうというか。今後は女性らしさを出していきたいなって思いましたね。髪の毛をかきあげながら「ありがとう」って言ってみたりだとか(笑)モテないのもつらいですけど、ちょっと大人になったので欲は言わないで大切な人が1人出来ればいいなと思います。
― 雑誌「la farfa」のモデル達と交流はあるんですか?
渡辺:自分はモデルって意識があまり無いのですけど、みんな仲良しですよ。これまで着れる洋服が無かったよねっていう共通の悩みを抱えてきたメンバーなので、みんな一致団結というかお互い支えあっていこうみたいな感覚があって。みんなカワイイし、イイ匂いするし女子力がすごく高いし仲がイイんです。みんなモテないんですって言ってますけど(笑)
― モチモチ美肌がすごく羨ましいですが、美肌の秘訣を教えて下さい。
渡辺:寝る時間も不規則だし、ほんとに何にもしてないんですよ。でもちょっと考えてみた時に、揚げ物とかお菓子を食べないんですよ。基本的に唐揚げしか食べなくて。糖とか油物を食べ過ぎると老化が早まるっていうから、そのおかげなのかなって。あとは、洗顔をしないです。クレンジングでメイク落として、あとはお湯で流して化粧水、美容液とか塗るだけです。肌の油分を落としすぎていないのかもれませんね。わからないですけど。
― ヘアスタイルやファッションのこだわりも気になります。
渡辺:髪型は、街を歩いている人や海外の人、雑誌とか、とにかくいろんな人を見ています。で、自分に合う髪型と照らしあわせて変えていますね。ファッションは派手な色が好きですね。私は体が大きいので、黒だと暗くなっちゃうし、もさっとなってしまうので。大きいんだったら派手な色を着てもっと目立とうと思いますね。この春は、パンツスタイルもしようかなって思っていて。自分のブランドで大きいサイズ向けのパンツを作ったんです。
― 御自身のぽっちゃりブランド「プニュズ」を立ち上げるにあたって、プレッシャーはありましたか?
渡辺:4月からスタートするので、これからという感じですね。自分でデザインを描いてプレゼンをして、100点のものしか作ってないです。街でみなさんが着ている姿を見るのがとても楽しみですね。みんなが欲しいものを作っていければと思っているので、あまり壁は感じていないです。
― 幅広い活動をなさっていますが、今後さらにやりたいことは何ですか?
渡辺:今までも自分は何が好き、何がやりたいとかわからなくて。そんな風にやってきた中でも、今1番やりたいことをできているのかなって思うんですよね。芸人もそうだし、演技や洋服のこともそうだし。やっと3つに絞れたかなって感じなので、まずはこの3つを均等にこの1年は頑張ろうかなって思っていますね。
― これまでにもたくさんの夢を実現されていますが、夢を叶える秘訣を教えてください。
渡辺:私は小さい頃から芸人になる、吉本興業に入る、「笑っていいとも」に出る、コント番組を持つ、洋服をやる…といっぱい夢があったんですけど、その半分以上は叶っているんです。結局、自分でそう思ったら自然とそっちにいくんだなって思いました。目標があったらまずは絶対にそれに向けて走るじゃないですか。途中いろいろな問題が出てきて目先のことでいっぱいになるんですけど、1つ1つクリアしていければ気づいたらできてたっていうパターンが多いんです。まずはゆっくりでいいので、自分の目先のことをきちんとやった方がいいと思いますね。
― 具体的に言うと、どういうことでしょうか?
渡辺:よく目先のことが全然できていないのに、「いいなー、そっちの方をやりたいな」って言う人いますよね。芸人さんでも俺らの方がおもしろいとか言う人いますけど、なぜ今自分がそこにいるのかを考えるべきって思います。私は先輩方を見ていても「いいなー、ずるい」とか1回も思わなかったし、思ってこなかったんです。あそこにいくために頑張ろうって常に思っていました。純粋な気持ちでがんばればいけると思います。
― ありがとうございました。
沖縄国際映画祭のイベント内でも、あらゆるステージに転々と出演し会場を沸かせる姿が印象に残った。分刻みの忙しいスケジュールの中でも笑顔でインタビューに応じてくれた渡辺。こちらが投げた質問には、必ず面白いエピソードや、笑いの要素を織り交ぜたコメントで返してくれ、終始笑いに包まれた時間だった。最後に今後の活動や夢を叶える秘訣について聞いた時には、一転して自身の想いをアツく語る場面も。夢も味方に自然と引き寄せてしまうようなパワフルな魅力に圧倒された。(モデルプレス)
■渡辺直美(わたなべなおみ)プロフィール
生年月日:1987年10月23日
出身地:茨城県石岡市
血液型:A型
NSC東京校の12期生として入学。同期とコンビを組んでいたが、2007年に方向性の違いから解散し、ピン芸人としてデビュー。今田耕司一押しのお笑い芸人としてビヨンセのモノマネを披露し、一気に話題を集める。2008年には「笑っていいとも!」14代目いいとも青年隊として「いいとも少女隊」を結成し、さらなるブレイクのきっかけに。現在は、芸人としての活躍の傍ら、ぽっちゃり女子向けファッション誌「la farfa(ラ・ファーファ)」のモデルを務め、4月よりファッションブランド「プニュズ」も設立。映画・ドラマへの出演も積極的に行い、活動の幅を次々と広げている。
― 宜野湾市、国際通りと2度のレッドカーペットでは、歓声が一段と響いていましたね。歩いた感想をお願いします。
渡辺:やっぱりね、沖縄のみなさんの熱気がすごいですよね。レッドカーペットでは、全体で歩くペースを合わせなくてはいけないので握手とかサインとかなかなか出来なかったですけど、本当に全員と握手したいぐらいでした。名前も呼んでいただいてすごくありがたかったですね。
― 映画にとどまらず、最近はドラマへの出演も増えていますが、演技への挑戦はいかがですか?
渡辺:演技はむずかしいですね。プロの方々と一緒にやらせていただくことが恥ずかしいです。みんなの足を引っ張らないようにやろうってすごく思いますね。
― コントとお芝居では、「演技」の感覚は異なりますか?
渡辺:全然違いますよ。私達がやっていたコントは、セリフを変えてアドリブも入るし自分たちがやりたいようにおもしろいと思ったことをやる感じですね。でもお芝居って脚本があって、そのセリフを一字一句間違えてはいけないし、自分で勝手にセリフを作ったらそれだけで物語が変わっていってしまうので。やっぱりコントは変な顔が求められたりもするし、きちんと喋らない方が面白いんですよ。お芝居はしっかり話さなくてはいけないし、顔の表情とか細かい部分の演技まで求められるので全然違うと思います。
― 今回出演された映画「和田一号」では偽装結婚がテーマでしたが、結婚願望はありますか?
渡辺:もちろんあります。とりあえず30歳までに結婚するっていうのが目標ですね。アタックはできるだけ自分からするようにしています。私の最大のアタックは「ご飯に誘う」ことなんですけど、それ以上のことは恥ずかしくて出来なくて。
― どのように誘うのですか?
渡辺:ストレートに「ご飯に行きましょう」って誘うことはできるんです。でもそこから先にいけなくて、次は誘われ待ちです。ちょっとしたことでドキドキするくせに好きな人に嫌いって言っちゃうタイプで、なかなか大人の恋愛にいけないんですよね。いまだに好きな人に冷たいって思春期みたいなことをやっているので(笑)誘ってくれる人がいいんですけど、無理ですよね。自分がタイプじゃない「YO!」みたいなノリのやばい人がきたりして(笑)、なかなか恋愛ってうまくいかないんだなって思います。
― ぽっちゃりブームだし、ぽちゃ子向け雑誌「la farfa」(ラ・ファーファ)の看板モデルだしモテませんか?
渡辺:全然モテないですよ。私はぽっちゃりじゃないし、ぽっちゃりブームって女性だけだと思うんですよね。男の人なんてちょっとぽっちゃりが好きなんだと思いますよ。だから友達で終わっちゃうというか。今後は女性らしさを出していきたいなって思いましたね。髪の毛をかきあげながら「ありがとう」って言ってみたりだとか(笑)モテないのもつらいですけど、ちょっと大人になったので欲は言わないで大切な人が1人出来ればいいなと思います。
― 雑誌「la farfa」のモデル達と交流はあるんですか?
渡辺:自分はモデルって意識があまり無いのですけど、みんな仲良しですよ。これまで着れる洋服が無かったよねっていう共通の悩みを抱えてきたメンバーなので、みんな一致団結というかお互い支えあっていこうみたいな感覚があって。みんなカワイイし、イイ匂いするし女子力がすごく高いし仲がイイんです。みんなモテないんですって言ってますけど(笑)
― モチモチ美肌がすごく羨ましいですが、美肌の秘訣を教えて下さい。
渡辺:寝る時間も不規則だし、ほんとに何にもしてないんですよ。でもちょっと考えてみた時に、揚げ物とかお菓子を食べないんですよ。基本的に唐揚げしか食べなくて。糖とか油物を食べ過ぎると老化が早まるっていうから、そのおかげなのかなって。あとは、洗顔をしないです。クレンジングでメイク落として、あとはお湯で流して化粧水、美容液とか塗るだけです。肌の油分を落としすぎていないのかもれませんね。わからないですけど。
― ヘアスタイルやファッションのこだわりも気になります。
渡辺:髪型は、街を歩いている人や海外の人、雑誌とか、とにかくいろんな人を見ています。で、自分に合う髪型と照らしあわせて変えていますね。ファッションは派手な色が好きですね。私は体が大きいので、黒だと暗くなっちゃうし、もさっとなってしまうので。大きいんだったら派手な色を着てもっと目立とうと思いますね。この春は、パンツスタイルもしようかなって思っていて。自分のブランドで大きいサイズ向けのパンツを作ったんです。
― 御自身のぽっちゃりブランド「プニュズ」を立ち上げるにあたって、プレッシャーはありましたか?
渡辺:4月からスタートするので、これからという感じですね。自分でデザインを描いてプレゼンをして、100点のものしか作ってないです。街でみなさんが着ている姿を見るのがとても楽しみですね。みんなが欲しいものを作っていければと思っているので、あまり壁は感じていないです。
― 幅広い活動をなさっていますが、今後さらにやりたいことは何ですか?
渡辺:今までも自分は何が好き、何がやりたいとかわからなくて。そんな風にやってきた中でも、今1番やりたいことをできているのかなって思うんですよね。芸人もそうだし、演技や洋服のこともそうだし。やっと3つに絞れたかなって感じなので、まずはこの3つを均等にこの1年は頑張ろうかなって思っていますね。
― これまでにもたくさんの夢を実現されていますが、夢を叶える秘訣を教えてください。
渡辺:私は小さい頃から芸人になる、吉本興業に入る、「笑っていいとも」に出る、コント番組を持つ、洋服をやる…といっぱい夢があったんですけど、その半分以上は叶っているんです。結局、自分でそう思ったら自然とそっちにいくんだなって思いました。目標があったらまずは絶対にそれに向けて走るじゃないですか。途中いろいろな問題が出てきて目先のことでいっぱいになるんですけど、1つ1つクリアしていければ気づいたらできてたっていうパターンが多いんです。まずはゆっくりでいいので、自分の目先のことをきちんとやった方がいいと思いますね。
― 具体的に言うと、どういうことでしょうか?
渡辺:よく目先のことが全然できていないのに、「いいなー、そっちの方をやりたいな」って言う人いますよね。芸人さんでも俺らの方がおもしろいとか言う人いますけど、なぜ今自分がそこにいるのかを考えるべきって思います。私は先輩方を見ていても「いいなー、ずるい」とか1回も思わなかったし、思ってこなかったんです。あそこにいくために頑張ろうって常に思っていました。純粋な気持ちでがんばればいけると思います。
― ありがとうございました。
沖縄国際映画祭のイベント内でも、あらゆるステージに転々と出演し会場を沸かせる姿が印象に残った。分刻みの忙しいスケジュールの中でも笑顔でインタビューに応じてくれた渡辺。こちらが投げた質問には、必ず面白いエピソードや、笑いの要素を織り交ぜたコメントで返してくれ、終始笑いに包まれた時間だった。最後に今後の活動や夢を叶える秘訣について聞いた時には、一転して自身の想いをアツく語る場面も。夢も味方に自然と引き寄せてしまうようなパワフルな魅力に圧倒された。(モデルプレス)
■渡辺直美(わたなべなおみ)プロフィール
生年月日:1987年10月23日
出身地:茨城県石岡市
血液型:A型
NSC東京校の12期生として入学。同期とコンビを組んでいたが、2007年に方向性の違いから解散し、ピン芸人としてデビュー。今田耕司一押しのお笑い芸人としてビヨンセのモノマネを披露し、一気に話題を集める。2008年には「笑っていいとも!」14代目いいとも青年隊として「いいとも少女隊」を結成し、さらなるブレイクのきっかけに。現在は、芸人としての活躍の傍ら、ぽっちゃり女子向けファッション誌「la farfa(ラ・ファーファ)」のモデルを務め、4月よりファッションブランド「プニュズ」も設立。映画・ドラマへの出演も積極的に行い、活動の幅を次々と広げている。
【Not Sponsored 記事】