加藤ミリヤ、夢を追いかける女子に熱いメッセージ!スタイルキープの秘訣も語る モデルプレスインタビュー
アーティストの加藤ミリヤが6月3日、東京・渋谷の新ランドマーク「渋谷ヒカリエ」でコカ・コーラのオリンピックキャンペーンのスタートに合わせて開催された「Coca-Cola MY BEAT PARTY produced by MTV」に出演。ステージ終了後、モデルプレスのインタビューに応じてくれた。
加藤ミリヤ:今日は「Coca-Cola MY BEAT PARTY」ということで、みんなにビートを感じてもらえるようなライブにしたいと思って臨みました。普段のライブよりももっとたくさん飛び跳ねて踊ってもらいたかったので、セットリストもみんなが知っている曲を中心に選曲。「SAYONARAベイベー」、「Aitai」、「このままずっと朝まで」、「AIAIAI」…みんながすごく音を感じてくれたという手応えを持てたのでよかったです。
― 今日の観客はティーン1000人とういことでしたが、その点はいかがでしたか?
加藤ミリヤ:若さとパワーをとても感じました。自分がティーンではなくなったのを実感して寂しくもなりましたね(笑)。
― ライブでは、コカ・コーラ ロンドンオリンピックのキャンペーンソング「HEART BEAT」のウェブムービー公開収録も行われました。この日参加したティーン1000人全員がカメラマンになって、携帯電話やスマートフォンで撮影したものを編集して作り上げるという前代未聞の試みでしたが、その感想を教えてください。
加藤ミリヤ:1000台のカメラを向けられるという経験は今までなかったので、すごくありがたい気持ちになりました。日本ではライブ中の携帯電話の撮影は基本NGですけど、海外ではOKなところもあるので、外国でライブをしている気分になれました(笑)。それにステージから見ると、ペンライトとは違った色合いで、すごくフラッシュがキレイでした。
― 改めてロンドンオリンピックのキャンペーンソング「HEART BEAT」を制作した喜びを聞かせてください。
加藤ミリヤ:最初にお話をいただいたときは本当に嬉しかったです。腰を抜かした感じで、貧血も起こしそうになるなど、自分の体に影響が出るくらい興奮しました(笑)。
― ミリヤさんにとっての“ロンドン”はどのようなものですか?
加藤ミリヤ:ロンドンは毎年必ず行くほど大好き。ロンドンのファッションを参考にしている女の子はとても多いと思いますが、私もその一人です。古着はロンドンが一番イケていると思っていて、ロンドンのファッションと自分のファッション観はすごくリンクすることがあるなとも感じています。
― オリンピックの注目選手、注目競技などはありますか?
加藤ミリヤ:サッカーのなでしこジャパンですね。同性ということもあり、とても期待しています。あとはやはり同じ年齢の方は特に意識して注目していますね。女性がストイックに頑張っている姿は、私としてもすごく刺激を受けます。
― ミリヤさん自身もスポーツなどはされますか?
加藤ミリヤ:私意外とスポーツしているんですよ(笑)。小学生のときは身長を伸ばしたいという理由でバスケットをやっていました。伸びませんでしたが…(笑)。
あとは陸上などもやっていましたが、今はライブのパフォーマンスのために“スピードトレーニング”というのをずっとやっています。走って休んで走って休んでを15分程繰り返してやるというもので、心肺機能がとても高まりますよ。
― ミリヤさんの美しいスタイルにもつながっていそうですね。ほかにスタイルをキープするために取り組んでいることはありますか?
加藤ミリヤ:ピラティスですね。週に1回は必ずやっていて、多いときで週に2回。ピラティスは骨盤の位置も矯正できるので、とてもオススメです。
― ありがとうございます。最後に、夢を叶えたい女の子へメッセージをお願いします。
加藤ミリヤ:今は情報がたくさん手に入る世の中だけど、その中から自分は「これだ!」というものをチョイスできる勇気と、たくさんありすぎる情報に惑わされないことが大切だと思います。
それに今のエンターテイメントは、オリジナリティーが重要。それを持っている人が求められているから、少し人と違うことをやっていても意外とみんな受け入れてくれると思いますよ。だから私は「けっこうやっちゃえ!」というのをみんなに伝えたいです。“自分”を忘れないためにね。
みんな「やっちゃえ!」。
― ありがとうございました。
7月27日に開幕するロンドンオリンピック。この日、迫力あるボーカルと圧巻のパフォーマンスで1000人のティーンを熱狂させた加藤ミリヤの「HEART BEAT」が、日本、そして世界を熱くさせる日が間近に迫ってきている。
なお、この日公開収録で撮影されたウェブムービーは6月20日より動画共有サイト・YouTubeで公開予定。ポジティブでエネルギッシュなビートを伝える強力な楽曲に、ティーンたちの熱いハートが重なった同ムービー「1000人でつないだ“HEART BEAT”」は、必見だ。(モデルプレス)
■加藤ミリヤ(かとうみりや)プロフィール
生年月日:1988年6月22日
出身地:愛知県
23歳のシンガーソングライター。2004年「Never let go / 夜空」でデビュー。「ディア ロンリーガール」などを筆頭に、その等身大の歌詞と世界観が共感され、ティーンのカリスマとも呼ばれていた。
昨年リリースされた初のベストアルバム「M BEST」はオリコン初登場1位を記録。全国ツアーチケットを即完させ、11カ所16公演で70,000人を動員した。同世代を中心に若者の圧倒的な支持を得ており、彼女の衣装などに強く影響された「ミリヤー」が続出、女性ファッション誌の表紙を連続で飾った。
アパレルブランド「KAWI JAMELE」やジュエリーブランド「Mirror by Kawi Jamele」のデザインも手掛けるファッションアイコンとしても注目を集めている。2011年9月には「生まれたままの私を」で小説デビューも果たした。
2012年6月6日には新曲「AIAIAI」を発売。コカ・コーラとのコラボレーションで制作したロンドンオリンピックのキャンペーンソング「HEART BEAT」は、今夏発売予定となっている。
- 加藤ミリヤ
- JELLY
- S Cawaii!
- BLENDA Japan(BLENDA)
- ViVi
- sweet
- サッカー
- なでしこ
- ブランド
- アイコン
- チケット
- デザイン
- メッセージ
- オリンピック
- ファッション
もっと詳しくみる
あわせて読みたい
-
加藤ミリヤ、ティーン1000人と公開収録 前代未聞の試みに「すごい!」
モデルプレス
-
加藤ミリヤのカーヴィーくびれに釘付け!「Girls Award」で新曲初披露
モデルプレス
-
加藤ミリヤ、新曲が映画主題歌に決定 本人コメント到着
モデルプレス
-
渋谷の新ランドマーク「渋谷ヒカリエ」開業記念LIVE、加藤ミリヤら豪華出演者発表
モデルプレス
-
視聴総合ランキング
2025年06月28日 07:45時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
-
01
波うららかに、めおと日和
第10話 ただ、あなたの隣に
6月26日(木)放送分
TVerで見る -
02
何か“オモシロいコト”ないの?
第81回 タイムレスが参戦!オーディションセットで何が?
6月26日(木)放送分
TVerで見る -
03
子宮恋愛
最終回 もう終わりにしよう
6月26日(木)放送分
TVerで見る -
04
アメトーーク!
祝30周年!めったに集まらない同期芸人
6月26日(木)放送分
TVerで見る -
05
イグナイト -法の無法者-
最終回 ラストイグナイト
6月27日(金)放送分
TVerで見る
最新ランキングはこちらPowered by -
-
加藤ミリヤ、オリンピックキャンペーンソング初披露
モデルプレス
-
加藤ミリヤ、オリンピックキャンペーンソングに起用 本人コメント到着
モデルプレス
おすすめ特集
-
モデルプレス特別表紙オーディション開催 決勝投票受付中!
特集
-
映画『君がトクベツ』に関する情報をたっぷり紹介
特集
-
6月のカバーモデルは「私の夫と結婚して」主演の小芝風花
特集
-
国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中
特集
-
モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」
特集
-
インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」
特集
-
モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!
特集
-
"史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介
特集
-
Mrs. GREEN APPLE『CEREMONY』情報をたっぷり紹介
特集
おすすめ記事
SPECIAL NEWS
記事ランキング
RANKING
-
01
上田竜也「決断は間違いではなかった」今語る執筆再開の真意 初小説にグループ活動のリアル反映【「この声が届くまで」インタビュー】
モデルプレス
-
02
上田竜也、悲しみも“正解に辿り着くためのもの” 諦めず続けて良かったことは「やっぱりこの仕事」【「この声が届くまで」インタビュー】
モデルプレス
-
03
キスマイ藤ヶ谷太輔&横尾渉、互いの素を感じた瞬間とは “わたたい”昔から変わらぬ関係性と深くなったもの【インタビュー】
モデルプレス
-
04
【本田響矢「めおと日和」インタビュー】瀧昌がなつ美への好意を自覚したのはいつ?心を開いたタイミングは?演じた本人に聞いた
モデルプレス
-
05
【小芝風花「私の夫と結婚して」インタビュー】日本ドラマ化に懸ける覚悟とプレッシャー「賛否は絶対にある」佐藤健からの心強かった言葉とは
モデルプレス