LIGHTSUM、K-POP→日本式アイドル転身で約2年ぶり再始動 日本メジャーデビューで新たな“kawaii”に挑む6人の本音<「Re:idol」インタビュー>
2026.10.23 19:30
日本メジャーデビューミニアルバム「Re:idol」をリリースし、約2年ぶりに活動を再開した6人組ガールズグループ・LIGHTSUM(ライトサム)。崖っぷちのK-POPアイドルが“日本式アイドル”への転身に挑む姿を追ったABEMAのドキュメンタリー「Re:Idol」も話題を呼ぶ中、kawaiiコンセプトへの挑戦の舞台裏やメンバーの絆、夢を叶える秘訣をたっぷり語ってもらった。
LIGHTSUM、約2年ぶりに活動再開
LIGHTSUMは、韓国の芸能事務所・CUBE ENTERTAINMENT所属の6人組ガールズグループ。日本人メンバーのヒナと、韓国人メンバーのサンア、チョウォン、ナヨン、ジュヒョン、ユジョンで構成されている。グループ名は「LIGHT(光)」と「SUM(集める)」を組み合わせたもので、「小さく輝く光が集まって世界を明るく照らすように、ポジティブで明るいエネルギーを世界中に届ける」という想いが込められている。高い歌唱力とダンススキルを武器に、「2022 GENIE MUSIC AWARDS」でNew Wave Iconを受賞、「2022 Asia Artist Awards in JAPAN」ではポテンシャル歌手部門を受賞するなど、次世代の実力派グループとして国内外で注目を集めてきた。しかし、2024年8月のリリースを最後に新曲の発表はなく、活動できていなかった彼女たちが今回、新たなスタイルに挑み、待望の日本メジャーデビューミニアルバム「Re:idol」を発売した。
笑顔が絶えない自己紹介!個性あふれる6人の魅力と強み
― 今回モデルプレス初登場となりますので、お一人ずつ自己紹介をお願いします。ユジョン:こんにちは!私はLIGHTSUMのユジョンです。青色担当で、一番年下の末っ子です!私の魅力は…う〜ん、“今日”の魅力は可愛い編み込みの髪型です!
ヒナ:今日限定だね(笑)。
ナヨン:私は黄色担当のナヨンです。チームの中で一番背が小さいです(笑)。これが私の魅力です!
― MVのメイキングでは「ビジュアル担当」とも言われていましたね。
全員:お〜。
ジュヒョン:でも本当のナヨンはお笑い担当なので、「お笑い(ビジュアル)担当」だね(笑)。
サンア:赤色とリーダーを担当している、ラッパーのサンアです。私の魅力は……(照れながら)かっこいいお姉ちゃんなところです!クールに思われがちですが、よく話します。
ユジョン:あの追加してもいいですか?私の一番の魅力は笑顔です!
サンア:追加ダメでしょ(笑)!
全員:(笑)。
ジュヒョン:白色担当のジュヒョンです。私は練習生期間が一番長く、ダンスや歌に自信があります!日本語も頑張っていますし、一番背が高くてみんなからは「高身長赤ちゃん」って呼ばれています(笑)。
― 「赤ちゃん」と呼ばれている理由は?
ヒナ:私たちは2002年、2003年、2004年生まれなんですけど、ジュヒョンちゃんは2004年生まれなのに一番高身長だから「高身長赤ちゃん」って呼ばれています(笑)。
― 年齢が赤ちゃんなんですね(笑)。
ヒナ:ピンク色担当で、唯一の日本人メンバーのヒナです!最近はメンバー間の通訳を頑張っています。あと、声が可愛いねって言っていただけることが多いです。
ナヨン:ヒナもお笑い担当ですよ!
ヒナ:ナヨンほどではないよ!私は「かわいい(お笑い)担当」で。ナヨンはお笑いの達人です(笑)!
チョウォン:紫色担当のチョウォンです!私はメインボーカルで歌に自信があります。私の魅力はなんだろう…?
ジュヒョン:キューティーセクシー!見た目はクールでライブではセクシーだけど、普段はすごく愛嬌があって可愛いギャップがあるんです。
― 自己紹介でも皆さんの個性が伝わってきますね。改めて、LIGHTSUMならではの強みやコンセプトを教えてください。
ヒナ:6人それぞれの魅力がまったく異なるという点です。似た雰囲気や同じような身長の子が集まるグループも多いと思うのですが、私たちは各自の個性が際立っていて、ステージを見ていて飽きないのが強みです!可愛らしい雰囲気のメンバーもいればクールなメンバーもいるので、どんなコンセプトでも表現できるのが魅力だと思います。
ユジョン:曲によって雰囲気をガラッと変えて見せられるのも魅力だね。
ジュヒョン:LIGHTSUMというグループ名には「LIGHT(光)」と「SUM(集める)」で「光を集める」という意味があります。
ヒナ:私たちのポジティブで明るいエネルギーをお届けして、皆さんを光で照らして明るくしたいという想いが込められています。今回の衣装にもキラキラした星のようなポイントをたくさん入れています!
大きな変化に最初は不安も…前を向けた理由とメンバーの絆
― ドキュメンタリー「Re:Idol」も大きな反響を呼んでいます。日本で新しいコンセプトや音楽に挑戦すると聞いたとき、率直にどう感じましたか?チョウォン:一番最初に聞いたときは、やっぱり不安が大きかったです。でも今はすごく自信もつきましたし、いい方向に気持ちを切り替えることができました。
ジュヒョン:実は、あのドキュメンタリー番組があったことがすごく役に立ちました。話を聞いてすぐに制作に入るのではなく、撮影しながら新しいことにトライしてみて、じっくり考えたり受け入れたりする時間を作ることができました。番組の中で「今まで培ってきたものを活かせればいい」と考えることができましたし、周りの方々からも温かいサポートをいただきました。
― 番組を通じて気持ちを整理する時間ができたのですね。
ジュヒョン:はい。先輩からのアドバイスもありましたし、空白期間の感情をインタビューを通して自分自身の言葉で整理することができました。そして何より、ヒナの存在がすごく大きかったです。日本人のヒナが色々なことを教えてくれたり、褒めてくれたりしたので心強かったですね。
ユジョン:1人でこの挑戦をするのは無理だけど、お互いに頼り合えるメンバーがいたからこそ、今回のチャレンジに向き合えました!
前髪カットやボブヘアも!日本仕様のスタイリング&メイクへのこだわり
― 今回のアルバムならではのkawaiiコンセプトやスタイリングがとても新鮮です。お気に入りのポイントやメイクのこだわりはありますか?ナヨン:日本のほうがナチュラルな魅力があると感じました。ステージによって顔につけるキラキラしたパーツやステッカーの位置を変えているので、そこにも注目してほしいです。
ヒナ:今回のために前髪を切ったメンバーがたくさんいます!チョウォンちゃん、ユジョンちゃん、ナヨンちゃんは前髪がなかったのですが、日本の活動のために切りました。
チョウォン:私は髪もバッサリ切って、初めてボブにしました!
ヒナ:ガラッとイメージが変わって、「すごく似合う」と好評だよね。
ナヨン:衣装もそれぞれのメンバーの個性を活かしたデザインになっています!
ヒナ:最初にいただいたデザイン画を見ながら「このメンバーにはどのくらいのスカート丈がいいかな」「スカートの幅はもっと広げた方がいい」とメンバーみんなで細かいディテールを相談してお伝えしました。それぞれの良さが引き立つ衣装に仕上がったと思います!
― 日本のアイドルのライブはコール&レスポンスが特徴的だと思いますが、すでに経験されましたか?
ヒナ:コール動画を出した後のリリースイベントは声出し禁止の会場だったんです。めちゃめちゃ期待していたので残念でしたが、次はコール&レスポンスができる予定なので、早くライブで聞きたいです!
ユジョン:コール&レスポンスをしたら、私たちもステージの上でもっと楽しい気持ちになれそうです!
意見を出し合って完成させた「どうして」&思い入れの詰まった収録曲
― 日本メジャーデビューミニアルバム「Re:idol」のリード曲「どうして」の注目ポイントを教えてください。サンア:「どうして」は片思いのドキドキする気持ちを描いた楽曲です。元のデモにはなかったのですが、日本の楽曲を色々と聴く中でヒナとユジョンのセリフっぽいパートを入れたらポイントになるんじゃないかと意見を出しました。そのこだわりが詰まったセリフのパートにも注目して聴いていただきたいです。
ユジョン:歌詞にも「ドギマギ」など日本らしい可愛い音の響きがたくさん入っていて、歌っていて楽しかったです!
ナヨン:私は「きゅん!」というフレーズがお気に入り!
ヒナ:私は「恋が大暴走」(笑)!最初は「えっ」と思いましたが、主人公の気持ちを考えるとすごく可愛いですよね。
― アルバムの中で、個人的に特に思い入れのある楽曲はありますか?
ユジョン:全部好きですが……“今日”は「Fallin’ World」です!歌詞とメロディーが可愛くて、今日の髪型にも似合っているので!
メンバー全員:また今日(笑)!
ヒナ:昨日は「Stop and Go」って言ってたのに(笑)!
チョウォン:私は“いつも”「夜を歩く君へ」です。
ヒナ:チョウォンちゃんは日替わりじゃないね(笑)。私はやっぱり日本デビュー曲の「どうして」です。私たちの提案をたくさん取り入れていただきました。小さな声で「見て見て」と入れる合いの手など、みんなのこだわりが詰まっています!
ジュヒョン:私は「Stop and Go」です。ステージで一番盛り上がるので、早くまた歌いたいです。札幌ドームで全曲披露したときも、みんなで走り回りながら盛り上がりました!
サンア:私は「夜を歩く君へ」が好きですね。元々バラード調の楽曲が好きなので、聴いた瞬間に気に入りました。
― 「夜を歩く君へ」はジュヒョンさんが作詞に参加されたそうですね。9月に行われた「SBI MUSIC CIRCUS HOKKAIDO -DAYBREAK -」では、チョウォンさんが歌唱後に涙を流す場面もありました。
ジュヒョン:タイトルを日本語で考えて、内容は「こういうストーリーにしたい」と韓国語でお伝えして作りました。歌にしっかり集中して聴いてほしかったので、この曲にはダンスを入れませんでした。
チョウォン:初めてステージ上で泣いてしまったんですが、「夜を歩く君へ」を歌いながら空白期間中の大変だった記憶が思い起こされて。感情が一気に込み上げてきて涙が溢れてしまいました。鼻水が出ないよう堪えるのに必死でした(笑)。
― そうだったんですね(笑)。「どうして」のMVも公開されましたが、撮影で印象に残っているシーンはありますか?
ヒナ:歌舞伎町タワーの屋上で撮影したシーンです。そこで撮影したのは私たちが初めてだそうです!50階くらいのすごく高い場所だったんですが、7月の撮影なのに屋上は涼しいくらいで風も強くて大変でした。その分、東京の夜景や周りの景色がとても綺麗に映っているのでぜひ注目してほしいです。
ユジョン:私が映画館でポップコーンを食べるシーンも注目してください!メイキングには失敗シーンがたくさんあります(笑)。
― (笑)。グループ名に入っている「光(LIGHT)」もキーポイントになっていましたね。
ジュヒョン:そうなんです。みんな離ればなれになってしまったけど、光に想いを込めたら今の衣装に変身して同じ場所に集まるという繋がりがあるんです。グループ名の意味とも通じています。
ヒナ:MVのストーリー自体も私たちの新たなスタートと繋がっているので、そこも楽しんで観ていただけたら嬉しいです。
LIGHTSUMが語る「夢を叶える秘訣」
― 最後に、モデルプレス読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えてください。ジュヒョン:どこかで読んだ「一番の才能はその仕事を好きな気持ちだ」という言葉が心に残っています。私たちにも辛い時期がありましたが、音楽とアイドルという仕事が好きだったからこそ耐えることができました。諦めずに前に進むためには、自分の仕事を心から愛する気持ちが大切だと改めて思いました。
ナヨン:最後まで諦めない気持ちです。夢は簡単に叶えられるものではないからこそ、粘り強く諦めないことが一番大事。今回の挑戦でも不安や諦めそうになる瞬間がありましたが、挑戦したことで夢に一歩近づけたと感じています。
サンア:コツコツと努力を積み重ねていくことです。ナヨンが言ったように夢を叶えるのには時間がかかるものだからこそ、地道に努力を続けていく必要がある。努力を続けていれば、いざチャンスが巡ってきたときにしっかり掴み取ることができると思います。
ユジョン:なんでも挑戦してみることです。最初は不安でも、挑戦してみて初めて気づくことや学べることがたくさんあります。私も今回新しいヘアスタイルやメイクに挑戦して、新しい自分を発見できました。諦める前に、まずはやってみることが大切だと思います。
チョウォン:前に進もうとすること、そして色々な経験を積んでいくことです。何をしていてもすべて自分のための経験になり、いつかどこかで役に立つはず。立ち止まるよりもまずはやってみて、もし違ったらその時に変えればいい。経験を重ねることが自分の力になっていくと感じます。
ヒナ:目の前のことを1つずつコツコツ達成していくことです。最初から大きな夢を見るのではなく、「オーディションに受かる」「デビュー組に入る」と小さな目標をクリアしていくことで心が折れずに頑張れました。不安なこともたくさんありますが、物事は捉え方次第だと思います。できるだけポジティブに変換して自分の機嫌を取ることを大切にしています。
― ありがとうございました!
インタビュー中、お互いの発言に楽しそうにツッコミを入れ合い、終始笑いが絶えなかった6人。しかし、新しいコンセプトへの挑戦という大きな決断の背景を語る眼差しからは、培ってきた実力への確かな自信と、新たな一歩に懸ける強い覚悟が伝わってきた。
持ち前の明るいエネルギーと唯一無二のチームワークで、新たな道を切り拓き始めたLIGHTSUM。日本という新しいフィールドで、これからどんな“光”を届けてくれるのだろうか。(modelpress編集部)[PR]提供元:ワーナーミュージック・ジャパン
撮影・取材:TATSUYA ITO
LIGHTSUM(ライトサム)プロフィール
2021年6月10日韓国でデビュー。グループ名LIGHTSUM(ライトサム)は、LIGHT(光)とSUM(集める)の合成語で、「輝く光が一つになって世界中に届くように、影響力のあるポジティブなエネルギーを皆に届ける」という想いが込められている。公式ファンクラブ名はSUMIT(サミット)。LIGHTSUM(SUM)という主体(IT)で一つになるという意味である。サンア(SANGAH)
生年月日:2002.09.04ポジション:ラッパー・リードダンサー
カラー:Red
チョウォン(CHOWON)
生年月日:2002.09.16ポジション:メインボーカル
カラー:Purple
ナヨン(NAYOUNG)
生年月日:2002.11.30ポジション:メインボーカル・リードダンサー
カラー:Yellow
ヒナ(HINA)
生年月日:2003.04.07ポジション:サブボーカル
カラー:Pink
ジュヒョン(JUHYEON)
生年月日:2004.04.08ポジション:メインダンサー・リードボーカル
カラー:White
ユジョン(YUJEONG)
生年月日:2004.06.14ポジション:サブボーカル
カラー:Blue
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