「ラヴィット!」初出演から7ヵ月、活躍の幅を広げ続ける「青木マッチョ(かけおち)」(提供写真)

「ラヴィット!」出演で生活一変 芸歴3年目の注目芸人・青木マッチョが実感した“影響力”「世間に自分を知らせてくれた」

2024.11.06 07:00

お笑いコンビ・かけおち青木マッチョ(29歳)が、TBS系朝の番組「ラヴィット!」(毎週月曜~金曜/あさ8時から生放送)出演をきっかけに話題沸騰中。最近ではGP帯のバラエティ番組出演やテレビCMなど、番組を飛び出して活躍の幅を広げている。モデルプレスは青木マッチョにインタビューを実施し、「ラヴィット!」出演後の変化や番組MCを務める麒麟・川島明からの言葉、今後のビジョンなどを聞いた。

青木マッチョ「ラヴィット!」出演で話題沸騰

吉本興業所属の青木マッチョは、現在芸歴3年目。中学1年生から筋トレをはじめ、元消防士の経歴を持つ。「吉本芸人一の筋肉を持つマッチョ芸人」としてマヂカルラブリー・野田クリスタル発案のパーソナルトレーニングジム「クリスタルジム」のパーソナルトレーナーも務めている。

そんな青木マッチョが初めて「ラヴィット!」に出演したのは今年の4月11日で、番組では特技である「あみだくじの早解き」に挑戦。結果は連続失敗となったが、“脱がないマッチョ”というキャラクターと、罰ゲーム時のノーリアクションが大きな話題に。その後毎週のように番組に出演するようになり、登場の度にX(旧Twitter)では「青木マッチョ」がトレンド入りを果たしている。

8月には番組主催の音楽イベント「LOVE IT! ROCK 2024」に出演したほか、最近では千鳥とのテレビCM共演や、日本テレビ系ゴールデン帯バラエティ「有吉ゼミ」(毎週月曜よる7時)への出演など、「ラヴィット!」を飛び越えた活躍にも注目が集まっている。モデルプレスのインタビューでは、「ラヴィット!」出演後の反響や今後の活動に迫った。

青木マッチョ「ラヴィット!」出演後の変化・転機となった回

青木マッチョInstagramより
青木マッチョInstagramより
― 「ラヴィット!」出演後の反響を教えてください。

青木マッチョ:普通に街を歩いていて、1日に1回は声をかけてもらえるようになりました。それまでそんなことまるでなかったので、「ラヴィット!」の影響力にびっくりします。声をかけてくださるのも、小さい子からご年配の方まで男女問わずです。

― 生活の変化はありますか?

青木マッチョ:ありがたいことに仕事が増えて、ここ最近ではありますが普通に生活する分にならお金に困らなくなりました。また、CMやPRをやらせてもらうこともあり、前のように何も考えずにSNSに投稿することがなくなりました。

― 特に転機だと感じる「ラヴィット!」の出演回は?

青木マッチョ:5月23日オンエアの「プレッシャーピアノ」の回です。4月11日に初めて出させていただいて、その後も毎週のように呼んでいただいていたのですが、なかなか結果が振るわず。「このブーストかかってるうちになにか跳ねないと」と焦っている中、「ジェンガで最後まで生き残ってやろう」と思って臨んだのですがすぐに崩してしまい、その後ピアノでマリオの水中のステージを弾いたのですが、1回目のような「跳ねた」感覚がありました。

事実はわかりませんが、そこから呼んでもらえるようになったのかなと思いました。もともと引っ込み思案な性格なので苦手なのですが、何事をやるにも普通にこなして終わるのではなく、何か記憶に残るようなことをしようとは意識するようになりました。

― 「ラヴィット!」MCを務める川島さんからの言葉で、印象的なものがあれば教えてください。

青木マッチョ:「周りへの感謝を忘れずに頑張って」と言われたことがあり、川島さんクラスの人でもやはりそう思うのだなと思いました。もともと感謝は忘れていないつもりでしたが、より感謝しようと思いました。

“脱がないマッチョ”としても注目 今後スタンス変える可能性は?

― “脱がないマッチョ”としても注目を集めていますが、改めてその理由を教えてください。

青木マッチョ:普通に人前で脱ぐのが恥ずかしいという一般的な感性があるからです。

― 今後スタンスを変える可能性は?

青木マッチョ:自分の性格が変わらない限りは変わらないと思います。

― 最後に、今後のビジョンや挑戦したいこと、出演してみたい番組などがあれば教えてください。

青木マッチョ:いろんな方にお世話になっての今だと思うのですが、やはり「ラヴィット!」が世間に自分を知らせてくれたのは確実なので、慣れることなく毎回1回目のつもりで出て、少しでも「ラヴィット!」に貢献できたらなと思います。他の番組で活躍できたり、大きな仕事が決まったりすると、「ラヴィット!」やお世話になった先輩方に恩返しできてる気持ちになるので、こんな番組にとかはそんなにないですが、お世話になった方々がテレビ出ている人が多いので、その方達と共演できるぐらいになりたいです。かけおちとしてはまずはネタをちゃんと評価されるように頑張りたいです。

― これからのご活躍も楽しみにしております!ありがとうございました。

(modelpress編集部)

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