明日花キララ、女性ターゲットの仕事増で「より体型を気にするように」最近かわいいと思う3人の女性芸能人も明かす＜インタビュー＞

2020.12.28 11:02 262,151views

今年6月からタレント活動に専念し、ファッションアイコンとしてアパレルブランドプロデュースを手がけるなど同性からの支持を拡大する明日花キララ。今月16日に創刊された新雑誌『PECHE』（読み：ペシェ）の表紙にも起用された明日花がモデルプレスのインタビューに応じ、特に女性をターゲットとした仕事で意識していることや“なりたい顔”と評価される心境、来年へ向けての抱負などを語った。

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同誌は中郡暖菜編集長による雑誌「LARME」の大人バージョンとして、25歳以上の女性をターゲットに設定。“お洋服を脱いでもかわいくなれるシークレットビューティーバイブル”をコンセプトに、ファッションで表現する外見だけではなく、普段は見せない内側まで美しくいられるための美の情報が掲載される。

念願の表紙抜擢「ファンの子達は昔から願ってくれていて…」

今最も女性に影響力のあるタレントの一人として新雑誌の表紙に抜擢された明日花は「新しい雑誌の表紙ということもあり、私で良いのかなとすごく不安でしたが、ファンの子達は表紙になれますようにと昔から願ってくれていて、あるファンの子は七夕の短冊にお願いごともしてくれて。発表した時は自分のことかのように表紙に選ばれたことを喜んでくれてとても嬉しかったし、今まで頑張ってきてよかったなと思いました」と念願叶った心境を明かす。

撮影で特に印象的だったエピソードを聞くと「編集長の中郡さんの世界観はやはりいい意味でイカれてます（笑）。普通、桃の牢屋に女の子を閉じ込めようと思いますか？最初に巻頭を見たときに衝撃すぎて感動で心臓がバクバクしました！本当に天才です！」とコンセプチュアルな撮影を振り返り、撮影前はパックで肌の透明感やリフトアップのケアを徹底。「女性をターゲットにした撮影の方が、より体型を気にするようになりました！前職の方が圧倒的に露出が激しいのにおかしいですよね（笑）」と意識の変化も明かした。

明日花キララが“なりたい顔”は…

“女子がなりたい顔”との声には「私は女の子の童顔が好きなので、自分の理想の顔とはかけ離れていて…」といい、明日花自身が“なりたい顔”は「最近可愛いなと思う方は兎遊ちゃん、Susanちゃん、齊藤なぎさちゃん」と3人を挙げた。

クリスマスなどの時期ということで、“最近フンパツして買ったもの”を聞くと「花瓶と毛皮とBARです」とスケールの大きな回答も。活動の幅を広げた今年は「前半にたくさん準備していたものが最近始まってきて、様々なジャンルを手掛けられたんじゃないかなと思っています」と充実の1年となり「その全てのことを大事にして、2021年はもっと大きくしていけたらなと思っています。これからも枠に囚われずに、楽しみながら皆様と一緒に成長していきたいです。これからも宜しくお願いします」と意気込みを語った。（modelpress編集部）