“驚愕の15歳ハーフ美女”あんなが「末恐ろしい」と話題 6歳でデビュー・アメリカでも注目の存在感…素顔に迫る＜モデルプレスインタビュー＞

“驚愕の15歳”あんなとは？

2004年10月13日生まれ、アルメニア人の父と日本人の母から生まれたハーフでアメリカ合衆国ロサンゼルス出身・在住。

2019年5月より、あんなの母国でもある日本で本格的に芸能活動をスタートさせた。

始動直後に、「25ans」モデルの座を射止め、5月のデビュー以降毎月いくつかのファッション誌に登場し続けるなど今後に期待のかかる逸材だ。

6日に放送されたフジテレビ系情報番組「ノンストップ！」（毎週月～金曜あさ9時50分）ではあんなに密着し、撮影現場や取材風景を公開。大人に囲まれながら堂々と仕事をこなす姿や仕事へのプロフェッショナルな姿勢が紹介され、スタジオも「末恐ろしいとはこのこと」「15歳とは思えない色気が出ている」と舌を巻いていた。

あんな、アメリカで6歳より活躍

「子どもの頃から人前で踊ったり喋ったりすることがすごく好きでした」というあんなは、「父もエンタメ業界で働いていたこともあって、両親がオーディションを勧めてくれて、そうやって段々興味が湧いてきて、そこからお仕事を始めました」とアメリカで6歳よりスチールモデルやTVコマーシャルに出演。

近年では、世界中の子どもたちの才能を発掘するショーNBC「Little Big Shots」のアシスタントMCや、エレン・デジェネレスが司会を務める人気のトーク番組「The Ellen DeGeneres Show（エレンの部屋）」でアシスタントを務めるなどTVショーにも進出。「The Ellen DeGeneres Show」では、10歳の天才ドラマーとして日本でも知られるよよかが出演した際に、通訳とアシスタントを担当したと言い、あんな自身も15歳にして才能を発揮している。

日本国内においては、毎シーズン注目の美少女が登場するヘアサロン「SHIMA」の2019SSシーズンビジュアルに抜擢されるなど、デビュー前から“話題の美少女”として注目を集めており、「SHIMAの奈良裕也さんとご縁があって、そこから日本でも本格的にモデル活動をしたいなと思いました」と経緯を明かしてくれた。

あんな「25ans」でモデルとして活躍

「25ans」は、華やかで幸せな女性たちに、今の時代のゴージャスを体験するための情報を発信するラグジュアリー・マガジン。森星がカバーガールを務め、名門ブランドのアイテムを多数掲載している。

9月28日発売の11月号では、フェラガモの秋冬コレクションを着こなし、圧巻のオーラを見せたあんな。この日も同誌の撮影に行ってきたと言い、「色々なものを着させて頂いて、色々な経験をさせて頂いていて嬉しいです」と笑顔を弾けさせた。

ロサンゼルスを拠点に子どもの頃から日本には行ったり来たりしていたといい、今年は月1で往復する生活。

日本とアメリカで仕事の感覚は「基本的には変わらない」といい、“驚愕の15歳”と注目を集めていることに対しては、「すごく嬉しいです。皆応援してくれているし、色々なコメントを頂いて元気づけられます。もっと頑張りたいなと思います」と初々しく話した。

「昔から演技は大好きで演技レッスンにも通っています」といい、今後は「モデル・女優として幅広くグローバルに活動していきたい」と宣言。

日本での憧れの存在にはローラ、北川景子、水原希子の名前をあげ、「モデルだけでなく、幅広く活躍されているのが素敵だなと思います」とまっすぐに尊敬の眼差しを向けた。

“驚愕の15歳”あんなの素顔

先月15歳の誕生日を迎えたばかりとは思えないほど、しっかりと大人びている彼女だが、一体素顔はどんな中学生なのか。

一人っ子の彼女は現在、ロサンゼルスにあるアルメニア人の学校に通っているといい、アルメニアに行ったことがあるか問うと、「来年初めて修学旅行で行くんです」と無邪気な笑顔が咲いた。

アルメニアはアジアとヨーロッパの間の中近東に位置し、世界最古の文化を持つ国の1つ。日本ではあまり馴染みがない国で、「『いつもアルメニアって何？』って聞かれます（笑）」と笑っていた。

トリリンガル、特技はバレエ・ピアノ・日舞…

普段友人とどんな遊びをしているか聞いてみると、「今は友達とTikTokにハマっていてよく踊っています。あとはメイクにもハマっていて友達と新作のアイテムを見に行ったり、色々なメイクを試し合っています」とのこと。

特技は「バレエとピアノは5歳のときから、日舞は小学生のときから始めました。ジャズダンスとかヒップホップは最近色々興味を持って始めました。体を動かすことは好きです」と多彩。

子供の頃から家庭教師と公文に通い、日本語、英語、アルメニア語のトリリンガル。3カ国とも母国という意識だそうで、「でも一番好きなのは日本の文化。子どもの頃から日本のテレビ、アニメ、漫画が大好きだったし、日本のカルチャー全部が大好きです。食べ物も美味しいし（笑）」と、仕事で毎回日本に来ることも楽しみだという。

周りにどんな性格と言われるか聞いてみると、「英語で“outgoing”（社交的）と言われます。自分から何でもチャレンジして物怖じしない性格だと思います」と自己分析してくれた。

“驚愕の15歳”あんなの素顔を知りたい！一問一答

Q1．好きな食べ物／嫌いな食べ物

好きな食べ物は、お肉とお寿司。苦手な食べ物は、白身魚にアレルギーがあるので食べられないのと、嫌いな野菜もあります。

Q2．好きな男性のタイプ

あんまり考えたことないです。まだ、中学生だから（笑）。

Q3．好きな言葉（座右の銘）

一期一会。

Q4．これだけは他の人に負けない！

愛嬌と度胸。全然緊張しないんです。

Q5．スタイルキープ（体作り／健康維持）のためにやっていること

もちろんいつもダンスをしているし、ストレッチも毎日やることにしているし、野菜とか果物はオーガニックを食べるようにしています。お肉などもグラスフェッドのNON-GMO（遺伝子組換えでない）といった添加物の入っていないものを食べるようにしていて、お菓子もなるべく控えるようにしています。父が食事に気をつけていて、子どもの頃からそういう食生活ですね。

Q6．最近ハマっていることは？

動物が好きなんですけど飼えないので、日本に来ると猫カフェにはいつも行っていて、すごく癒やされます。あと、小さい子どもが大好きだから、日本に長期滞在するときは、近所の英会話教室に先生としてボランティアで3歳から5歳くらいの子どもたちに英語を教えるのが楽しいです。

Q7．今、一番会いたい人（憧れ・尊敬している人）

ローラさん。

Q8．今、最も情熱を注いでいること

今は日本での仕事に一番力を入れています。日本にいるときは1週間くらい学校に行けないので、学校の先生とEメールでやりとりしながら宿題を提出しています。

Q9．今、悩んでいること

ないです。あんまり悩まないタイプかな。

Q10．最近泣いたこと

なんだろう…？笑って泣いてる。友だちと喋っていて、泣くまで笑っちゃうことが多いです（笑）。

Q11．夢を叶える秘訣（夢を叶えるために大事にしていること）

自分を無くさない。ずっと自分でいることを大切にしています。

“驚愕の15歳”あんなに期待！

「25ans」でのモデル姿はとても中学生とは思えず、モデルプレスでの撮影でも堂々とした表情とポージングを次々に披露。インタビューでリラックスして話す姿は、まぎれもなく等身大の15歳で、これからの将来が楽しみだ。（modelpress編集部）