“セグウェイが友達”異彩放つミスター学習院候補・浅井匠さんを直撃「悔しくて…」＜MISS／MR COLLECTION 2019 in 超☆汐留パラダイス！＞

ミスター学習院ファイナリストの浅井匠さんがMVP

ミスター学習院ファイナリストの浅井さんは、国際社会科学部国際社会科学科の3年生で愛知県出身。くっきりとした顔立ちと、爽やかな雰囲気が印象的な好青年だ。

ステージ上には、セグウェイに乗って登場。会場中がどよめく中、時折笑顔を見せながら颯爽と風を切って進んでいき、強烈なインパクトを残した。

実は、前回のイベントでも、セグウェイに乗って登場した浅井さんだったが、失敗に終わり悔しい思いをしたという浅井さん。今回は、前日に徹夜で練習した成果を存分に発揮して、見事MVPに輝いた。

浅井匠さん、セグウェイ登場の真相語る「悔しくて」

― 受賞の感想からお願いします。

浅井さん：セグウェイでステージに出て行った時、会場が沸いてくれて、周りの出場者も「MVPいけるんじゃない！？」と言ってくれていました。イベントを全て見たうえで、1番ウケてたと感じていましたが、それとMVPは違うからどうかなと思っていました。名前を呼ばれたときには純粋にうれしかったです。ちょっと恥を覚悟してでも、セグウェイのパフォーマンスをしてよかったなと思いました。

― セグウェイを使うようになったきっかけは何ですか？

浅井さん：ミスターの活動では、万人ウケするというよりは、偽りのない自分を出して戦っていきたいと考えていました。ステージ上でどうしたら自分らしさを出せるか考えた時、かっこよく歩くのは誰でもできるから、ちょっと面白いことをやりたかったんです。僕は夏が苦手で、なるべく無駄な体力を消費しないように生きています（笑）。そこでセグウェイに乗ることによって、ユニークさと自分が“動きたくない”という感じを出せるんじゃないかなと思い、それが偽りのない自分でもありました。

― 前回もセグウェイで登場しましたが、失敗でしたよね（笑）。

浅井さん：あの時はバランスを崩してしまいました。実は、イベントの前日にセグウェイを借りられることがわかって、当日の朝に受け取りました。そこで少しだけ乗り方を教えてもらって、本番を迎えた状態だったので無謀でしたね。悔しくて嫌な思い出になってしまったので、昨日は徹夜して“付きっきり”で練習しました。

― お友だちも練習に協力してくれたのですか？

浅井さん：違います、自分とセグウェイが“付きっきり”という意味です（笑）。もう友だちみたいな関係になっています（笑）。

浅井匠さん、コンテスト出場の背景

― 改めて、ミスターコンテストに出場しようと思ったきっかけを聞かせてください。

浅井さん：学祭の実行委員会に友だちがいて、2年前から勧誘されていたんですが、自分が出場する意義が見いだせずにいたので、断っていました。実は、ミスターに対してあまりいい印象がなかったのですが、自分でそういうイメージを変えたいと思って今回出場を決めました。

― ご自身のアピールポイントを教えてください。

浅井さん：ミスターの出場者は、SNSに盛れるカメラを使った写真を投稿する人が多いですが、自分はフィルムカメラで撮影して、さらに文章もとても長く書くようにしてます。セグウェイで失敗した話や、7歳の弟とのエピーソードを書くこともあって、面白いと言ってくれる人がいるので、ぜひ見て頂きたいです。

浅井匠さんの夢を叶える秘訣

― では、将来の夢を聞かせてください。

浅井さん：広告系の仕事に就きたいと思っています。ミスターの活動においては、自分のことを売り出すためにマーケティング要素を落とし込むようにしていて、そういったことを仕事にも生かしたいです。広告を通して、商品の魅力を発信したり、マーケティングをしたりしてみたいです。

― 最後に、浅井さんの夢を叶える秘訣を教えてください。

浅井さん：自分を信じ続けることだと思います。ひょっとしたらやらないほうがいいんじゃないかという疑問を持つこともありますが、最後まで疑わずに進んだほうが、結局自分の好きなことをできるんじゃないかなと思います。

― ありがとうございました。

浅井匠（あさい・たくみ）さんプロフィール

大学学部学科：学習院大学・国際社会科学部国際社会科学科3年
誕生日：3月9日
出身地：愛知県
身長：174.3cm
血液型：O型

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ミス＆ミスターキャンパスコンテストファイナリストが集結するお披露目イベント「MISS／MR COLLECTION 2019 in 超☆汐留パラダイス！-2019SUMMER-」。

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なお、MVPは浅井さんのほか、東京大学の上田彩瑛さんが受賞。モデルプレス賞は「ミス部門」で東京理科大学の青木百花さん、「ミスター部門」で国学院大学の米麦圭造さんが選ばれた。（modelpress編集部）