“エンリケ”こと小川えり(撮影:加藤 歩/ナイツネット)

東海No.1キャバ嬢・エンリケ、現役引退を発表 決意の理由明かす…“3日で2億5千万円”売上の生誕祭直後に「辞めます」<モデルプレスインタビュー>

2019.02.12 15:47

名古屋の錦三丁目・アールズカフェで活躍する現役東海ナンバーワンキャバ嬢の“エンリケ”こと小川えり(31)が12日、自身のSNSで今年11月をもって現役を引退することを発表。モデルプレスのインタビューに応じ、引退を決意した心境を明かした。

エンリケ、今年11月30日に引退「夜の業界には二度と戻りません」

エンリケは、SNSを更新し、「2019年11月30日をもってエンリケは夜の業界を引退する事となりました」と発表。

「かれこれキャバクラを始めて13年経ちました。売れない時代の方が長く苦労しました。でも遅咲きではありましたがずっと諦めず自分を信じてここまでこれて後悔ないです。全てをやりきりました。このお仕事をやめたい、今日出勤したくない。と思った事は13年間1度もありません。本当にこのお仕事が大好きで正直、凄く寂しいです。ですが『エンリケ』という名前がキャバクラ業界で名前が残るよう、皆さんの存在に残り生き続けたい、そんな思いで1番いい最高の状態での引き際を決断しました。最後まで自分のプライドを守ります。だらだら引きずるつもりはありません。夜の業界には二度と戻りません」と引退を決めた理由を語った。

引退まで、2月20日から23日をのぞいて毎日出勤する予定。「昔から突然辞めるのは嫌でこの業界を引退する時は1人でも多くのお客様に祝福されることが夢でした。引退する時に全てが分かります。それが水商売やってきた今までの結果だと思います。どうなるかは分かりませんが13年間の集大成として結果を残すことができるようエンリケ空間を最後までつくり続けます」とエンリケとして引退当日まで目一杯お客様との時間を大切にするという思いを誓っている。

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東海No.1キャバ嬢・エンリケ、引退を決意した理由は

昨年、11月2日に迎えた31歳の誕生日を前に10月25~27日の3日間にわたってバースデー・イベントを開催したエンリケは、前年を大きく上回る2億5千万円以上の売り上げを達成。インタビューに応じ、「思った以上に達成感があったというか、自分の中でキャバ嬢として一番良い時かなと誕生日が終わった瞬間に思ったので、11月3日くらいにお店に『辞めます』と伝えました」と生誕祭を終え、引退を決意したことを告白。

元々は「もっと先のつもりだった」と34歳になるまでには引退する意志を固めていたが、「ここまで来たら引き際がかなり肝心になってくると思いました」とここ数年で自身の注目度が上がったことで、よりタイミングを慎重に考えるように。「この仕事が好きだから、もうちょっと注目されてなかったらダラダラやっていたかも」ともこぼした。

店には週7日・年間360日出勤を続け、毎日全国から沢山のファンがお店を訪れているエンリケ。1年後に引退時期を設定したのは、お客様とお店への思いから。「OLさんがシャンパンおろすために貯金してくれていたり、1年前からお店に来ることを計画している人も多いんですよ。それにお店も1人抜けることによって穴があくから『1ヶ月後に辞めます』なんて無責任なことは言えない」。

「最後は絶対ド派手にやりたいとずっと決めていたから、最低1年は準備にかかると思いました」とも語り、最後の生誕祭に向け、今から準備を進めていく。

小川えり「日本一売り上げるキャバ嬢の億稼ぐ技術」(3月4日発売 KADOKAWA)
小川えり「日本一売り上げるキャバ嬢の億稼ぐ技術」(3月4日発売 KADOKAWA)
エンリケは、昨年6月に発売した初の著書で6万部突破のベストセラー『日本一売り上げるキャバ嬢の指名され続ける力』(KADOKAWA)の反響を受け、3月4日に新刊『日本一売り上げるキャバ嬢の億稼ぐ技術』(KADOKAWA)を発売。「キャバ嬢引退の決意」についても、さらに詳しく同書では語られている。

モデルプレスでは、新刊で語ったことや昨年の生誕祭、メディア露出が増えた2018年を振り返って、そして引退後について、その心境に迫ったインタビューを近日掲載予定。(modelpress編集部)

エンリケ/小川えり(おがわ・えり)プロフィール

生年月日:1987年11月2日
血液型:O型
身長:154cm
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