広瀬アリス(C)NHK

広瀬アリス、朝ドラ「わろてんか」出演に抱いていた不安とは?“大人の色気”に注目<インタビュー>

2017.10.07 05:00

NHK連続テレビ小説「わろてんか」に出演する女優の広瀬アリスが、出演が決まったときの心境や現場の雰囲気について語った。

広瀬アリスの役どころ

平成29年度後期第97作連続テレビ小説「わろてんか」は、“笑い”をテーマに、舞台は、明治の後半から第二次世界大戦直後の大阪。タイトルの「わろてんか」は大阪弁で“笑ってください、笑ってほしい”という意味で、「吉本興業」の創業者である吉本せいをモデルに、いつも周りに“笑い”をふりまくヒロイン・藤岡てんがひょんなことから小さな寄席経営を始め、ついには日本で初めて“笑い”をビジネスにした女性と言われるまでに成長していくさまを描いていく。ヒロイン・藤岡てんは女優の葵わかなが演じる。

広瀬が演じるのは、ヒロイン・藤岡てんの恋敵?終生の友?といった役どころのリリコ。幼い頃から旅回りの芸人一座にいて、そこへ転がり込んできた藤吉(松坂桃李)を兄のように慕い、いつしか恋心を抱くようになった。てんの存在を疎ましく思い、たびたび二人の仲を邪魔しようと引っかき回す、乙女心に火がついたら止められないタイプ。娘義太夫で一躍人気を博し東京でスターとなるも、すべてを捨ててんと藤吉の前に再び姿を現す。

以下、広瀬のインタビュー。

広瀬アリス(C)NHK
広瀬アリス(C)NHK

出演が決まったときの心境

― 今回「わろてんか」に出演することが決まった時のお気持ちは?

初めての“朝ドラ”出演なので、素直にうれしかったです。長丁場の撮影になるなと思って、お話をいただいたときから身が引き締まりました。

明治から始まるという時代設定を伺った時、自分の顔がどうなのかな…というのがありまして。なんせ顔が洋風なもので、ドラマの世界観とマッチするのかちょっと不安だったんですけど、リリコの衣装や求められているキャラクター像を知って“あ、よかった”と思いました(笑)。

注目してほしいところをアピール!

― ご自身の役柄についての印象や、演じるうえで楽しみにしていること、役のここに注目してほしいという点などは?

リリコというキャラクターは、私とは全然違う!だからこそ、かわいらしいなと思います。

客観的に台本を読むと、すごく意地悪でイヤな子だなって思うんですけど、演じていると「純粋すぎるがゆえなんだ」と気づきます。例えば、藤吉(松坂桃李)を振り向かせるために、すごく小細工をいろいろするんです。「おなか痛い~」って言ってみたり(笑)。どうにかして気を引こうと一生懸命なところがかわいいし、演じながら楽しいなと思っています。

リリコといえば、派手な衣装が印象的です。実は、何枚も重ね着して厚着なので大変なんです(笑)。さらしを巻いて、派手なズボンを履いて、上には羽織を2枚。それを帯でギュッと締めています。誰よりも色を多くまとっていて華やかだし、この存在感がリリコらしくてすてきだなと思います。

左右非対称なアシンメトリーな髪型も個性的ですよね。私、この衣装とヘアメイクがないと、リリコになるスイッチが入らないんです。あとは「色気」をいかに出すか。所作の先生からは、肩は落として、首をかしげて、歩く時は腰を横に振りながら、ひざをくっつけて小走りで……と教わりましたが、私にまったくない要素なのでがんばります(笑)。

撮影現場の雰囲気

― 収録に参加されてみて、現場の印象は?

ものすごくにぎやかだなと思います。リハーサルでアドリブが生まれて笑いが起きたりと、まさに『わろてんか』というタイトルそのものの雰囲気だなと思います。笑いが絶えない現場のイメージですね。

リリコの初登場は、取り巻きの男性たちに「リリコさま~!」と囲まれて登場する……というシーンだったんですが、私の頭の中では「スター・ウォーズ」でダース・ベイダーが登場する時のテーマ曲が流れていて。帝国軍を引き連れてやって来た、みたいな気持ちでした(笑)。みんな道をあけてくれて気持ちがよかったです。

視聴者へのメッセージ

― 放送を楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします。

ドラマの脚本は全体的にコメディータッチなので、読んでいておもしろいですし、ひとりひとりのキャラクターに色がしっかりあって展開もスピーディーなので、セリフを覚えながら私もケラケラと笑っています。

リリコという女の子は、ちょっと道を外しそうになったりするけれど、まっすぐ素直に生きている姿がすてきだし、私も人としてそうありたいなって思います。娘義太夫としてのプロ意識とかは、見習うところがあります。

最初はてんちゃん(葵わかな)に意地悪ばっかりして、「なんだこの子は!?」って思われるかもしれないけれど、本当に藤吉のことが好きで、心のまま純粋に行動しているんだろうなと感じてもらえるとうれしいです。そんなリリコがどういう大人に成長していくのか、そして人生の花を咲かせていくのかも楽しんでいただきたいです。

とにかく、がんばって大人の色気を出せるよう演じますので、よろしくお願いします(笑)。

なお、広瀬は10月9日の放送より登場する。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. 広瀬アリス、さまぁ~ずとタッグでトークバラエティーMC初挑戦
    広瀬アリス、さまぁ~ずとタッグでトークバラエティーMC初挑戦
    モデルプレス
  2. 広瀬アリス&すずは“ジャイアン気質”?仲良し姉妹の裏話が明らかに
    広瀬アリス&すずは“ジャイアン気質”?仲良し姉妹の裏話が明らかに
    モデルプレス
  3. 広瀬アリス、初めて尽くしの“ガルアワ”…MCはどうだった?妹・すずとのトップバッター前はなにを話してた?<モデルプレスインタビュー>
    広瀬アリス、初めて尽くしの“ガルアワ”…MCはどうだった?妹・すずとのトップバッター前はなにを話してた?<モデルプレスインタビュー>
    モデルプレス
  4. 比嘉愛未、広瀬すず・アリス姉妹との“やりとり”に注目集まる
    比嘉愛未、広瀬すず・アリス姉妹との“やりとり”に注目集まる
    モデルプレス
  5. 広瀬アリス&すず、USJにおそろ仮装でサプライズ出現!熱気と歓声に包まれる
    広瀬アリス&すず、USJにおそろ仮装でサプライズ出現!熱気と歓声に包まれる
    モデルプレス
  6. 広瀬アリス、司会もモデルも!トップバッター&トリ、妹・すずと公開じゃれあい…盛り上げた「ガルアワ」
    広瀬アリス、司会もモデルも!トップバッター&トリ、妹・すずと公開じゃれあい…盛り上げた「ガルアワ」
    モデルプレス

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. 櫻坂46遠藤理子、BACKSセンター“安心して挑めた”理由 後輩への温かな眼差しも「繋いでいける存在に」【「Lonesome rabbit / What’s “KAZOKU”?」インタビュー】
    櫻坂46遠藤理子、BACKSセンター“安心して挑めた”理由 後輩への温かな眼差しも「繋いでいける存在に」【「Lonesome rabbit / What’s “KAZOKU”?」インタビュー】
    モデルプレス
  2. 櫻坂46的野美青、両A面シングルで担う役割 国立公演経て芽生えた“良い意味での危機感”とは【「Lonesome rabbit / What’s “KAZOKU”?」インタビュー】
    櫻坂46的野美青、両A面シングルで担う役割 国立公演経て芽生えた“良い意味での危機感”とは【「Lonesome rabbit / What’s “KAZOKU”?」インタビュー】
    モデルプレス
  3. IS:SUE・RINO、“芯から震えた”アーティストの存在 環境変えた過去から学んだ夢を叶える秘訣「離れるという選択を怖がらない」【「QUARTET」インタビュー】
    IS:SUE・RINO、“芯から震えた”アーティストの存在 環境変えた過去から学んだ夢を叶える秘訣「離れるという選択を怖がらない」【「QUARTET」インタビュー】
    モデルプレス
  4. 【JO1白岩瑠姫&INI西洸人インタビュー】正反対“末っ子&同い年”の2人が明かしたお互いの好きなところ「ワールドカップ」で熱くなった瞬間とは?
    【JO1白岩瑠姫&INI西洸人インタビュー】正反対“末っ子&同い年”の2人が明かしたお互いの好きなところ「ワールドカップ」で熱くなった瞬間とは?
    モデルプレス
  5. 奥智哉&杢代和人(原因は自分にある。)真逆な2人が仲良くなった理由「正直、宇宙人のような感覚でした」3度目共演で見えた新たな一面【「君は夏のなか」インタビュー前編】
    奥智哉&杢代和人(原因は自分にある。)真逆な2人が仲良くなった理由「正直、宇宙人のような感覚でした」3度目共演で見えた新たな一面【「君は夏のなか」インタビュー前編】
    モデルプレス
  6. IS:SUE・YUUKI、モデルとしてランウェイでも活躍…スタイル維持の秘訣は「ちゃんと食べることを意識する」【「QUARTET」インタビュー連載】
    IS:SUE・YUUKI、モデルとしてランウェイでも活躍…スタイル維持の秘訣は「ちゃんと食べることを意識する」【「QUARTET」インタビュー連載】
    モデルプレス
  7. Soala、ディズニー「リロ&スティッチ」エンジェルの日本語版楽曲担当に抜擢 サプライズ発表に号泣の理由と“オハナ”への想い<「グリッター・グライド」インタビュー>
    【PR】Soala、ディズニー「リロ&スティッチ」エンジェルの日本語版楽曲担当に抜擢 サプライズ発表に号泣の理由と“オハナ”への想い<「グリッター・グライド」インタビュー>
    Soala
  8. 【JO1豆原一成「夫婦と16歳」インタビュー後編】結成6年経っても愛強い“兄たち”への感謝とピュアな部分「僕がJO1のことを1番好き」
    【JO1豆原一成「夫婦と16歳」インタビュー後編】結成6年経っても愛強い“兄たち”への感謝とピュアな部分「僕がJO1のことを1番好き」
    モデルプレス
  9. 【JO1豆原一成「夫婦と16歳」インタビュー前編】“正解がわからない”俳優仕事に懸ける想い「グループにも還元できる」後輩・KO1KEYZから感じた刺激「シンプルに羨ましい」
    【JO1豆原一成「夫婦と16歳」インタビュー前編】“正解がわからない”俳優仕事に懸ける想い「グループにも還元できる」後輩・KO1KEYZから感じた刺激「シンプルに羨ましい」
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事