<乃木坂46秋元真夏インタビュー>美女揃いのメンバーに並ぶため“人一倍努力”「私がビジュアル面について話すのは少し面白い」
2016.11.15 12:50
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乃木坂46の最新シングル『サヨナラの意味』(11月9日発売)でも福神に選ばれている秋元真夏(あきもとまなつ・23)へのモデルプレスインタビュー。後編では、彼女の女子力にフィーチャー。スタイルキープ法や美肌の秘訣、ファッション、ヘアスタイル…さらにはマイブームやリフレッシュ法、夢を叶える秘訣について語った。
目次
可愛い子に並ぶために“人一倍努力”…私のこんなところを知って!
― 乃木坂46には男性だけではなく、女性ファンも非常に多いですが、秋元さんが改めて女の子には「ここを見てほしい」というところはありますか?秋元:初見だと一歩引いてしまうかもしれませんが、意外と中身を知ったら、ただのあざといぶりっ子というわけでもないので、そういう中身をもしよければ知ってほしいです(笑)
― 雑誌『anan』では美脚選抜の一人に名を連ねていましたが、日頃からスタイルキープなどで心がけていることはありますか?
秋元:私がビジュアル面について話すのは少し面白いんですけど…(笑)。乃木坂46には本当に可愛い子が多いので、そこに並ぶためにはやっぱり人一倍いろいろしなくてはいけないと思っています。基本的なマッサージは欠かさなかったり、最近はストレッチ用のフラフープを買いました。今朝もやってきたんですけど、毎朝やっていて、身体の代謝を良くしてから仕事に行くようにしています。
― 体重計にも毎日乗っているそうですが、もし体重が増えていたらどのような行動を取りますか?
秋元:まずは食事を減らして飲み物を多くします。あと一日のうちで8時間以内に食べることを終わらせるのが良いと聞いたので、例えば昼の12時から食べ始めた場合は夜の8時までに一日の食事を終わらせるようにしています。
― これから乾燥しやすい時期ですが、お肌のケアで意識していることはありますか?
秋元:すごく乾燥肌なので、寝る時は保湿クリームをベタベタに塗って、けっこうテカテカの状態にします。それで朝起きて顔を洗うと、しっとりして肌の調子も良くなります。ニキビとかもできにくくなりました。
秋元真夏のヘアスタイルが変わらない理由
― 秋元さんのヘアスタイルですが、ずっと大きくは変わらないですね。秋元:そうですね、でも実は一年くらい前からショートにしたい。切ることを誰かに止められているわけでもなく、自分で止めているんですけど…。私の場合、アイドルを髪型で覚えることが多いので、もし私が髪型を変えたら、なかなか覚えてもらえないかも…と不安になるんです。なので覚えてもらうまではこの髪型でいようと思って、4枚目シングル(『制服のマネキン』)からずっとストレートで下ろしてきました。でもそろそろ変えようかなと思っていたところで、バラエティに呼んでいただけるようになって。バラエティはまた一からのスタートなので、お茶の間の方に覚えてもらうまでは、このままの髪型をキープしていこうと思っています。
― では妄想になりますが、今してみたい髪型を教えてください。
秋元:ボブくらいの長さにして、少しふわふわっとゆるく巻きたいです。髪色ももう少し明るめの感じにしたいです。
“真夏流”ファッション
― プライベートファッションに“マイルール”などはありますか?秋元:私的にはシルエットが大事。脚が長く見えるように、服をインしていることが多いです。背が小さいので、少しでもスラっと見せたく、ヒールを履くことも多いですね。
― この冬、着るのを楽しみにしているアイテムはありますか?
秋元:腕がフレアの形になっているフレアスリーブです。そのタイプの黒のタートルネックを買いました。
いつでもお勉強…“一人反省会も”
― 最近のマイブームはありますか?秋元:昔から録画しているバラエティを見るのが好きで、今朝も『アメトーーク!』を見てきました。『アメトーーク!』にひな壇の方ではなくゲストの方がいるんですけど、そのゲストの方になった気分で見るんです(笑)。でも「○○芸人」の括りが自分に近いと思った場合は、その括りに自分も入ったつもりで「私だったらどう喋るかな…」みたいなことを考えています。これは芸能界に入る前からやっています(笑)。
― 自分が出たバラエティは見ますか?
秋元:見ます。明らかに収録の時に喋れなかった時は、見たら気分が落ち込むな、見たくないなと思うんですけど、それこそ見ないとダメだと思っていて…。もう一人反省会ですね(笑)。
「本当に恥ずかしかった」パフェエピソード
― 落ち込んだ時とかリフレッシュしたい時にすることはなんですか?秋元:ケーキやマカロンを買いに行きます。あとパフェを一人で食べに行ったり。この前パフェを一人で食べに行ったらカップルに気づかれてしまって…。「あ、乃木坂46の子だ」って。しかもそのパフェが一人で食べているのにすごく大きくて、本当に恥ずかしかったです。ババババって食べて逃げるように帰りました(苦笑い)。
― 一人ご飯は平気なタイプですか?
秋元:平気です。でも一人映画はあまり行かないです。カラオケも以前はよく行きましたが、ここ最近は全然行ってないですね。
夢を叶える秘訣
― 最後に、夢を叶えるために必要だと思うことを教えてください。秋元:私もともとすごくプライドが高くて、何をするにも妥協せずに、これをやりたいと思ったらそこに一直線に進んでいこうとする人でした。でも乃木坂46に入ってからそのプライドのせいで上手くいかないこともたくさんあって、なので余計なプライドは捨てることにしました。目標に向かう時、最初に決めた道だけにこだわるのではなくて、“別の道からもアプローチを考える”ことがすごく大事だなと。それを乃木坂46で学びました。
― “別の道からもアプローチを考える”、秋元さんはどのような方法を取りましたか?
秋元:私、乃木坂46の中でも王道のアイドル路線でお嬢様、可愛くてクラスのマドンナ的な感じになりたかったんですよ(笑)。まいやん(白石麻衣)とかいくちゃん(生田絵梨花)のような。個人的にはそうなる予定で、でもそこに行こうとした時にいろんな壁があって、まっすぐ行けないぞと気づいて…(苦笑い)。一回それを諦めて、別の方向を探し始めた時に、イジられたらそれに全力で応える、無茶ぶりをされても全部やってみる、ことをやってみたんです。そうしたらそれをいいと言ってくれて、好きになってくれる人も増えて。たくさんの人に愛されるのは必ずしも顔だけではないんだなと思いました。
(modelpress編集部)
秋元真夏(あきもと・まなつ)プロフィール
1993年8月20日生まれ。埼玉県出身。血液型:B型。身長156cm。乃木坂46の第1期生ながら学業の関係で4thシングルから本格的に活動を始める。本人曰く“1.5期生”。ニックネームは「まなったん」。乃木坂46での活動のほか、ソロではバラエティ番組にも多数出演する。
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