来日中のショーン・メンデスを直撃！サマソニへの意気込みは？曲タイトルにするほどの日本への想い＆タイプの女性を明かす

「世界で最も影響力のある100人」に選出されたショーン・メンデス

全世界アルバム売上数は1,000万以上、シングルは1億以上、そしてストリーミング再生回数は110億回以上を記録しているショーンは、2018年4月に発表された「2018世界で最も影響力のある100人」の一人に選出された。5月には米1位を獲得したデビュー作『ハンドリトゥン』（2015）、セカンド・アルバム『イルミネイト』（2016、日本は2017）に続く、待望のサード・アルバム『ショーン・メンデス』が発売された。

4回目の来日となる今回は、明日18日に東京・ZOZOマリンスタジアム＆幕張メッセにて行われる「SUMMER SONIC 2018」に出演する。

ショーン・メンデスにインタビュー

― サマソニ出演に向けての意気込みをお願いします。

ショーン：待ち遠しくて、超興奮しているよ！初来日のときから「サマーソニック」という名前をいろんなところで耳にしていたから、楽しみにしているんだ。

― 3rdアルバム「ショーン・メンデス」を発売し、これで全米で3作連続1位ということで、3枚のアルバムが1位となった史上3番目に若いアーティストになりました。これは、マイリー・サイラス、ジャスティン・ビーバーに続く記録ですが、ご自身ではどう捉えていますか？

ショーン：すごく嬉しいよ！マイリー・サイラスとジャスティン・ビーバーは、そもそも自分がこういう音楽をやりたいという原動力になった2人だったので、その2人と肩を並べることができてすごく光栄だね。

― 今回のアルバム収録曲の中に「Lost In Japan」という曲が入っており、日本のファンの間で話題となったのですが、なにかエピソードがあれば教えてください。

ショーン：この曲は、このアルバムの中で1番の象徴的というか、夜、深夜、夜遅く…とランダムに言葉が生まれてきて「Lost In Japan」というフレーズが僕の頭の中を駆け巡ったんだ。多分、前回の来日時に、ファンの子の対応がすごくて、日本に対する大きな気持ちになったから、ちょっとどうしたらいいんだろう…と考えたのが「Lost In Japan」だった。でも、これはすごくいい意味に捉えてほしい。誰かの愛の中で溺れるみたいな。だから「Lost In Japan」という響きがすごくロマンチックだなと。日本はすごく遠いんだけど、すごい場所みたいなイメージがあるので、それをこの曲に込めたんだ。

― ロマンチックな曲だなと思いました！それにちなみ、ショーンさんの好きなタイプをお伺いできれば嬉しいです。

ショーン：ちょっと引っ込み思案なところがあるから、逆に無理やり楽しい場所にぐいぐい連れて行ってくれるような、クレイジーな要素がある女の子がいいな～！あえて、楽しいことを無理やりさせてくれるような。

― ちなみに、日本の女の子はいかがですか？

ショーン：最高だと思うけど、なんであんなにシャイなんだろうって（笑）。今日宿泊しているホテルにファンの子がいたんだけど、写真撮るにしても、みんな緊張して手が震えちゃっているから、なかなか撮れないみたいな（笑）。

― 日本のファンの方にメッセージをお願いします！

ショーン：とにかく日本に戻ってこれて興奮しているのと、明日のサマーソニックがとても楽しみ！是非明日「Lost In Japan」を歌うときに一緒に歌詞を叫んでほしい！あの曲を書き終わったとき、日本でそれを演奏するイメージが自分の頭の中にあったから、すごく楽しみにしているんだ！

― 最後に夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。

ショーン：バランスが大事！頑張って仕事をすることと、本当の自分自身と集中して向き合うことが大事だと思っていて。特に10代、20代は周りの目がすごく気になっちゃうと思うけど、他の人が言っていることを気にするんじゃなくて、本当に自分で自分のことを愛してあげることが出来たら、それが成功の道への一歩に繋がると思う。

― ありがとうございました。

（modelpress編集部）

ショーン・メンデス　プロフィール

カナダ出身、1998年8月生まれ、19歳のシンガー・ソングライター。2015年のデビュー・アルバム『ハンドリトゥン』と2016年（日本は2017年3月）のセカンド・アルバム『イルミネイト』が2作連続で全米1位を獲得し、共にプラチナム・セールス認定（100万以上）、18歳までに1st ＆ 2ndアルバムが全米1位を獲得したわずか5人目のアーティストという快挙を果たした（他の4人はジャスティン・ビーバー、マイリー・サイラス、ヒラリー・ダフ、リアン・ライムス）。全世界アルバム売上数は1,000万以上、シングルは1億以上、そしてストリーミング再生回数は110億回以上を記録している。

セールスだけではない。その影響力は絶大で、2018年4月に発表された「2018世界で最も影響力のある100人」の一人に選出された。これまでもTIME誌「最も影響力のあるティーン30人」（2014～2017年まで4年連続）、Forbes誌「2016年に注目の30歳以下の30人」、2017年米ビルボード誌「21歳以下の21人」に選ばれている。2018年2月にはROI Influencer Mediaというインフルエンサー・リサーチ・メディアの「ソーシャル・メディアにおいて最も影響力のあるアーティスト」と「ソーシャル・メディアにおいて最も影響力のある10代」で1位となった。

ショーン・メンデス3rdアルバム「ショーン・メンデス」収録曲

1. イン・マイ・ブラッド「In My Blood」
2. ナーヴァス「Nervous」
3. ロスト・イン・ジャパン「Lost In Japan」
4. ホエア・ワー・ユー・イン・ザ・モーニング？「Where Were You in the Morning？」
5. ライク・トゥ・ビー・ユー feat. ジュリア・マイケルズ「Like to Be You（feat. Julia Michaels）」
6. フォーリン・オール・イン・ユー「Fallin’ All In You」
7. パティキュラー・テイスト「Particular Taste」
8. ホワイ「Why」
9. ビコーズ・アイ・ハド・ユー「Because I Had You」
10. クイーン「Queen」
11. ユース feat. カリード「Youth（feat. Khalid）」
12. ミューチュアル「Mutual」
13. パーフェクトリー・ロング「Perfectly Wrong」
14. ホエン・ユア・レディ「When You’re Ready」
※15. イン・マイ・ブラッド（Live Session）「In My Blood（Live Session）」
※16. ホエア・ワー・ユー・イン・ザ・モーニング？（アコースティック）「Where Were You in the Morning？（Acoustic）」

※日本盤ボーナス・トラック