「EDC JAPAN」開幕直前にZEDDを直撃!サプライズも?意気込みを語る
2017.04.29 12:00
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4月29日(土)、30日(日)にZOZOマリンスタジアム&幕張海浜公園EDC特設会場にて初開催となる世界最大級のダンスミュージックフェスティバル「EDC JAPAN」に出演するドイツ出身DJのZEDD(ゼッド)。自身がプロデュースしたヘッドフォンの発表会で、モデルプレスのインタビューに応じた。
「EDC」とは
「EDC(Electric Daisy Carnival)」は、単なる音楽イベントの枠を超え、豪華アーティストはもちろん花火や光の演出、コスチュームに身を包んだパフォーマーなどが七色の光の中でショーを繰り広げるダンスミュージックの祭典。1997年にロサンゼルスにてスタートし、ラスベガス、ニューヨーク、オーランド、プエルトリコ、メキシコのほか、ブラジル、インドへも展開を広げており、通年の動員数はなんと100万人。事実上、世界最大規模のEDMフェスである。ZEDDは30日に出演。PM7時45分よりcircuitGROUNDSステージにてパフォーマンスをする。
「EDC JAPAN」への意気込み
― ついに「EDC」が日本でも開催されます。意気込みをお願いします!ZEDD:海外では何年も前から開催されていたので、やっと日本でも開催されるということが、すごく嬉しい!前回日本でパフォーマンスしたところよりも大きな会場で、しかも最終日のトリということで、すごく楽しみにしているよ。
― モデルプレス読者だけに、見どころを教えてください。
ZEDD:セットリストとか、どういうパフォーマンスをするとか、僕は直前に決めるので、僕自身もどんなステージになるのかわからないんだ。例えば新曲「STAY」は日本で初披露することになると思うし、自分自身へのサプライズもいつも考えるので、楽しんでほしい。
今回の来日ではなにをする?
― 今回はいつもより、長めの滞在になりますが、日本でやりたいことはありますか?ZEDD:今回、親友をアメリカから連れて来たんだ。彼は初めて日本に来たから、僕が行ったとこのある神社やお寺などをみんなで楽しく行けたらいいなと思っている。昨日は日本に到着してロボットレストランにすぐに行ったんだけど、すごく楽しかったよ!今まで生きてきた中で1番クレイジーな体験だった!
― これまで何度も来日されていますが、初来日と比べて日本に対するイメージは変わりましたか?
ZEDD:180度変わったよ。レディー・ガガのオープニングアクトとして初来日して、そのときの日本人の印象はすごく静か。あと、1時間で3000人が入場できる国は日本しかないと思う。きちんと並んでいて、すごく静かで礼儀正しい人だと思ったよ。でも来る度に洋楽がどんどん浸透しているのが伝わってきて、良い意味で派手でうるさくなってきて(笑)。今では日本の僕のファンは世界の中でも激しめな国の1つになっているから、180度変わったよ。
夢を叶える秘訣を語る
― 最後に夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。ZEDD:好きなことは突っ走ってやること。1番大事なポイントはなんでその夢を叶えたいのかを忘れないでほしい。「夢が叶ったら…」とあわよくばという考えは捨てて、こうだからこうしたいということをいつも論理的に考えて!好きなことなんだから頑張って突っ走ってください。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
ZEDD(ゼッド)プロフィール
本名:アントン・ザスラフスキ。ドイツ出身。2013年2月にアルバム「クラリティ」で日本デビューを飾った。レディー・ガガが絶賛したことから一気にその名を世に知らしめ、「スペクトラム feat. マシュー・コーマ」や「クラリティ feat. フォクシーズ」は世界中で大ヒットを記録。特に「クラリティfeat. フォクシーズ」は全米シングル・チャートでトップ10入りを果たし、2014年のグラミー賞では「ベスト・ダンス・パフォーマンス賞」を受賞した。2014年には『SONICMANIA』に出演、入場規制がかかるほどの盛り上がりを見せた。自身の楽曲のみならず、アリアナ・グランデやレディー・ガガ等の楽曲プロデュースでもそのクオリティは“ゼッド・ブランド”として確立、高く評価を受けている。2015年夏のサマーソニックもメイン・ステージに登場し、2017年は初上陸の「EDC JAPAN」のトリを飾る。また、現在カナダ出身のシンガー・ソングライター、アレッシア・カーラがコラボした新曲「ステイ」が配信リリース中。
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