ワン・ダイレクション、海外アーティスト初の快挙達成
2015.03.04 13:24
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英人気ボーイズグループのワン・ダイレクション(通称・1D)が海外アーティスト初となる快挙を成し遂げた。
4日発売のTV情報誌「週刊ザテレビジョン」の表紙に抜擢された1D。海外アーティストが単独で、同誌の象徴でもある“レモンを持って”表紙に登場するのは創刊33年の歴史の中で今回が史上初となり「海外アーティスト単独表紙」としても、1987年11月6日号のマイケル・ジャクソン以来、28年ぶりのこととなる。
写真は2014年秋に撮り下ろされた。生のレモンを手にもったメンバー5人が、特製の“デカレモン”を囲んで撮影した写真は、とてもフレッシュでインパクトの強いものになっている。
同誌・編集長の小林良輔氏は「以前より全世界で5000万枚のセールスを記録するワン・ダイレクションのパフォーマンスや日本での人気に注目しており、何かコラボレーションできないかと考えていました」と起用理由について触れ、「もともと『週刊ザテレビジョン』の表紙のレモンには“フレッシュな情報の象徴”という意味があるのですが、今回彼らがレモンを持った写真を見たとき、世界で快進撃を続ける彼らの若々しいパワーを感じ、これまでにないフレッシュな表紙になると確信しました。世界中の雑誌の表紙を飾っているワン・ダイレクションですが、レモンを持って登場するのは、もちろん今回が初めて。本誌でしか見られない、日本発&世界初のレアなワン・ダイレクションをぜひお楽しみください!」と自信を覗かせた。
ルイはほかのメンバーめがけて玉を投げつけ、糸がからまってしまって大笑い。カッコよく決めたカットも狙ったが、ほおっておくと手で顔を隠したり、面白い顔ばかりしてくれるので、「シリアスに!カメラ見てください」とお願いするのが大変なほど。特にリアムは真顔でナイルをおんぶし始めたり、ズボンを脱ごうとしたりと茶目っ気を発揮していた。
表紙の「デカレモン」は、後ろに棒を差して宙に浮いた状態になっており、それを見たメンバーは不思議そうな顔で興味津々。実物のレモンを手にすると、匂いをかいだりかじったりして遊び始め、まるごと口に入れてしまうメンバーも。居合わせたスタッフの「LEMON DIRECTION!」との声に現場は笑いに包まれていた。
帰り際には「サンキュー!グッバイ!」と取材陣の片言の英語に、笑顔で手を振ってくれた1Dの面々。ゼインは快く握手に応じ、ハリーにいたっては「ちょっと待ってて!」と自分のカメラを取りに戻り、カメラマンを激写しニッコリと笑顔を見せた。
「ここは、楽しく会話している風に」など、お願いすることの多いグループでの撮影だが、1Dに関してはその必要は一切なく、常に笑いながらおしゃべりを楽しみ、飾らないやんちゃな青年たちという印象。今回、表紙用のレモンは撮影のために10個ほど用意されたが、かぶりついたり、ボール替わりに遊んだりと…スタジオ撤収のときは1個も残っていなかった。(modelpress編集部)
写真は2014年秋に撮り下ろされた。生のレモンを手にもったメンバー5人が、特製の“デカレモン”を囲んで撮影した写真は、とてもフレッシュでインパクトの強いものになっている。
同誌・編集長の小林良輔氏は「以前より全世界で5000万枚のセールスを記録するワン・ダイレクションのパフォーマンスや日本での人気に注目しており、何かコラボレーションできないかと考えていました」と起用理由について触れ、「もともと『週刊ザテレビジョン』の表紙のレモンには“フレッシュな情報の象徴”という意味があるのですが、今回彼らがレモンを持った写真を見たとき、世界で快進撃を続ける彼らの若々しいパワーを感じ、これまでにないフレッシュな表紙になると確信しました。世界中の雑誌の表紙を飾っているワン・ダイレクションですが、レモンを持って登場するのは、もちろん今回が初めて。本誌でしか見られない、日本発&世界初のレアなワン・ダイレクションをぜひお楽しみください!」と自信を覗かせた。
撮影の雰囲気は…
真っ先に撮影場所に現れたナイルは、撮影が始まるまで広いスタジオでスタッフとサッカーをして遊んでおり、元気いっぱい。小道具のけん玉を発見すると、「やったことあるよ」と早速練習に励んでいた。ほかのメンバーもけん玉の正しい遊び方を知っているようで、しばし黙々とトライし、ゼインとハリーは何度かうまくお皿に玉をのせていた。ルイはほかのメンバーめがけて玉を投げつけ、糸がからまってしまって大笑い。カッコよく決めたカットも狙ったが、ほおっておくと手で顔を隠したり、面白い顔ばかりしてくれるので、「シリアスに!カメラ見てください」とお願いするのが大変なほど。特にリアムは真顔でナイルをおんぶし始めたり、ズボンを脱ごうとしたりと茶目っ気を発揮していた。
表紙の「デカレモン」は、後ろに棒を差して宙に浮いた状態になっており、それを見たメンバーは不思議そうな顔で興味津々。実物のレモンを手にすると、匂いをかいだりかじったりして遊び始め、まるごと口に入れてしまうメンバーも。居合わせたスタッフの「LEMON DIRECTION!」との声に現場は笑いに包まれていた。
帰り際には「サンキュー!グッバイ!」と取材陣の片言の英語に、笑顔で手を振ってくれた1Dの面々。ゼインは快く握手に応じ、ハリーにいたっては「ちょっと待ってて!」と自分のカメラを取りに戻り、カメラマンを激写しニッコリと笑顔を見せた。
「ここは、楽しく会話している風に」など、お願いすることの多いグループでの撮影だが、1Dに関してはその必要は一切なく、常に笑いながらおしゃべりを楽しみ、飾らないやんちゃな青年たちという印象。今回、表紙用のレモンは撮影のために10個ほど用意されたが、かぶりついたり、ボール替わりに遊んだりと…スタジオ撤収のときは1個も残っていなかった。(modelpress編集部)
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