【メットガラ2022】ビリー・アイリッシュ、NCTジャニー、ブレイク・ライブリーら今年もド派手に集結
2022.05.03 07:40
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ファッション界最大の祭典「コスチューム・ インスティテュート・ガラ」(通称:MET GALA)が、現地時間2日(日本時間3日)に米ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催された。
「MET GALA 2022」テーマは“Gilded Glamour”
“ファッション界のアカデミー賞”とも称され、綺羅びやかに着飾ったセレブたちが一同に会すMET GALA。新型コロナの影響を受け、2021年・2022年と2部構成に。第2部となる2022年のタイトルは「In America:An Anthology of Fashion」。“Gilded Glamour”がテーマとなり、1860~70年代アメリカの“ギルディド・エイジ(金ぴか時代)”を豊富とさせる豪華絢爛なファッションが目立った。
主催の「VOGUE」誌のアナ・ウィンター編集長らとともに、共同ホストは女優のレジーナ・キング、ブレイク・ライブリー&ライアン・レイノルズ夫妻、劇作家・俳優のリン=マニュエル・ミランダが務めた。
ブレイク・ライブリーがサプライズ衣装チェンジ
ホストのブレイクはピンクゴールドの「ヴェルサーチ」のドレス。見せ場となるメインの階段では、ドレスのリボンを開くと水色のスカートになるサプライズで魅了。人気歌姫が今年もレッドカーペット彩る
去年ホストを務めたビリー・アイリッシュは、今年もアンティークなコルセットドレス。「グッチ」の元からあった布を使い、エコフレンドリーなルック。今年「グラミー賞」3冠の今を輝くオリヴィア・ロドリゴは、90年代風「ヴェルサーチ」のカスタム。彼女のアイコニックカラーのライラック色、髪につけた蝶のモチーフもキュート。
裾長ドレスの戦いは今年も
レッドカーペットの階段を覆う“裾長ドレス”の数々もMET GALAの注目ポイント。今年はテイラー・ヒルが、美しい刺繍が施されたブルードレスで登場。韓国出身のクチュリエ、ソヒー・パークのブランド「MISS SOHEE」のもの。
ジジ・ハディッドは「ヴェルサーチ」のダウンのような超ロングガウン。光沢のボディースーツをインナーに、インパクト大。
個性豊かなメンズコーディネート
コナン・グレイは「ヴァレンティノ」のシースルートップスにメタリックパンツを合わせて登場。厚底シューズ×妖精のようなチュールマントでキュートに。ジャレット・レトは今年も「グッチ」のデザイナー、アレッサンドロ・ミケーレと登場。髪型や髭の形まで揃えた双子ルックで異様なムードを醸し出した。
韓国から人気スターが登場
今年も韓国から人気スターが出席。「イカゲーム」でブレイクしたチョン・ホヨンはアンバサダーを務める「ルイ・ヴィトン」のミニワンピ。NCTのアメリカ出身メンバー、ジャニーは「Peter Do」の光沢スーツ×ロングガウンでクールに。
トレンドのビビッドピンクに釘付け
トレンドのビビッドピンクもたくさん登場。グレン・クローズ、ニコラ・ペルツ、セバスチャン・スタンが「ヴァレンティノ」の全身ピンク姿で目を引いた。美ボディ開放攻めルック
ヴァネッサ・ハジェンズは「モスキーノ」のブラックシースルードレスがSEXY。「ディオール」のジェントルマンスタイルで登場したカーラ・デルヴィーニュは、レッドカーペットでジャケットを脱いでニップレス姿に。黄金のボディペイントでカッコよぎるスタイリングを披露。
エミリー・ラタコウスキーも「ヴェルサーチ」。カラフルな花柄のスカートに、ビジューで作ったトップで美ボディを披露した。
“骨みたい”なドレスがトレンド?
一見“動物の骨”のような奇抜なドレスも今年のトレンド?ヴィクシーエンジェル出身のウィニー・ハーロウや、ダヴ・キャメロン、フレデリック・ロバートソンが神秘的な姿で視線を奪った。(modelpress編集部)
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