ビリー・アイリッシュ、マリリン・モンローのようなドレスでSEXYな魅力「最強」「振れ幅すごい」と話題に<メットガラ2021>
2021.09.14 10:45
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ファッション界最大の祭典「コスチューム・ インスティテュート・ガラ」(通称:メットガラ)が、現地時間13日(日本時間14日)に米ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催。ホストを務めた米歌手ビリー・アイリッシュが、ゴージャスなドレスで会場を彩った。
ビリー・アイリッシュ、イメージ一新のSEXYドレスで登場
会場のメインスポットとなる階段を占領し、5人がかりでスカートをセッティングするほどの迫力のドレスで登場したビリー。「Oscar de la Renta」のシフォンドレスのチョイスは、マリリン・モンローやグレース・ケリーなど往年のアメリカの大女優たちにインスピーレーションを受けたという。
ビリーといえばオーバーサイズのパンツ×シャツがおなじみでボディラインを見せないイメージだったが、昨年5月のUK版『VOGUE』表紙でSEXYなコルセットルックを見せて話題に。
今回も「自信を持てるようになり、肌を見せることに抵抗や怖さがなくなった」と語っていたという。
見る人に左右されることなく自分の着たい服を着る、という信念を貫き、ファッションの側面からもZ世代のアイコンとなっているビリー。
今回も「マリリン・モンローみたいに変身したビリー可愛すぎる!!」「女性らしいスタイリングも完璧に自分のものにしてて眩しい…最強」「表現力の振れ幅がすごすぎるビリーちゃんほんとに神々しい」など絶賛の声が殺到。
なお「Oscar de la Renta」のドレスをMET GALAで着用するにあたり、ビリーは同ブランドにファー製品の販売の廃止を要求したという。
「メットガラ」2年ぶり開催 大坂なおみらZ世代スターがホストに
“ファッション界のアカデミー賞”とも称され、綺羅びやかに着飾ったセレブたちが一同に会すMET GALA。毎年5月に開催されていたが、2020年は新型コロナウイルスの影響で中止に。今年は2年ぶりに、9月に時期を変更して開催された。今回はパンデミック下であることも考慮し、普段よりスケールダウンして2022年と二部構成となり、テーマは「In America(イン・アメリカ)」。第一部となる今年は『In America:A Lexicon of Fashion(ファッションの辞書)』がテーマとなっている。
毎年、主催の「VOGUE」誌のアナ・ウィンター編集長らとともに有名セレブが共同ホストを務めるが、今年はZ世代の若きスターたちが就任。
大坂なおみ、ビリー・アイリッシュ、人気俳優のティモシー・シャラメ、ジョー・バイデン米大統領の就任式で詩の朗読を行なった詩人アマンダ・ゴーマンが抜てきされた。
同イベントではメインの階段部分以外ではマスク着用がルール化され、出席者は全員が新型コロナワクチンを2回接種済みだという。(modelpress編集部)
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