ベッカム長男と交際中のクロエ・グレース・モレッツ、色っぽ生脚を披露

同作は、28年前の一家惨殺事件で生き残った少女が31歳になった現在、“殺人クラブ”のから招待状が届いたことをきっかけに、決して振り返ることのなかった忌まわしき事件の真相を探り始める物語。

主演は、アカデミー賞主演女優賞を受賞したシャーリーズ・セロン。過去に呪縛され、歪んでしまった自己の世界と血塗られた過去の真実と向き合おうとするヒロイン、リビーを演じる。リビーの真実探しを助ける“殺人クラブ”の主催者・ライルには、ニコラス・ホルト。クロエは、容疑者となったリビーの兄・ベンの恋人役のディオンドラを演じ、艶やかで小悪魔的な魅力をふりまいている。

ベッカム長男と交際中のクロエ・グレース・モレッツ

「世界で最も美しい顔100人」に毎年ランクイン、先日はデイビッド＆ビクトリア・ベッカム夫妻の長男ブルックリン・ベッカムとの交際を認め、話題を呼んだクロエ。同作では血しぶきをまとった姿や狂気に満ちあふれている怪演を見せている。インタビュー映像では、役どころをはじめ、原作者や共演者の魅力を語っている。

子どもの頃からシャーリーズのファンだったというクロエは、シャーリーズが演じた「モンスター」を観て、「こんな演技が出来るなんて」と尊敬の眼差し。原作者のギリアンについては「『これでもか』って感じよね。『いつか出口が』って待ていても、全然、光は差さず、さらに闇の部分が出てきて驚かされるの。完璧に構成されていて、どんなに不気味でも先を読みたくなるの」と、興奮気味に熱弁する。

小悪魔キャラを演じるクロエ　生脚披露も

自身が演じるディオンドラについては「人の心を操る、小賢しくてイッちゃっている子よ。ごく普通の男の子を操って、彼の生活をめちゃくちゃにしちゃうのよ。欲しいものは全部もっているから、自分の力を誇示して威張り散らすだけ」と、かなり強烈な小悪魔キャラだったことを紹介。今回、解禁となった劇中カットでも、ティーンらしいハイソックスに生脚の美脚を披露している。（modelpress編集部）

ストーリー

1985年、カンザス州の田舎町で母親とその娘2人が惨殺される一家殺人事件が起こる。家の壁には悪魔崇拝を示唆する血文字が残されていた。犯人として逮捕されたのは15歳の長男ベン。ただひとり生き残った末っ子の少女リビーが、兄の犯行を目撃したと証言したため、ベンは終身刑を宣告された。

アメリカ全土で注目されることになったこの事件後、まだ8歳だったリビーは親戚の家々を転々とし、いつしか自嘲的で、無気力な人間になっていた。それでも、これまでは善意の人々からの寄付金でなんとか暮らしてきたが、31歳になった現在、その貯えも底もつき、生活費を稼ぐ必要に迫られていた。

そんなとき彼女のもとに、有名事件の真相を語り合う“殺人クラブ”のから招待状が届く。兄の事件の真相が迷宮入りするまで、残り21日。“殺人クラブ”は、タイムリミットが迫る兄の事件について語れば謝礼を支払うと申し出るのだった。

忘れ去りたい過去だが、生活に困っていたリビーは、お金のため、これまで決して振り返ることのなかった忌まわしき事件の真相を探り始める…。