「Popteen」なちょす、ネット世代の“憂い” 「モデルの時代は終わってしまうのかな」

2018.08.16 10:43 views

雑誌「Popteen」モデルの“なちょす”こと徳本夏恵が16日、SNSを通して自身の思いを明かした。

なちょす「モデルの時代は終わってしまうのかな」

なちょすはInstagramのストーリーズにて、思いをつづった文章を投稿。同日Twitterでも同文章を共有した。

なちょすは「モデルの時代は終わってしまうのかなぁ…」と切り出し、「最近の若い子たちはみんな雑誌よりもYouTubeとかSNSとかで楽しむことが多くて悔しいなぁ」と吐露。

インスタのストーリーにのっけたやつ。長いからこっちにものっけておこう。がんばらないとなぁ、、、 pic.twitter.com/TXmJKkIkNp
— なちょす(徳本夏恵) (@nachos_tokumoto) 2018年8月15日

なちょす、SNSやYouTubeを頑張る理由

自身も今年に入ってからYouTubeチャンネル『なちょすのへや』を開設したなちょすだが、「わたしも知ってもらえるきっかけを増やしたくて、YouTubeとかいろんな事始めてみてはいるけど、1番やりたいことはPopモデルでいる事」と告白。さらに「毎月毎月雑誌が1冊1冊って増えてく楽しみみんなにもっと伝えたい」とファッション誌への強い思いをあらわにしている。

続けてなちょすは「やけど、なんにも興味ないもない人間にただ読んでって言われてもきっと誰も読む気にはなってくれないと思うから、まずは私のことを皆に知ってもらって好きになってもらう事からやね」と目標をつづり「Popteenという居場所で、いつかわたしも大きな存在だったと誰かから言われてみたいと思うのです」と思いを馳せた。

ネット世代のファンの反応は

“ネットネイティブ世代”とも言われる女子中高生を中心にファンが多いなちょす。コメント欄には「SNSやYouTubeをやっぱり見てしまうけど、素敵なモデルさんに出会わせてくれたから『Popteen』の読者でよかった！」「雑誌で見るモデルさんたちのキラキラしてる姿が好き！これからも応援するよ！」「YouTubeがきっかけでなちょすを知って、『Popteen』を書い始めました！出会えて本当に良かった！」「SNSがきっかけでなちょを知ったよ！それから『Popteen』をずっと買ってるのでSNSを頑張ることも意味があることだと思う！」など、様々な意見が送られている。（modelpress編集部）