現役慶大生モデル、貧困問題を訴えかける
2014.05.22 21:59
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現役慶大生でモデルの鎌田安里紗が、貧困国との格差の現状を訴えかけた。
鎌田は22日、都内で行われたイベント「フェアトレードをもっと身近に楽しもう フェアトレード・カフェ」に出演。フリーアナウンサーでエシカルコーディネーターの末吉里花とトークショーを行った。
フェアトレードとは、発展途上国の生産者や労働者が丹精を込めて作ったものを「買い叩く」のではなく、人間らしい生活ができる「まっとうな、公正な価格」で買うことによって、そうした人たちが貧困から抜け出し、自立できるように協力する仕組み。人にも地球にもやさしい貿易と言える。今回のイベントは、5月のフェアトレード月間に合わせ、フェアトレードを身近に感じてもらうために開催された。
鎌田は以前、末吉の講座を受講していたといい「こうして一緒にトークショーができて嬉しいです」とにっこり。末吉が、世界中で起こっている貧困の状況を訴えかけると、真剣な面持ちで頷きながら聞き入っていた。
この経験より、貧困問題に関心を持ち、フェアトレードにも興味を持ったそうで「フェアトレードを知ったのは高校2年生のときです。ファッションといった衣料品、コーヒーなどの食品と身近なものから貧困国と繋がれる、社会貢献できるといった点に魅力を感じました。フェアトレードの商品にストーリーがあります。どこでだれが作っているのかが見えるので、嬉しい気持ちになれますね」とフェアトレードへの思いを述べた。
また最近では、フェアトレードが浸透していることを鎌田自身も感じているようで「手にとったものがフェアトレードの商品だったりと、だんだんフェアトレードが身近になってきているように思います。ぜひ、みなさんにもフェアトレードという言葉を覚えて帰ってもらって、意識していただけると嬉しいです」とコメント。
また、この日はフェアトレードのファッションで登場した鎌田。手作りのアクセサリーや、流行りのデザインの膝丈スカートがお気に入りのようで「かわいいですよね。生地もしっかりしていて着心地がいいです」と笑顔を見せた。(モデルプレス)
フェアトレードとは、発展途上国の生産者や労働者が丹精を込めて作ったものを「買い叩く」のではなく、人間らしい生活ができる「まっとうな、公正な価格」で買うことによって、そうした人たちが貧困から抜け出し、自立できるように協力する仕組み。人にも地球にもやさしい貿易と言える。今回のイベントは、5月のフェアトレード月間に合わせ、フェアトレードを身近に感じてもらうために開催された。
鎌田は以前、末吉の講座を受講していたといい「こうして一緒にトークショーができて嬉しいです」とにっこり。末吉が、世界中で起こっている貧困の状況を訴えかけると、真剣な面持ちで頷きながら聞き入っていた。
鎌田が考えるフェアトレードの魅力
中学3年生のとき、バリ島へ旅行に出かけたときの思い出を「現地に着いた途端、子どもたちが『お金ちょうだい』と寄ってきて。びっくりして、怖かったのを覚えています。ホテルはとても豪華で安心した反面、外では路上で寝ている人がいて。格差を目の当たりにして、すごくショックを受けたことをよく覚えています」と語った鎌田。この経験より、貧困問題に関心を持ち、フェアトレードにも興味を持ったそうで「フェアトレードを知ったのは高校2年生のときです。ファッションといった衣料品、コーヒーなどの食品と身近なものから貧困国と繋がれる、社会貢献できるといった点に魅力を感じました。フェアトレードの商品にストーリーがあります。どこでだれが作っているのかが見えるので、嬉しい気持ちになれますね」とフェアトレードへの思いを述べた。
また最近では、フェアトレードが浸透していることを鎌田自身も感じているようで「手にとったものがフェアトレードの商品だったりと、だんだんフェアトレードが身近になってきているように思います。ぜひ、みなさんにもフェアトレードという言葉を覚えて帰ってもらって、意識していただけると嬉しいです」とコメント。
また、この日はフェアトレードのファッションで登場した鎌田。手作りのアクセサリーや、流行りのデザインの膝丈スカートがお気に入りのようで「かわいいですよね。生地もしっかりしていて着心地がいいです」と笑顔を見せた。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】
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