「オレンジテラス東京」椿ゆずInstagramより

経営者目指す椿ゆず、東洋大学費全額支払うためキャバ嬢に 歌舞伎町で輝き続ける理由は?【モデルプレスインタビュー】

2025.10.03 20:00

ABEMAで配信中のバラエティ番組『CHANCE & CHANGE(チャンスアンドチェンジ)』(隔週水曜日23時~)の収録現場にモデルプレスが潜入。東京・歌舞伎町「オレンジテラス東京」で人気キャストとして活躍する椿ゆずにインタビューを実施し、キャバクラで働き始めた理由や将来のビジョンについて語ってもらった。

経営者を目指すギャルキャスト・椿ゆずとは?

学費を払うためにキャバクラで働き始めた椿。他のアルバイトと掛け持ちで1日中働いていたほどのストイックさでキャストとしても飛躍し、ABEMAで配信中のバラエティ番組『CHANCE & CHANGE(チャンスアンドチェンジ)』などにも出演している。

華やかなビジュアルを持つ椿の優しい笑顔に多くの人が魅了され、SNSにもファンが多数。今後も持ち前の明るさで活躍の幅を広げていくだろう。

椿ゆず、父と同じ経営者を目指す

椿ゆず「オレンジテラス東京」(提供写真)
― まずキャバクラで働き始めた経緯を教えてください。

椿:経営者になりたくて、東洋大学の経営学部に進んで、学費全額を稼ぐためにバイトで始めました。とりあえず今は経営者になるためにお金を貯めています。

― なぜ経営者になりたいと思ったのですか?

椿:お父さんが経営者で、生き方を叩き込まれてきました(笑)。経営学部を選んだのもお父さんに勧められたからです。

― 学費は最初から自分で払っていたのですか?

椿:最初は払ってもらっていたのですが、喧嘩をしてからは自分で払うようになりました。今は仲良しです!

椿ゆず、夜職を家族に打ち明けられなかった過去

― 自分で払うようになって、キャバクラで働き始めたことはすぐに家族に伝えましたか?

椿:最初は言わずに隠していました。大学を卒業してから「何の仕事をしてるの?」と親に聞かれて、「フリーター」などと言って誤魔化していたのですが、そろそろ嘘をつけなくなったので思い切って言いました。キャストのお仕事を6年やっているのですが、1年前くらいに初めて打ち明けましたね。

― 打ち明けられたのはしっかり地位を確立したからというのもありますか?

椿:そうですね。中途半端じゃなくなったから言えたのかも。学費を返すまでにちょっと時間はかかりましたが、最初はそんなに自分にお金を使わなかったですし、他のバイトと掛け持ちもしていたので、20歳くらいのときは1日中働いていました。大学に朝から行って、夜はキャバクラ、その後歌舞伎町で雀荘のバイトに出勤していました。

椿ゆずが歌舞伎町で働き続ける理由

「オレンジテラス東京」椿ゆずInstagramより
― 今のように多くの方に応援されるようになった理由をご自身ではどう分析されていますか?

椿:こうしたらいいとかがあまり分からないので、自分が思うままにやっていたのが良かったのかな。あとは今はキャバクラのお仕事だけで生活しているのでバイト感覚が抜けて、手を抜くと危うくなってしまうからもうやるしかないと思っています。本業を1本に絞ってから連絡をまめにするなど、頑張り出したのでそれも大きいかもしれないです。

― ずっと歌舞伎町で働かれているのですね!

椿:新宿の客層が楽しいんです!歌舞伎町の前は渋谷で働いていたのですが、歌舞伎町で働き始めて3年経ちました。

― 「オレンジテラス東京」を選んだ理由はありますか?

椿:歌舞伎町のキャバクラはどこも知らなかったので、友達に店選びを任せて一緒に入店しました。黒服さんが「絶対売れさせてやるから」と言ってくれて、右も左も分からないままでしたが頑張れました。

― 相談もしやすかったのではないですか?

椿:相談があったらいつもその人にしていたし、支えられていました。「付いていけば間違いないかな」と心の中で思っていましたね。

椿ゆずの「夢を叶える秘訣」

椿ゆず「オレンジテラス東京」(提供写真)
― どれくらいお金を貯めたら経営者として次のステップに進もうかは決まっていますか?

椿:30歳になったらかな。4年後ですね。今のところまだ何がやりたいかまでは見えていないです。今が精一杯ですね(笑)。

― 最後に夢を追いかける読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えてください。

椿:できないことは言わないです。口にしたら絶対にやる!

― ありがとうございました!

まとめ

東洋大学経営学部に進学し、学費全額を自ら稼ぐために夜の世界へ飛び込んだ椿さん。お父様と同じ経営者になるという明確な目標を持ち、学生時代は他のアルバイトと掛け持ちで1日中働くほどのストイックさで、その夢に向かって邁進している。

長年家族に夜職を打ち明けられなかったというエピソードからは、彼女の葛藤と、自身の努力で道を切り開いてきた強さが伝わってくる。「できないことは言わない。口にしたら絶対にやる!」という力強い言葉は、彼女自身の生き方を表しているかのよう。目標を口に出し、それを実現するために努力を惜しまないその姿勢は、夢を追いかける全ての読者にとって、大きな励みとなるだろう。(modelpress編集部)
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