【#キャバクラで働く理由】水泳選手・アイドル候補生…多様な経歴 貯金ゼロで電気・ガス止まった過去も明かす──札幌すすきの・朝陽凪
2025.05.30 19:00
札幌・すすきの「Fillia」に勤務する、朝陽凪。水泳選手、アイドル候補生、ブライダルスタッフなど多様な経歴を経て、キャバ嬢になった。現在に至るまでの苦労を明かす。
朝陽凪、水泳選手からアイドル候補生へ転身
小学1年生から約10年間水泳に熱中していたという朝陽。兄と一緒にオリンピックを目指し、毎日練習に全力を注いだ。その努力が実り、中学生のときには全国大会出場も果たした。しかし中学3年生のときに、水泳のスクールに入ってきた小学6年生の後輩に劣等感を抱き「1歳くらい下の子に負けても切磋琢磨しようと思えたのですが、かなり歳下の子に一気に越されて挫折してしまいました」と告白。全力で練習に取り組んできたからこそ、それでも勝てないことに諦めがつき、水泳を辞めて受験勉強に勤しんだ。受験勉強の息抜きに読んでいたファッション雑誌のオーディションを見て、元々興味があったアイドルに挑戦することを決意。見事合格し、アイドル候補生として北海道から毎週末東京に通い、学業とアイドル活動に追われて休む暇もない生活を送っていた。ガールズグループの仮メンバーに選ばれたが「体力だけは負けなかったです。でもそれだけでは勝てないことがいっぱいあって」と、小さい頃から歌とダンスを習ってきた周りとの差を感じ、1年で挫折。CDデビューすることができず、活動に終止符を打つことを決めた。
朝陽凪、キャバ嬢に感じた可能性
高校を卒業し「芸能のときにやってもらったヘアメイクに興味を持って、その中で1番素敵な場面が結婚式だなと思いました」とブライダルの専門学校に進んだ。卒業後、カメラとヘアメイクでブライダルに携わり、独立したが上手くいかず、貯金を使い果たして電気やガスも止まってしまったため夜職を始めた。その後「夢のある仕事なのではないか」とキャバ嬢に昔目指していた芸能以上の可能性を感じ、顔出しして本気で働くように。バルセロナグループの魅力を聞くと、「仕組みが整っていてクリーンな会社」と断言し、黒服とキャストの関係が良く働きやすい環境であることを明かしていた。(modelpress編集部)
【写真】水泳でオリンピックを目指していたキャバ嬢・朝陽凪の美ボディ
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