“リアルバービー”ダコタ・ローズ、好きな人いる？IVANからの追求に告白

1日、都内で行われた「シンデレラ」MovieNEX発売記念イベントに出席。ガラスの靴を誰にもらいたいか聞かれたIVANは「ガラスの靴を拾ってくれる人って運命の人だと思うので、大好きな男性に『IVAN、ちょっと足大きいね』って言われながら履かされたいですね」と妄想し、「今いらっしゃるんですよね」と追及されると「好きな人はずっといますけど、今は9月から始まるミュージカル（の稽古）をずっとやっていて、そういう気にもなれないので…」とあたふたしながら答えた。

一方ダコタは、IVANから好きな人の存在を聞かれると「います」と素直に答え、「日本人なんですけど、普通に好きって感じです」と告白。さらにIVANから何をしている人か追及されると「言わなーい！」と一度は明言を避けたが、「モデルさん？同じ仕事をしている人だ」とIVANから更なる追及を受けたダコタは「その辺の感じ。でも向こうは私のことは何とも思っていないと思います」と口にし、IVANと20歳になったら一緒に飲みに行く約束をした。

ドレス姿のこだわりを語る

シンデレラをイメージしたきらびやかドレスを身にまとい登場したダコタは「実は私もコーディネートするときに加わったんですが、アニメーションのドレスと、新しくできた映画のドレスをミックスして、可愛らしい感じにしました」と笑顔を見せ、王子をイメージした凛々しくゴージャスな衣装で登場したIVANは「少し宝塚をイメージしました。男役を意識してオスカルチックに。デザインも自分で考えて作ってもらったんですけど、マニッシュでユニセックスな王子様な感じにしてみました」と紹介した。

また、4歳のときに毎日シンデレラを見ていたというダコタは、一番好きなシーンを聞かれ「小さいころは泣きそうになりましたけど、ガラスの靴を落として逃げているシーンが一番記憶に残っていますね」と明かし、IVANは「やっぱり変身するところが一番印象に残っていますね。あのシーンは一番女の子がときめくシーンだと思うんですけど、実写版ではちょっとじらしてなかなか変身してくれないんだけど、色んなものを魔法で変えるシーンは毎回ときめきますね」と目を輝かせた。

サプライズバースデーに感激

イベントでは、9月19日に20歳の誕生日を迎えるダコタに、IVANがサプライズでケーキをプレゼント。これに感激していたダコタは、20歳になる抱負を聞かれると「もっと友だちを作りたいです。サプライズでケーキを作ってもらったのも初めてだし、ずっと1人だったので、色んな人と会ってワイワイしたいです」と語り、そんなダコタに対してIVANは「お酒も飲める年だし、いっぱい出掛けたほうがいいと思う。色んな人と会って、色んな人と恋をして、色んな人に泣かされたらいいよ。それで女はキレイになっていくから」とアドバイスを送った。

「シンデレラ」MovieNEXは9月2日発売。（modelpress編集部）