男性を虜にさせる人気キャバ嬢が惹かれる男性って？＜インタビュー＞

さら、営業職からキャバクラの世界へ「人間性の高い人に惹かれる」

― 今のお仕事を始めたきっかけを教えてください。

さら：私は始めたのが遅めで、24歳からなんです。元々お昼の仕事で営業をやっていたんですが、周りは男性が多かったからか、「女性で喋れたら売上も出るよね」「キャバクラ営業」と言われていて。茶化しているのか本気かは分からなかったですが（笑）、その言葉もあって、一旦仕事に区切りをつけたいなって思った24歳の時に、経験としてやってみようと。どんな世界か見てみたいって好奇心もあったし、最初はアルバイト感覚で働き始めました。

― 売上ランキング上位になるために、努力したことは？

さら：今、必要なことを段階分けして、自己分析をしていました。始めたばかりの頃は、先輩や他の女の子の接客を真似したり、「どんなLINE送っていますか？」と直接聞いたり。ヘルプではとにかくお客様とコミュニケーションを取って、何が良くてその子を指名したのかを聞いたり、どんな接客でお客様がどう感じているのかを勉強。得意不得意もあるし、様々なタイプがいるので、自分のやり方を見つけるべく試行錯誤していました。

― どんな異性に惹かれますか？恋愛観を教えてください

さら：余裕があって、尊敬できる人。器が大きかったり、人間性の高い人に惹かれます。自分はまだまだだと思うことも多いんですけど、キャバクラに大人数でいらしたお客様で、上手く空気を作っていたり、コミュニケーション力がある人は魅力的に感じますね。

― モテエピソードを教えてください。

さら：学生時代はめちゃくちゃ地味で、目立つ存在ではなかったんです。ずっとバスケをやっていて、髪はベリーショートで肌も真っ黒。高校に入ってから、髪を伸ばしてメイクするように。自分磨きを始めたら、SNSで知らない人からいっぱい連絡が来るようになりました。でもいろんな人から告白されたわけでもなく…、モテてきた印象はあまりないですね（笑）。

― 欠かさずに行っている美容法とスタイルキープのコツを教えてください。

さら：美容に詳しい方に教えてもらったエステサロンに、長く通っています。スタッフの方は美容に携わってきたプロなので、化粧水など全ての美容品関連は基本的にサロンで購入。こだわりも情報収集力もなくて、美に対しては他力本願です（笑）。

運動は好きで、キックボクシングや加圧トレーニングを週2～3回やっていますね。キックボクシングはキャバ嬢の間で流行っているんですが、私は流行り関係なく、もともとRIZINを見に行くくらい格闘技好き。ふとキックボクシングをやってみたら面白くて！食事制限が苦手なので、運動して消費しています（笑）。

― 夢を叶える秘訣を教えてください。

さら：私もまだ夢を追いかけている途中なので、秘訣はわからないんですけど、一歩踏み出すことかな。外国の方っていとわず挑戦するんですよね。失敗が怖くて一歩踏み出せないのは、日本人のあるあるなのかなと思っていて。私自身、たとえ失敗をしても失敗したという自覚より、学べたと感じることのほうが多いんです。小さい一歩から始まる夢があると思うので、好き嫌いや経験とか関係なく、チャンス掴んでチャレンジすることが大切だなと思います。

宮古なつ、タイプは男性から慕われる人「プニプニマッチョが好き」

― 今のお仕事を始めたきっかけを教えてください。

宮古：お金が欲しかったから（笑）。私、宮古島出身なんですけど、1人暮らしをしていたし、大学もあったので短時間で稼げる仕事がいいなと思っていて。ちょうど名古屋にいる友達の友達がスカウトをしていたので、誘われてノリで始めました。始める前はキャバクラに対して偏見があったんですが、入ってみたら、女の子のギスギス感も意外とないし、怖い人もいなくて、全然イメージと違いましたね。働きやすいお店で働けているのは、ありがたいなと思います。

― お仕事のモチベーションを上げるために行っていることはありますか。

宮古：特にないかもしれない（笑）。お客様と喋ることが楽しいし、お仕事自体を楽しめてるんだと思います。でもショッピングは好きなので、休日は洋服を買いに行ったりしてリフレッシュしています。

― 売上ランキング上位になるために、努力したことは？

宮古：お店を休まない。あとは営業LINEではない連絡をこまめにすること。無視されても送り続けたりしていましたね。人見知りだから会うと緊張するんですが、LINEだとうまくコミュニケーション取れたりするんです。LINEで仲良くなって、来店されたときにLINEで話していた会話をすれば、盛り上がるかなって。お店以外でのコミュニケーションも大切にしています。

― どんな異性に惹かれますか？恋愛観を教えてください

宮古：優しい人がいいです。女性ウケを狙っている人よりも、男からかっこいいって思われるような人が好きかもしれない。見た目でいうと、筋トレをしている人。ちょっと脂肪があるような、プニプニマッチョが好きです（笑）。

デートするなら、ご飯に行って、ちょっと飲みに行くぐらいが1番いいですね。遠出するより、近場でのんびりする方がいいな。

― 欠かさずに行っている美容法とスタイルキープのコツを教えてください。

宮古：あまりエステや美容クリニックに行かないので、やっていることは家での基本的なスキンケアくらい。ただ寝る前のメイクオフは欠かさないようにしています。

あとは週1でジムとピラティスに行っています。ピラティスも一緒にやるといいってジムのトレーナーさんに教えてもらって、どちらも1年くらい続けていますね。おかげでスタイルキープはもちろん、体が元気になってきたし、朝早く起きられるようになりました。

― 夢を叶える秘訣を教えてください。

宮古：まだ夢を探し中で、叶えられたことがないんです（笑）。でも、目の前のことを楽しむことが大事かなと思います。

浅倉みなみ、アイドル好きから指名多数「男らしい人が好き」

― 今のお仕事を始めたきっかけを教えてください。

浅倉：エステの専門学校に通っていたので、卒業後はそのままエステに就職したんです。でも、入社して1～2ヶ月後にエステをやりたいんじゃなくて、受けたいんだって気づいて（笑）。だったらお金稼がなきゃと。学生の時はずっとガールズバーで働いていたので、いつかキャバ嬢になりたいって思ってました。好奇心旺盛なので、思い立ったらすぐに行動していましたね。

― 売上ランキング上位になるために、努力したことは？

浅倉：毎日出勤することと、自分が1番楽しむこと。自分が楽しめていたら、周りも自然と笑顔になっていく気がします。お客様が1人切れたら、新しい人3人見つければなんとかなるって考えるくらいポジティブな性格だし、お客様とお喋りすることが好きなんです。よく愛嬌があるとお客様からも言われていて、アイドル好きな人が指名してくれることが多いですね。いつも笑っているイメージがあるみたいです。

― お仕事のモチベーションを上げるために行っていることはありますか？

浅倉：大学生と高校生の妹がいるんですけど、3人で旅行に行ったり、お出かけするのが1番のモチベーション。あまり似てないんですが、めっちゃ仲いいです。

― どんな異性に惹かれますか？恋愛観を教えてください

浅倉：清潔感があって、男らしい人が好き。あとは年上かな、年下と付き合ったことがないんです。毎日LINEしたいけど、そこまで頻繁じゃなくてもいい。あとは旅行を一緒に楽しめること。まだ3か国しか行ったことないんですが、もっと海外リゾートに行ってみたくて。それに付き合ってくれる人がいいですね。

― 欠かさずに行っている美容法とスタイルキープのコツを教えてください。

浅倉：月に1回フォトフェイシャルに行っていて、シミをケアしています。おかげでちょっと気にならなくなりました。特に化粧水や美容液にはこだわってなくて、みんながいいというものを使ってます（笑）。

スタイルキープは苦手で、意識しているのは毎日お風呂に入ることくらい。骨盤の歪みが気になっていて、お客様から話を聞いて整体に通い始めました。

― 夢を叶える秘訣を教えてください。

浅倉：自分が楽しく働ける環境を作って、ストレスを溜め込まないようにしています。元々ストレスは感じない方ですが、誰かに喋ったら次の日には忘れていますね。いつかは、自分で小さな飲み屋さんをやりたいと思っているので、そのためにも頑張っていきたいです。（modelpress編集部）［PR］提供元：株式会社晋