毎日セックス三昧の女性がバーテンダーに一目惚れ 恋に溺れた31歳を救ったのは…(Photo by mayatnik/Fotolia)

毎日セックス三昧の女性がバーテンダーに一目惚れ 恋に溺れた31歳を救ったのは…

2017.03.21 23:30

恋や愛はキレイごとだけでは語れない事はオトナ女子たちには、周知の事実ですよね。今回ご紹介するSさん(31歳女性)もキレイごとだけではない恋に、文字通り身も心も震わせた一人なんです。

体から始まった関係

その頃の私は、大台の30歳を目の前にしていても身を固めたいと思う殿方がいなかったことから、かなり奔放な生活をしていたと思います。

それこそギラギラした男の人のように、毎晩のように街に繰り出しては獲物をあさるような毎日でした。年齢的にもそうですが、収入としてだいぶ落ち着いてきたのもありましたね。

狩りの終着点は相手の家かホテルの一室か、私の家という事だけはありませんでした。あの夜、彼と出会うまでは…。

私の心を動かした唯一の人(Photo by xiangtao)
いつものようにお酒をあおりながら行きつけの飲み屋街をふらついていると、それまで入った事のないバーのカウンターがちらりと外から見え、近付いてみると、言葉では表せない魅力を放つ男性が。今から考えてみると、野生の本能が反応していたのだと思います。

店内に入ると、お客さんはまばらで女性の一人客が珍しくないのか、自然とカウンターに促され、ふと気が付くと客が私一人になった店内で、隣のカウンターには彼が座っていました。

何を話したかも、何がきっかけだったかもうろ覚えですが、どちらからともなく口づけを交わし、2人きりの店内で思いっきり抱き合いました。

お店でのセックスでは飽き足らず、それまで誰も上げる事のなかった私の家に行ってからも何度も何度も抱き合ったんです。

こんなに愛おしい人は初めて…(Photo by Dmitry Tsvetkov/Fotolia)

快感と怯え

その夜から、私の生活が変わりました。暇さえあれば飲みに出るのは変わりませんでしたが、行き先は彼のいるバー。

早く帰れと他のお客さんを呪い、客が私一人になると性を覚えたての動物のようにお店で私の家で彼の家で、何度も何度も体を交わす毎日になったんです。

その快感があまりにも強烈で、日中も彼の事しか考えられなくなった頃には私はある恐怖さえ抱くようになってしまったんです。

私がそうなったように、他の女性客も同じような事になっているんじゃないか…。

そう思いついてしまうと止まらなくなってしまい、お店に行けない日は不安で押しつぶされそうになるように。

出会いと助言

私の様子がおかしい事に気付いたのは同期の同僚でした。

彼女も三十路を迎えても嫁ぐことなく、時には私と、時には一人で街に繰り出している子で、私が誘いに乗らなくなって気付いたようで「男ができたんでしょ」とストレートに私に言ってきたんです。

誰かに聞いて欲しくてたまらなかったのか、彼との出会いから今の悩みまで、一気に話しきってしまうと少し心が軽くなった気がしたんですが、ストレートな彼女は「私にはそういうの分からない」と突き放してくると、また心に暗雲が立ち込めそうになったその時、彼女が携帯の画面を差し出してきたんです。

ただ一緒にいたいだけなのに…(Photo by Valua Vitaly)
「私には分からないけど、ココはすごく良く分かってくれるって人気みたいだよ」。

そう言って見せてきたのがメール占いの「幸福の導き」でした。

メール占いというモノ自体、私は知らなかったので同僚に説明を求めると、簡単な登録でドコに行ったり誰に会ったりすることもなく、メールのやり取りで悩みを相談できるサイトだという事で会社の女の子たちはもちろん、世の悩める女性たちの駆け込み寺のような存在との事でした。

恐る恐るだったのもつかの間、性別・血液型・未婚既婚・生年月日を選択しニックネームを入力して、メールを送信するだけで登録が完了してしまった時には拍子抜けしてしまったほどです。

すぐにサイトからの返信が来たので、思い切って彼との事を相談してみることにしました。

「彼が私の事だけに向いているのか、どうしたらそうなるのか」。

しばらくして返ってきたメールには、こんな事が書かれていました。

【人は人を映す鏡です。あなたは彼を、彼はあなたを映す鏡となっているのです…】

後押しと行動

「幸福の導き」の鑑定師さんとのやり取りはしばらく続いていきました。鑑定師さんから送られてくる温かくまっすぐな言葉に、次第に私の恐怖も薄れていき、ついに行動に出る事ができたんです。

閉店間際を狙って向かったのはもちろん、彼のバー。私の決意に勘付いたのか、彼が一瞬身構えたような気がします。いつもの水割りを飲みながら、ゆっくりと、でもしっかりと話を始めました。

私が彼を愛している事、私だけを見て欲しいと思っている事。

鑑定師さんに落ち着かせてもらっていたとはいえ、話し終わるまで彼の方を見る事は出来ませんでした。

全て言い切り、深呼吸をして彼の方を見上げると、そこには今まで見た事もないような満面の笑みの彼が。

「俺も同じことを思ってたよ」。

鑑定師さんが最初に私にくれた「人は人を映す鏡」という言葉に、私はどれだけ勇気をもらったか分かりません。その勇気を振り絞ったあの夜からも、暇さえあれば彼のお店に行くのは変わっていませんでしたが、変わったのは、何の不安もなく彼と笑顔で居られる事。時にはお店のお手伝いをしちゃうのも変わった事の1つかもしれません。

そして今、私のお腹の中には彼との子供が。近々、家族だけの式を挙げるのと、3人の新居探しで大忙しです。

もう寂しくない(Photo by hreniuca/Fotolia)

幸せの結末

キレイごとだけじゃないオトナ女子の恋愛も、美しい結末を迎える事は少なくないそうです。特に「幸福の導き」を知る女性は、幸せの結末を迎える比率がとても高いんだとか。

今なら「幸福の導き」は通常3,000円のところを初回無料で鑑定してくれるみたいですよ。(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社マリフォーチュン

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