EXILEの弟分・GENERATIONS、女の子のファッションを語る　モデルプレスインタビュー

2013.03.07 20:28 views

7人組ボーカル＆パフォーマンスグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが、東京・国立代々木競技場第一体育館にて行われたファッションフェスタ「第16回東京ガールズコレクション 2013 SPRING／SUMMER」（通称：TGC）のバックステージでモデルプレスのインタビューに応じた。

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― TGC初出演おめでとうございます。黄色い歓声がすごかったですが、ステージはいかがでしたか？

数原龍友：初めての出演だったので不安もありつつ、どれだけ僕達のことを応援して下さる方がいるのかなって想いの中、今日はパフォーマンスをさせていただきました。予想以上に温かい声援をいただけて嬉しかったですし、パフォーマンスでもみんな力を出し切ることができ、自分たち自身も楽しめました。みなさんにも楽しんでいただけたのかなって思いますけど、自分たちのパフォーマンスはTGCを盛り上げるためのものだと思っているので、イベントを少しでも盛り上げることができたのならパフォーマンスをした意味があったのかもしれないと終わった今は感じています。

―今回の衣装のポイントについて教えてください。

関口メンディー：オールブラックでシックな感じにしました。クールなイメージです。

白濱亜嵐：パッと見て、EXILE系だなっていうのが分かると思います。

片寄涼太：先輩のイメージがあるのでそれを伝わりやすくするため、大人っぽさも出しました。でも、お客さんには10代の方が多いだろうし自分たちも実際若いんで、背伸びした感じもあるかもしれないです。

数原：いかにかっこよかったなって印象で終わることができるのかを考えました。もう1つ候補として、カラフルな衣装もあったんですけど、今回はこっちにしようって話し合いの元決めました。

―そうなんですね。EXILEの方から衣装についてアドバイスを受けることはあるんですか？

数原：ファッションについてはあんまりないですね。

関口：でも、洋服をいただくことはあります。

佐野玲於：特にHIROさんがくれます。

―会場にはオシャレをした女の子がたくさん来場していましたが、みなさんはどんな女性のファッションが好きですか？

小森隼：ジーンズなどのパンツを履きこなしてる女の子が好きです。

白濱：スキニーパンツにハイヒール履いてジャケット羽織ってノートパソコン片手に持ってる人！

メンバー：マニアックすぎ（笑）

佐野：僕は、綺麗さとゆるさの両方が欲しいので、白いシャツに半ズボンとかホットパンツとかを合わせている人がいいですね。

数原：自分はオーバーオールを来てる女の子ですね。ゆるい感じがして可愛いなって思います。

中務裕太：短パンにレギンスでニットを着ている子がいいです！

片寄：春なんでワンピースを着ている方が好きです。

関口：トップスが大きめのコーディネートが好きです。ニットとかTシャツとかゆるってした感じが好きなんですよね。

―ファッションショーには、白濱さんのお姉さんであるモデルのラブリさんも出演されましたが、初共演が決まったときの気持ちを教えて頂けますか？

白濱：初共演なんで親はすごく喜んでいました。自分も田舎にいたときからTGCを知ってたので、自分が見ていた場所で姉と共演するのはすごく嬉しかったです。

―最後に、昨年念願のデビューを果たし今も夢を叶えている途中にいるみなさんから、同じように夢を追いかけているファンへメッセージをお願いします。

小森：これからも、さらにパワーアップしたGENERATIONSをお見せできるように頑張って行きます。前向にひたすら辛いときほど、頑張るのが夢の近道だなと思います。

白濱：今まで応援してきてくれた方も今日僕らを見て応援しようと思った方も、全ての方に愛されるようなGENERATIONSを目指していくのでこれからもよろしくお願いします。

佐野：GENERATIONS from EXILE TRIBEなんで、EXILE一族、EXILE系パフォーマンスユニットとしてEXILE TRIBEの名に恥じないように、もっともっと世間で活躍できるアーティストになりたいです。

数原：僕ら自身も走りだしたばかりなのでたくさん夢はあるんですけど、その夢にもっと近づいていけるように一生懸命頑張ります。なので、その姿を見て一歩踏み出す勇気とかそういうものを同世代の方に感じていただけたらすごく嬉しいなと思います。夢を叶えるためにはその夢を好きであり続けることが大事だと僕は思っています。

中務：これまでたくさん色んな夢を叶えさせていただいたんで、これからもたくさんの夢をファンの皆さんと一緒に叶えていきたいです。見てる方は見てくれてると思うので、努力を怠らないでひたすら努力することが夢につながると思います。

片寄：何事も楽しむことが継続にもつながると思いますし、継続するのにはすごく楽しむことが重要だと思うんです。自分も引き続き楽しみながら、今年も来年もみんなで成長して行きたいなと思います。

関口：候補生のときから数えると約2年間、本当に応援してくださる方々が増えてきました。これからもどんどん増えていけばいいなと思いますし、今後ともファンのみなさんと一緒に夢を叶えていけたらなと思います。僕は“願えば叶う”という言葉が好きなので、その言葉を胸に秘めこれからも頑張っていきます。

―ありがとうございました。

クールなオールブラックの衣装に身を包んだGENERATIONSがステージに現れると、会場には歓声がこだました。昨年11月に発売されたデビュー曲「BRAVE IT OUT」、爽やかなナンバー「今、風になって」、1月に発売されたばかりの2ndシングル「ANIMAL」の全3曲を披露。ボーカルを務める数原と片寄の若さ溢れる力強い歌声とパフォーマーの圧倒的な表現力で初出演とは思えない堂々としたステージを披露した彼ら。EXILEの魂を受け継ぐものとして、まだまだ走り出したばかりの7人が今後どんな夢を見せてくれるのか期待が高まる。（モデルプレス）

■GENERATIONSプロフィール

EXILEが所属する芸能事務所LDHから選ばれたパフォーマーに、ヴォーカル＆ダンスグループ・三代目 J Soul Brothersのメンバーを輩出した「VOCAL BATTLE AUDITION2」のファイナリスト片寄涼太、数原龍友をヴォーカルとして迎え、2011年に結成。同年夏に、全国各地をめぐり、EXILE一族となるために、全力をかけて修行する「夢者修行」を経験。その後、メンバーの脱退、加入を経て、2012年11月に「BRAVE IT OUT」でデビュー。同曲は、白濱が主演を務める、日本テレビ系ドラマ「シュガーレス」の主題歌としても起用された。

■メンバープロフィール

ボーカル・数原龍友
誕生日：1992年12月28日