(左から時計回りに)矢島健一、神野三鈴、鈴木福、六平直政、向里祐香、伊武雅刀、仲村トオル、嶋田久作、角野卓造、池田鉄洋「時計館の殺人」出演キャスト(C)綾辻行人/講談社(C)HJホールディングス・NTV

鈴木福・仲村トオルら、人気ミステリー小説「館」シリーズ実写化「時計館の殺人」追加キャスト解禁 本予告映像も公開

2026.01.22 09:00

俳優の奥智哉と青木崇高が出演する「館」シリーズ実写化第2弾・Huluオリジナル「時計館の殺人」(第1部:2月27日、第2部: 3月20日/全8話)より、追加キャストが解禁。あわせて、本予告映像とオープニング曲も公開された。


「館」シリーズ実写化第2弾「時計館の殺人」配信決定

「時計館の殺人」キービジュアル(C)綾辻行人/講談社(C)HJホールディングス・NTV
「時計館の殺人」キービジュアル(C)綾辻行人/講談社(C)HJホールディングス・NTV
日本ミステリー界の巨匠・綾辻行人(あやつじ・ゆきと)氏。その代表作である「館」シリーズは、1987年発行のデビュー作「十角館の殺人」からこれまでに9作の長編が発表され、全世界シリーズ累計発行部数800万部を突破。現代本格ミステリーシーンを牽引し、国内のみならず世界中のファンを魅了し続けている。

「館」シリーズの第1作「十角館の殺人」は、長年“映像化不可能”とされてきたが、2024年3月、“あの1行の衝撃”を原作に忠実に実写化し話題となった。2024年のHulu年間視聴ランキングの「Huluオリジナル部門」で堂々の1位を獲得、さらに、「第40回ATP賞」のドラマ部門で奨励賞を受賞、「第29回アジア・テレビジョン・アワード」の「ドラマ・シリーズ部門」にノミネートされるなど、今なお、国内外で注目を集め続けている。そして「館」シリーズ実写化第2弾・Huluオリジナル「時計館の殺人」が、このほどついに完成した。

原作「時計館の殺人」は、空前の仕掛けと壮大なストーリーが綴られた上下巻にわたる長編小説。「館」シリーズNo.1の呼び声も高い本格ミステリー小説を原作に忠実に映像化すべく、監督・内片輝氏の元に「十角館の殺人」のスタッフが再集結。新たなメンバーも加わり「十角館の殺人」を超える全8話・2部制の大スケールで、完全実写化に挑んだ。

物語の舞台は1989年、鎌倉の外れに立つ謎の館・時計館。角島・十角館の惨劇から3年、オカルト雑誌「CHAOS(ケイオス)」の新米編集者、江南孝明(奥)は、自身が担当する「時計屋敷の亡霊に挑む」という特別企画の取材のため、同誌の副編集長やカメラマン、W**大学ミステリー研究会のメンバーらと一緒に、古峨精計社の前会長が建てた奇妙な館“時計館”を訪れる。“霊衣”と呼ばれる衣装に着替え、時計館の旧館に閉じこもり”交霊会”を開いたその夜、売り出し中の女性霊能者・光明寺美琴(向里祐香)が、忽然と姿を消す。

江南から事前に取材の話を聞いていた駆け出しの推理作家・鹿谷門実(青木)は、あの天才建築家・中村青司が設計した“時計館”を一目見ようと、遅れてやってきたもう1人の学生とともに屋敷を訪れ、館の主人が遺した「沈黙の女神」の詩を手がかりに、十年前に起きた悲劇の真相を追うことに。その頃、密室と化した旧館内では、何者かによる人殺しが相次ぎ、参加者たちが、惨劇に巻き込まれていく。次第に浮かび上がる十年前の不幸な出来事、犯人からの告発状…運命の歯車が、ついに動き出す。

鈴木福・仲村トオルら「時計館の殺人」キャスト解禁

鈴木福(C)綾辻行人/講談社(C)HJホールディングス・NTV
鈴木福(C)綾辻行人/講談社(C)HJホールディングス・NTV
新本格ミステリを牽引する綾辻行人の「館」シリーズ、緻密かつ精巧に紡がれた傑作長編「時計館の殺人」を原作に忠実に実写化すべく、名実ともに一流の俳優陣が集結した。「CHAOS」の特別企画に参加しそびれたものの、鹿谷と出会い、ともに時計館を訪れることになるW**大学ミステリー研究会のメンバー・福西涼太役に鈴木福が決定。映画「ヒグマ!!」やドラマ「惡の華」では主演を務めるほか、情報番組「ZIP!」の木曜パーソナリティとして朝の顔の一面も持つ鈴木が、青木演じる鹿谷とともに、古峨家の周辺で起きた人死にの真相を探っていく。

神野三鈴(C)綾辻行人/講談社(C)HJホールディングス・NTV
神野三鈴(C)綾辻行人/講談社(C)HJホールディングス・NTV
向里祐香(C)綾辻行人/講談社(C)HJホールディングス・NTV
向里祐香(C)綾辻行人/講談社(C)HJホールディングス・NTV
さらに、時計館の“過去”と“今”を繋ぐ、豪華俳優陣を一斉に解禁。連続テレビ小説「あんぱん」や日曜劇場「アンチヒーロー」、映画「TOKYOタクシー」など注目作へ出演、舞台で鍛えられた圧倒的な表現力で多彩な役柄を演じる神野三鈴、映画「孤狼の血」、「首」など重厚な作品に数多く出演する名バイプレイヤーの矢島健一、コミカルからシリアスな役柄まで演じわけ、映画「キングダム」、大河ドラマ「べらぼう」では人間味や哀愁を感じさせた六平直政、代表作「渡る世間は鬼ばかり」シリーズを筆頭に、「HERO」シリーズや映画「釣りバカ日誌」など、どんな役柄でも作品に溶け込む角野卓造、俳優や声優として幾多のキャリアを重ね、連続テレビ小説「ばけばけ」でも強烈な存在感と圧倒的演技が話題となった伊武雅刀、映画「国宝」をはじめ、2025年には映画3本・ドラマ3本に出演し、個性的キャラクターを演じる妙手嶋田久作らが集結。ミステリー作品に欠くことのできない、怪しげかつ、重厚な顔ぶれが揃った。

池田鉄洋(C)綾辻行人/講談社(C)HJホールディングス・NTV
池田鉄洋(C)綾辻行人/講談社(C)HJホールディングス・NTV
仲村トオル(C)綾辻行人/講談社(C)HJホールディングス・NTV
仲村トオル(C)綾辻行人/講談社(C)HJホールディングス・NTV
また、鹿谷門実(島田潔)の兄で、大分県警捜査一課の刑事・島田修を演じる池田鉄洋、「館」シリーズの要、天才建築家・中村青司役の仲村トオルが、前作「十角館の殺人」に引き続き出演することが決定。2月27日からの配信開始を間近に控え、オールキャストの発表とともに、このほど、ついに本作「時計館の殺人」の本予告映像が解禁された。閉ざされた旧館で連続殺人に見舞われる参加者たち、その裏で鹿谷・福西が追いかける“時計館の謎”とは。

ずっと真夜中でいいのに。「時計館の殺人」OP曲に決定

そして、ずっと真夜中でいいのに。の新曲「よもすがら」が、「時計館の殺人」オープニング曲に決定。YouTubeのチャンネル登録者数は330万人を超え、「ずとまよ」の愛称で若者を中心に絶大な人気を誇る彼らが、実写「時計館の殺人」の世界をミステリアスに彩る。2020年にリリースされた同氏の代表曲の1つ「低血ボルト」は、前作「十角館の殺人」のテーマ曲に、そして今作のオープニング曲となる「よもすがら」は、監督・プロデューサーが作品のイメージを直接説明し、それを受け取ったソングライターのACAねが、自身の創作表現を交差させて制作した新曲となっている。

ずっと真夜中でいいのに。は、作詞・作曲・ボーカルを担うACAねによる特定の形を持たないバンド。2018年6月、初投稿となる「秒針を噛む」のミュージックビデオをYouTubeに公開。軽快なピアノが印象的な楽曲と透明感のある歌声、ダークで寓話的なアニメーションで瞬く間に話題を呼んだ。その後も快進撃は続き、映画「約束のネバーランド」(2020)や「ドールハウス」(2025)、ドラマ「アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜」(2025)、アニメ「チェンソーマン」(2022)、「ダンダダン」(2024)など話題作とのタイアップで注目を集める他、2025年には洋楽フェス「rockin'on sonic」への日本人バンドとして唯一の出演を果たした。2026年には東京・日本武道館公演を皮切りに、アジア5都市を含む全18公演のJAPAN&ASIA TOURツアーの開催も予定しており、国内外から熱い視線を集め続けている。

ソングライターのACAねは、楽曲に込めた想いについて「心を魂を穏やかに鎮められる世界線はあるのか、嘘で取り繕われた慈愛の歪曲をキーに制作を進めていきました。時計館の配信今から楽しみにしてやみません。よたよたと、よもすがら廊下を歩きながら、聴いてもらうのもまた一興と思います。」とコメント。原作者の綾辻氏も「ダークで蠱惑的な旋律に乗って次々に現われる、ずとまよならではの言葉たち。そこかしこが「時計館」の物語と響き合いながら、多くの別の物語を秘めているようでもあります。──さすが」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)

ずっと真夜中でいいのに。ACAねコメント全文

綾辻先生にはいつもずとまよを気にかけていただき、お世話になってます。前回「十角館の殺人」も凄まじく、館シリーズ第二弾も心待ちにしていました。そのような中で拝読してた「時計館の殺人」オープニング曲のお声がけ嬉しかったです。心を魂を穏やかに鎮められる世界線はあるのか、嘘で取り繕われた慈愛の歪曲をキーに制作を進めていきました。時計館の配信今から楽しみにしてやみません。よたよたと、よもすがら廊下を歩きながら、聴いてもらうのもまた一興と思います。

「時計館の殺人」原作者・綾辻行人氏コメント全文

近年ずっと注目しつづけているずっと真夜中でいいのに。の新曲がドラマ『時計館の殺人』のオープニング曲に──という展開は、じつに感慨深いことです。どんな作品ができてくるのだろう、と楽しみにしていたのですが、初めて「よもすがら」を聴いたときには思わず、「さすが……」と声がこぼれました。ダークで蠱惑的な旋律に乗って次々に現われる、ずとまよならではの言葉たち。そこかしこが『時計館』の物語と響き合いながら、多くの別の物語を秘めているようでもあります。──さすが。この曲が流れるドラマのオープニング映像も、文句なしの素晴らしさです。全8話を通してぜひ、オープニングをスキップせずにご覧ください。

作品概要

タイトル:Huluオリジナル「時計館の殺人」
話数:全8話
配信情報:Huluにて独占配信
【第1部】 2月27日(金)第1話〜第6話一挙配信
【第2部】 3月20日(金)第7話&最終話一挙配信

キャスト:
奥智哉、青木崇高
鈴木福、神野三鈴、六平直政、角野卓造、嶋田久作、矢島健一、山中崇、今野浩喜、向里祐香
岡部ひろき、吉田伶香、渡辺優哉、阿部凜、藤本洸大、伊武雅刀、池田鉄洋、仲村トオル

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