上田竜也、芸人からの“カンペ”で即興演技 ドラマ「潜入バーテンダー」放送決定

上田竜也「カンペ劇場」に挑戦

本作は、2024年8月に放送し話題となったカンペが出るドラマの第2弾。脚本はほぼ完成しているが、台詞がところどころ未定。現場に派遣された芸人がカンペを出してセリフの穴を埋めていき、役者たちは即興でそれに応えなくてはならない。

今回のドラマは、薬物密売の噂があるバーへの潜入捜査を描いたサスペンス。主人公の潜入捜査官を演じるのは、上田。そして、潜入先の怪しげなバーのマスターを、前回から続投となるシソンヌの長谷川忍が、バーへやって来る怪しげな女性客を、連続ドラマ主演経験もある3時のヒロイン・福田麻貴が演じる。さらに、薬物目的でバーへやって来たチンピラ役を、NETFLIX「オフライン ラブ」で注目を集めている話題の若手俳優・島村雄大が熱演する。

そしてカンペを出す芸人は、天竺鼠・川原克己、友田オレ、Aマッソ・加納愛子、ランジャタイ・国崎和也の4人。バーへ潜入するための面接シーンや麻薬密売の合言葉を探るシーン、取調室での緊迫シーンなど、さまざまな場面でドラマをかき回す。本作で主演を務める上田は「メチャクチャ斬新な企画で面白かったですね。ちゃんと真面目に芝居するところと、その後カンペで面白いこと言うところと、どっちも楽しかったですね」とコメントを寄せた。（modelpress編集部）

「潜入バーテンダー」ストーリー

刑事・久米（上田竜也）は、薬物密売の噂があるバーの悪事を暴くため、見習いバーテンダーとして潜入。マスター・佐鳥（長谷川忍）に怪しまれないよう働きながら、密売の証拠を探るが、なかなか掴めない。そんなある夜、店に立つ久米の元へ、様子のおかしいチンピラ客・松香（島村雄大）、さらに常連らしきあやしげな女性客・黒木（福田麻貴）が来店。2人が店にやって来た目的とは？そして、久米はバーの秘密を破ることができるのか。

上田竜也コメント

メチャクチャ斬新な企画で面白かったですね。ちゃんと真面目に芝居するところと、その後カンペで面白いこと言うところと、どっちも楽しかったですね！福田さんとのシーン（カンペ担当：加納＆国崎）で、まさかのタマが結構来たので、あそこはビックリしましたけど、面白かったんじゃないかなと思います。あんなこと言ったことないんで（笑）。長谷川さんを攻めるのがすごく楽しかったですね。ワクワクしましたよ。早く（カンペ）来ねえかなって。

シソンヌ・長谷川忍コメント

見所はあんまり言いたくない。私の言わなくていいところがチョコチョコと…。まさか俺が追い込まれるとは思わなかったんで、油断してました。上田さんのカンペパートも面白かったですけど、まさかあんな痛めつけられ方あると思わなかったですね。本当にビックリしましたから。「キャー！」って言っちゃったもん、本当に痛すぎて。芝居の部分はみんな真剣にやっているので観ていただきたい！なんと言っても大女優の福田麻貴さんが出てますから。他局で主演やってる方ですから。楽しみですね！それはもう素晴らしい芝居をしているんだろうなと。

3時のヒロイン・福田麻貴コメント

「上田さんがあんな事言うとは！」っていう。ファンの方とか大丈夫かなっていう発言もあったんですけども。まあファンの方も絶対に笑ってくれるでしょう！「あの名曲がああいうことやったんや」って、謎が解けるシーンがありますね。あ、こんな曲やったんやっていう。

島村雄大コメント

僕自身こういったテレビでのお仕事がほぼほぼ初めてで、洗礼を受けたと言いますか。。。芸人さん達の鋭いカンペにどうやればいいのかなって、ちょっとオドオドしてしまったんですけど、終始ひたすら笑っていました。笑っちゃいけないはずなのにひたすら笑っていましたね。川原さんをテレビでも観ていたので、川原さんワールドというか...あそこの流れは完璧でしたね、本当に面白かった！絶対笑っちゃダメなのに。

天竺鼠・川原克己＆友田オレコメント

友田：いやあ、大変でしたね。物語を僕たちが進めていかないといけないっていうので、プレッシャーが凄かったですね。

川原：正直8割はOAされないと思います。本当に長谷川君が、多分「あれ放送するのやめてくれ」って。そうなると僕は一回もカンペを出してないんじゃないかな。

Aマッソ・加納愛子＆ランジャタイ・国崎和也コメント

加納：こっちは楽しいんですけど、これが仕事なんか嘘みたい。楽しかったです。好きにカンペ出してるだけで。

国崎：多分今年で1番楽しい仕事でした。ずっと盛り上がりました本当に。こんなの無いっすよ。出番になったら呼ばれてふざけるだけって。

加納：なんでお金貰えるんですか。