麻生久美子、ジム通いでラブシーンに挑む「私にとってチャレンジング」塩野瑛久の胸キュン行動も明かす【魔物(마물)】
2025.04.18 17:44
views
女優の麻生久美子と俳優の塩野瑛久が18日、都内で行われたテレビ朝日系の金曜ナイトドラマ「魔物(마물)」(4月18日スタート/毎週金曜よる11時15分~)の第1話特別試写会・記者会見に、パク・ジュンソSLL制作代表、内山聖子エグゼクティブプロデューサーとともに出席。撮影の裏話を明かした。
麻生久美子、塩野瑛久の行動に胸キュン
今回、初共演を果たした2人。本会見で初出しの塩野との撮影エピソードを聞かれた麻生は「あります!私たち、出会いのシーンがすごく寒かったんですよ。私は電気を溜めやすい体質みたいで、いつもコートをかけてもらって、脱ぐときに静電気が光るくらいバチバチなるんです。そのあとに塩野さんと接触するので、お芝居のときに初めて触れてバチっとなると芝居がしづらいとかあるので、どうしようかと思っていたら、塩野さんから『放電します』ってかわいらしく何度か提案いただいて、それがキュンとなるというか、まさに凍也だと思いました」と目を輝かせ、塩野は「テストの段階で触れたときにパチっとなったので、本番でなったらNGを出しちゃうので、一旦触っておけば放電されるので」とにっこり。麻生は「気遣ってくれるんですよ。優しい」と感嘆し、塩野も「麻生さんのお人柄に助けられている場面がたくさんあってやりやすいです」と褒め合った。続けて、麻生の印象や撮影エピソードを聞かれた塩野は「ずっと僕のことをたててくれたり、褒めて持ち上げてくれたりして、周りの雰囲気を和ませたり、よくしてくれたりするので、その心遣いが僕はすごくうれしくて、その心遣い含めて、すべてが麻生久美子という人物を物語っているお人柄だなと思いました」とコメント。麻生が「うれしいですけど、こんなことを言ってくださる塩野さんが本当にすごく性格がよくて」と話すと、塩野は「これです(笑)。こうやってたててくれるんです」と笑顔を見せた。麻生は「こんなにお顔も美しくて、笑うとすごくかわいくて、性格もよくて『(悪いところ)どこかなにかないですか?』って聞いたことがあります。あまりに完璧すぎて、どこか安心したい。『人間らしいところ教えてください』って聞いたことがあります(笑)」と塩野への絶賛が止まらなかった。
麻生久美子、チャレンジングな役に向け4〜5kg減
本作は2人のラブシーンも見どころの1つとなっているが、塩野は「今回、麻生さんとは絡みのシーンでたくさん話し合ったり、合わせたりしました」と回顧。麻生も「インティマシーコーディネーターさんが入ってくださったので、余計に話しやすかったですね」といい、「事前にそれぞれにお話をしてくれて、そのときにどこまでできて、どういうことを思っているのかをすべて話すので、インティマシーコーディネーターさんがつけてくださった芝居は、お互いに了承している上でお芝居ができるから遠慮せずに済むというか、実際に私たちで『自由にどうぞ』って言われると、“これは嫌なんじゃないか”って考えちゃうので、そういうことがなくて気持ちよくできました(笑)」と吐露した。2人はラブシーンがある本作のために体づくりを行ったそうで、麻生は「この作品に入る前に1年間、朝ドラ(『おむすび』)の撮影をさせていただいていて、お母さんをやっていたのですごく美味しくご飯を食べていまして(笑)、そうしたらそれなりの健康的な体になって、この役をやらせていただくって決まったときに、そろそろ絞らないといけないなと思って、ジムに通って4〜5kg落としました」と告白した。
そして、番組資料に麻生が“俳優生活30周年で大胆な役に挑む”と書いてあることが話題に上ると、麻生は「いま伺って30周年なんだって知ったんですけど(笑)、30年もやらせていただいていて今、幸せを感じました」と声を弾ませ、「私はすごく韓国ドラマが大好きで、まさか今回このような新しい挑戦とおっしゃるような作品に自分が主演で参加させていただけるなんて夢にも思っていなくて、本当に光栄です」と喜びをコメント。「今回の役は私にとってチャレンジングで、今までこういう役をやったことがないわけではないんですけど、若いときはインティマシーシーンみたいなものもやらせていただいたこともありますけど、長らくそういうものから離れていて」と説明し、「子どもも生まれて心境の変化があったりして、今回子どもたちも成長して自分の時間も少しできるようになって、信頼しているプロデューサーの方からお仕事をいただいたということもありますし、こんな機会は滅多にないなと思ってやらせていただこうと思いました」と目を輝かせた。
麻生久美子主演「魔物(마물)」
日韓のクリエイターが共同制作した完全オリジナルドラマとなる本作。孤独を抱えて生きる美しき女性弁護士・華陣あやめ(麻生)は、ある日、美しく危険な男・源凍也(塩野)と出会い、許されない恋に堕ちていく。不倫、DV、セックス…など愛と欲望にまつわる過激なテーマと、満たされない人間たちの歪んだ人間模様を描く禁断の問題作となっており、世界200以上の国と地域で放送と配信が決定している。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
【魔物(마물) 第1話】あやめ(麻生久美子)、魅惑的な男・凍也(塩野瑛久)と出会う 禁断のラブサスペンス開幕モデルプレス
-
麻生久美子、10年維持したロングヘアをカット「クレヨンしんちゃん」みさえ役のこだわり明かすモデルプレス
-
麻生久美子、金髪ロング&つけまつ毛でギャルに変身「誰かと思った」「ノリノリで可愛い」と注目集まるモデルプレス
-
麻生久美子&塩野瑛久、日韓共同制作ドラマ出演決定 テレ朝が「梨泰院クラス」手掛けたSLLとタッグ【魔物】モデルプレス
-
朝ドラ「おむすび」歩(仲里依紗)、母・愛子(麻生久美子)の密会現場目撃で“疑惑”深まる「ショックです」朝ドラ受けでも話題モデルプレス
-
朝ドラ「おむすび」結(橋本環奈)の母・愛子(麻生久美子)が不審な動き 隠したメールに注目集まる「ついに」「どうして」モデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
朝ドラ「あんぱん」のぶ(今田美桜)、嵩(北村匠海)への希望繋ぐアシストに反響「10年越しのロングパス」「千尋を思い出す」モデルプレス
-
成田凌、火曜ドラマ枠出演に驚き こじらせ獣医・快の魅力とは「“鈍さ”が愛しく見えたら」【初恋DOGs】モデルプレス
-
大河「べらぼう」サブタイトル「三人の女」“3人目”に考察飛び交う「切なすぎる」「深い」モデルプレス
-
【あんぱん 第72話あらすじ】嵩、挿絵描くことに 高知新報に採用されるモデルプレス
-
【明日はもっと、いい日になる 第1話】夏井翼(福原遥)、警察から児童相談所への出向を命じられるモデルプレス
-
モデルプレス読者が選ぶ「イケパラ」最推しイケメントップ10を発表モデルプレス
-
【レプリカ 元妻の復讐 第1話】伊藤すみれ(トリンドル玲奈)、因縁の相手・花梨(宮本茉由)への壮絶な復讐劇が幕開けモデルプレス
-
「こんばんは、朝山家です。」初回、脚本家・賢太(小澤征悦)のセリフが話題 “ドラマウォッチャーと名乗る評論家もどきの連中”に「リアルすぎる」の声モデルプレス
-
土生瑞穂&川津明日香、タイBLリメイクドラマ「Love Sea ~愛の居場所~」出演決定 主人公たちと異なる恋愛模様描くモデルプレス