「ブギウギ」愛助(水上恒司)の“オタクぶり”が話題 公式からは裏話も
2024.01.10 10:41
views
女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第69話が、10日に放送された。水上恒司演じる村山愛助のオタクぶりが話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>
「ブギウギ」スズ子(趣里)がステージに復活
終戦から3ヶ月、劇場が再開することになり、スズ子(趣里)は茨田りつ子(菊地凛子)らスター歌手を揃えた歌謡ショーへの出演を控えていた。久々に再会した楽団員らと曲順について話し合い、1曲目は戦争中には歌えなかった「ラッパと娘」に決めた。スズ子は本番に向けて感覚を取り戻そうと、料理中に「ラッパと娘」を口ずさんでいた。そこに愛助が帰宅し「『ラッパと娘』やな?」「いよいよ復活やな?」と満面の笑みを浮かべる。「お客さんもきっと楽しみにしてくれてるはずや」と言うスズ子に、愛助は「それだけやない。いっちゃん楽しみにしてんのは僕や!福来スズ子の代名詞であり、彼女を“スイングの女王”たらしめたんが、代表曲『ラッパと娘』やねん!」と本人を前に熱弁した。
落ち着くように促すスズ子の言葉も耳に入らず、愛助は「僕はあの挑発的な歌とステップで一気に心を奪われたんや。『ラッパと娘』をあの頃のように歌(うと)てこそ、正真正銘福来スズ子の大復活!戦争によって止まっていた時間が再び動き出す…期待してんで!あ〜楽しみや!」とまくし立て、ファンであるスズ子のステージ復活を喜んだ。
「ブギウギ」愛助(水上恒司)のオタクぶりが話題
真剣な眼差しを向け、瞬きせずに早口でスズ子の魅力を熱弁した愛助。変わらないオタクぶりに、視聴者からは「やっぱり愛助はガチ勢」「相変わらず強火」「オタクぶりに笑った」「トーク炸裂でオタク全開」「可愛すぎる」「愛助の推し活再開だー!」などと反響が寄せられている。なお、放送後にドラマ公式X(旧Twitter)がこのシーンの裏話を投稿。「『いっちゃん楽しみにしているのは…』実はこのセリフ、水上さんがことば指導の先生と相談して『1番』を『いっちゃん』に変更したんだそうです。愛助さんのズキズキワクワクが伝わってきますね」と明かしている。
趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」
連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
「ブギウギ」スズ子(趣里)&愛助(水上恒司)に“2つ”の進展 「思わず拍手」「ホッとした」歓喜の声モデルプレス
-
福原遥&水上恒司、晴れ着姿で新成人にメッセージ「人生は一度きりなので」<あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。>モデルプレス
-
「ブギウギ」趣里&水上恒司、割烹着と浴衣姿のオフショットに「似合いすぎ」「絵になる」の声モデルプレス
-
「ブギウギ」週タイトル回収後に衝撃展開 愛助(水上恒司)らの安否に注目集まるモデルプレス
-
「ブギウギ」病床の愛助(水上恒司)のプロポーズが話題「朝から泣ける」「叶って」の声モデルプレス
-
「ブギウギ」愛助(水上恒司)、現場での“あだ名”が話題 水上本人も「満更でもなかった」モデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
【DOPE 麻薬取締部特捜課 第1話】危険迫る才⽊(高橋海人)のもとに陣内(中村倫也)が現れるモデルプレス
-
矢沢永吉、28年ぶり連ドラ主題歌担当決定 楽曲は本編で初解禁【藤木直人主演「最後の鑑定人」】モデルプレス
-
【彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる2nd Stage 第2話】彩香、弘子の部屋にやってくるモデルプレス
-
モデルプレス読者が選ぶ「ベスト深夜ドラマ」トップ10を発表【ベストエンタメアワード2025上半期】モデルプレス
-
乃木坂46久保史緒里、オリラジ藤森慎吾とドラマ共演 現場での意外な姿に驚き「見たことない喋り方をしてて…」モデルプレス
-
【ロンダリング 第1話】“死者の声”が聞こえる緋山(藤原丈一郎)、思わぬ場所へ案内されるモデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」くらばあ(浅田美代子)の驚きの過去に反響「びっくり」「本人と重ねてしまう」モデルプレス
-
【あんぱん 第70話あらすじ】のぶ、思いがけない人物目にするモデルプレス
-
【量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲- 第1話】瑠夏(賀喜遥香)&流歌(筒井あやめ)、廃部寸前のプラモデル部に迷い込むモデルプレス