GENERATIONS片寄涼太「波よ聞いてくれ」のスピンオフドラマ「波風よ立ってくれ」で主演決定 スリリングなラブストーリー描く
2023.04.29 00:15
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GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太が、女優の小芝風花主演のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』(毎週金曜よる11時15分~※一部地域で放送時間が異なる)の28日深夜0時15分より配信スタートとなるスピンオフドラマ『波風よ立ってくれ』(TELASAにて配信)で主演を務めることが決定した。
「波よ聞いてくれ」スピンオフドラマ「波風よ立ってくれ」
ヒット作『無限の住人』で知られる沙村広明氏の人気漫画を初の実写化し、小芝が前代未聞の超絶やさぐれヒロイン役で新境地を開拓する金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』。スープカレー店のアルバイト店員・鼓田ミナレ(小芝)が飲み屋で見ず知らずの男に失恋話を愚痴ったことをきっかけに、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していく姿を描く、史上初“ラジオ×テレビ”の“メディアミックス新感覚エンターテインメント”。小芝演じるミナレのぶっ飛んだキャラクターをはじめ、個性さく裂の登場人物たち、そして度々巻き起こる衝撃の事件と、カオスな面白さに話題沸騰中の同作だが、この度、片寄演じる中原忠也が主人公のスピンオフドラマ『波風よ立ってくれ』を配信する。
スープカレー店のキッチンで働く中原は、絶賛片思い中のミナレに度々その思いを伝えては、いつも華麗にスルーされる一方、同じくスープカレー店でホールを手伝う儚げで不思議な雰囲気を纏う城華マキエ(中村ゆりか)から好意を寄せられているのだが、中原はそんな思いには全く気付かない町内一と言っていいほどの超鈍感男。そのため、スープカレー店での恋模様はなかなか進展を見せない中、スピンオフではそんな中原とマキエのドキドキ&スリリングな“妄想”ラブストーリーが描かれることとなった。
片寄涼太、中村ゆりかを家に誘う「ウチに来れば?」
兄が起こした事故で店長の宝田嘉樹(西村瑞樹)を巻き込んでしまったお詫びとして、スープカレー店を手伝うことになったマキエだが、閉店後も「家に帰りたくなくて…」と帰ろうとしないマキエを中原は放っておけず、「ウチに来れば?」と誘う。ドキドキしながら中原の家に向かったマキエだったが、そこには中原の姉・太宰芽衣子(藤原ひとみ)とその娘・花(磯村アメリ)の姿が。実は芽衣子は夫と喧嘩をして中原の家に押しかけており、そこから4人の奇妙な同棲生活がスタートすることになる。そんな中、突如、部屋の照明が消えたり、ついたりする怪奇現象が発生。さらに、照明が消えるごとに花が、そして芽衣子がこつ然と姿を消してしまう。すると、そこには赤い文字で殴り書きされたあるメモが。恐怖に包まれる中原とマキエだったが、2人が抱き合ってキスをすれば、この怪奇現象を止められるかもしれない。一体、中原の部屋で何が起きているのか?
本編に負けず劣らずのカオスな面白さを放つスピンオフ。片寄は「“ラブ”要素がしっかり深掘りできているので面白いと思いますし、スピンオフを見ていただけたら、本編もより一層楽しめると思います!」と言うと、中村も「本編とちょっと違ったスリルやドキドキ感を味わえるので、ただただ楽しんで見てもらいたいなと思っています」と語る。(modelpress編集部)
片寄涼太コメント
お話をいただいた時は、中原とマキエさんの関係をはじめ、スピンオフを通して役柄をより深められることがとても楽しみでしたし、期待も含めてワクワクしました。ただ第1話の台本を読んだ時は、大変な撮影になりそうだな、という印象でしたね(笑)。電気がついたり消えたりなど、怪奇現象が起こり…。でも、本編には出てこない中原の家族も登場して、また違う世界観が出来上がっていると思うので、そこをしっかり表現したいなと思っています。姪っ子役の花ちゃんが全然違う空気を出してくれますし、監督も本編とは違うので、そういう意味でも違うアプローチをしていて、別作品に挑むような勢いでやらせてもらえていると思います。
中でも“ラブ”要素は、本編ではそこまで描かれていないのですが、そこをしっかり深掘りできているのも面白いと思います。スピンオフの撮影を一緒にする中で、中村さんの本編だけでは知れなかった部分もだんだんわかってきて良かったです。マキエもそうですが、中村さん自身もちょっとミステリアスな部分をお持ちの方だなと最初は思っていたのですが、それが「あ、こういう人なんだな」とミステリアスな部分がだんだん紐解けてきました(笑)。
スピンオフを見ていただけたら、本編もより一層楽しめると思いますし、本編の裏では実は2人にこういうことがあってより深まっていたんだという関係性も楽しめると思うので、ぜひよろしくお願いします!
中村ゆりかコメント
スピンオフでは中原さんとマキエに焦点を当ててもらえて、私自身も見たかったのでとても嬉しいです。スピンオフの中では中原さんとマキエの仲がより深く描かれ、視聴者の皆さまに楽しんでもらえるかなと思います。怪奇現象が起こったりして、本編とちょっと違ったスリルやドキドキ感を味わえるので、ただただ楽しんで見てもらいたいなと思っています。スピンオフでは中原さんのお姉ちゃんや、お姉ちゃんの娘の花ちゃんも登場して、チャーミングな部分もあり、撮影も楽しかったです。ドラマの撮影が始まった当初は片寄さんも私もお互いに役を探り合っていたと思うんですけど、話を重ねるごとに互いの掛け合いの仕方がどんどん濃密になっていって、楽しさもどんどん増してきていました。片寄さんはアーティスト活動もされていて、撮影現場でもとてもプロフェッショナルな印象です。感情が一定というか落ち着いているんです。でもその分、ちょっとテンションが上がった瞬間を見つけると、「あ、嬉しいな」と密に思っています(笑)。
スピンオフは、とても面白い作品になっていると思うので、ぜひ楽しんで見ていただけたら嬉しいです。ぜひご覧ください。
「波風よ立ってくれ」第1話あらすじ
スープカレー店のキッチンで働く中原忠也(片寄涼太)は、兄が起こした事故のお詫びに手伝うと申し出てきた城華マキエ(中村ゆりか)と一緒に働くことに。しかし閉店後、「家に帰りたくなくて…」と言って帰ろうとしないマキエを、中原は放っておけず、「ウチに来れば?」と誘う。ドキドキしながら中原の家に向かったマキエだったが、そこには中原の姉・太宰芽衣子(藤原ひとみ)とその娘・花(磯村アメリ)の姿が。実は、夫と喧嘩をしたという芽衣子が花を連れて中原の家に押しかけていたのだ。ハキハキものを言う芽衣子と無邪気な花はすっかりマキエを気に入り、4人の奇妙な同棲生活がスタートする。ところが、マキエが来て早々に、中原の部屋で怪奇現象が発生。なんと、花が「お化け…」とつぶやいた直後に部屋の照明が突然消え、再び照明がついた時には花の姿がこつ然と消えてしまっていたのだ。慌てふためく芽衣子が花を探していると、再び同じような怪奇現象が起こり、今度は芽衣子までもが姿を消してしまう。恐怖に包まれる中原とマキエだったが、そこには赤い文字で殴り書きされたメモが残されており…。
【Not Sponsored 記事】
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