波瑠&間宮祥太朗「魔法のリノベ」クランクアップ「こんなに自由にやったことはない」
2022.09.18 12:00
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カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「魔法のリノベ」(毎週月曜よる10時~)で主演を務める女優の波瑠と共演する俳優の間宮祥太朗がクランクアップを迎えた。
波瑠主演「魔法のリノベ」
本作は、大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた主人公・真行寺小梅(波瑠)と、工務店の長男で、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮)がバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決していく“人生再生!リノベーションお仕事ドラマ”。波瑠&間宮祥太朗「魔法のリノベ」クランクアップ
最終シーンを撮り終え、スタッフから「以上のカットを持ちまして、波瑠さん、間宮さんオールアップです!」の声がかかると、現場からは歓声と大きな拍手が送られ、監督から花束が渡された。出演者、スタッフ全員が、約3カ月間、現場を引っ張ってきた2人をねぎらうかのように、温かい拍手と声援を送った。波瑠は「みなさん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!いやー、すごく楽しかったです…」と感慨深げ。そっと目頭を押さえる仕草をみせるが…すぐさま「なんちゃって」と、茶目っ気たっぷりに笑顔を見せると、監督からは「泣いてないんかーい!」とツッコミが入り、周囲に笑顔が溢れた。
続けて波瑠は、「私自身、小梅を演じながらものすごく元気をもらっていました。演じていて、自分なのか小梅なのか分からないことも。アドリブを言ったり、思いっきりふざけたり…こんなに自由にやったことはないなと思いました」と撮影を振り返り、「本当にめちゃめちゃ楽しかったです!ありがとうございました!」と感謝の言葉を述べた。
そして、弟に妻を奪われたバツ2のシングルファザーで、小梅と出会いリノベ営業として成長を遂げた福山玄之介を演じきった間宮は、コメントを求められると「最終日の最終日まで、天候に恵まれず…(笑)。でも!なんとかぎりぎり耐えるという、瑠東組らしい終わり方で、すごくよかったなと思いました!」とどこかホッとした様子を見せ、「波瑠さんとみなさんのおかげで、すごくリラックスした状態で、毎日楽しく撮影させていただきました。本当にありがとうございました!」と、3カ月間を振り返り、笑顔で撮影の日々を締めくくった。
いよいよ、『魔法のリノベ』が最終回迎える。大手リフォーム会社でエースとして活躍するも、人間関係でやらかし、町の工務店に転職した小梅。そんな小梅とバディを組んだ玄之介。いつしかお互いが欠かせない存在となった2人に待ち受ける未来とは!?(modelpress編集部)
波瑠コメント
みなさん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!いやー、すごく楽しかったです!私自身、小梅を演じながらものすごく元気をもらっていました。演じていて、自分なのか小梅なのか分からないことも。アドリブを言ったり、思いっきりふざけたり…こんなに自由にやったことはないなと思いました。それは、まるふくのみんなの空気感があったからこそで…。また、瑠東監督はじめ、みなさんが笑ってくれるから、私も伸び伸びいろんなことをやらせてもらって、自由にできました。本当にめちゃめちゃ楽しかったです!ありがとうございました!
間宮祥太朗コメント
ありがとうございました!はじまって、なかなかエンドロールの夕日が(悪天候で)撮れない、撮れないと序盤やっていましたけど。最終日の最終日まで、天候に恵まれず…(笑)。でも!なんとかぎりぎり耐えるという、瑠東組らしい終わり方で、すごくよかったなと思いました。波瑠さんとみなさんのおかげで、すごくリラックスした状態で、毎日楽しく撮影させていただきました。本当にありがとうございました!最終回あらすじ
「私、まるふく辞めます」――小梅(波瑠)の突然の辞職宣言に、玄之介(間宮祥太朗)は大きなショックを受ける。一方で、小梅の言葉が本心ではなく、自分たちに何か隠していることに気づくが、決意を固めた小梅に、そんな玄之介の気持ちは届かない。同じ頃、グローバルステラDホームから立ち退きを迫られていた「一休食堂」の店主・剛志(大友康平)は、妻・倭子(中島ひろ子)の助言もあり、ついに店と土地の売却を考え始める。蔵之介(遠藤憲一)への恨みと野心を胸に、20年にわたり、水面下で土地開発を進めてきた有川(原田泰造)は、ようやくすべてが思い通りになるとほくそ笑むが、その隣にはなぜか小梅の姿が!小梅のあまりに不可解な行動に、急きょ集まった久保寺(金子大地)、竜之介(吉野北人)、ミコト(SUMIRE)の3人は、京子(YOU)からある情報を得て、小梅の真意を知るためのカギとなる人物に接触をはかる。その頃小梅は、有川から送られてきた一通のメールを思い出していて…。
大手リフォーム会社でエースとして活躍するも、人間関係でやらかし、町の工務店に転職した小梅。ようやく見つけた自分の居場所を自ら手放し、宿敵の元に戻った理由とは!?そんな小梅とバディを組み、営業成績0点から大きく躍進したバツ2シングルファザーの玄之介は、小梅奪還に向けて動き出すのか!?「自分の人生は自分でリノベーションするんだよ」――そのために、いつしかお互いが欠かせない存在となった2人に待ち受ける未来とは!?
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