(上段左から)トップ10に出演する永野芽郁、竹内涼真、有村架純、吉川愛、山田杏奈(下段左から)中村アン、草川拓弥、町田啓太、林遣都、波瑠(C)モデルプレス

【2022年夏】読者が選ぶ「今期最もハマっているドラマ」ランキングを発表<1位~10位>

2022.08.19 22:00

モデルプレスはこのほど、「2022年夏ドラマ、あなたが一番ハマっているのは?」をテーマにウェブアンケートを実施。モデルプレス読者が選ぶ“2022年夏最もハマっているドラマ”トップ10を発表する。


モデルプレス読者が選ぶ「2022年夏最もハマっているドラマ」トップ10

【2022年夏】読者が選ぶ「今期最もハマっているドラマ」ランキングを発表<1位~10位>(C)モデルプレス
【2022年夏】読者が選ぶ「今期最もハマっているドラマ」ランキングを発表<1位~10位>(C)モデルプレス
1位:「石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー」(TBS系)
2位:「六本木クラス」(テレビ朝日系)
3位:「純愛ディソナンス」(フジテレビ系)
4位:「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(日本テレビ系)
5位:「ユニコーンに乗って」(TBS系)
6位:「テッパチ!」(フジテレビ系)
7位:「NICE FLIGHT!」(テレビ朝日系)
8位:「みなと商事コインランドリー」(テレビ東京系)
9位:「魔法のリノベ」(カンテレ・フジテレビ系)
10位:「初恋の悪魔」(日本テレビ系)

※アンケートで読者から寄せられた投票結果、説得力ある声を参考に(回答数:12,102件/調査期間:2022年8月2日~8月9日)、モデルプレス編集部による精査、さらにモデルプレス内の記事への反響などを加味し決定した。

1位はヒットメーカーと豪華W主演が送る「石子と羽男」

有村架純、中村倫也「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」第2話より(C)TBS
有村架純、中村倫也「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」第2話より(C)TBS
見事1位に輝いたのは、女優の有村架純と俳優の中村倫也がW主演を務めるTBS系金曜ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」(毎週金曜よる10時~)。

4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガル・“石子”こと石田硝子(有村)と、1回で司法試験予備試験と司法試験に合格した高卒の弁護士・“羽男”こと羽根岡(中村)の“石羽コンビ”が、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む異色のリーガル・エンターテインメント。

プロデュースと演出は「最愛」などヒット作を連発してきた新井順子×塚原あゆ子コンビで、脚本の西田征史とタッグを組んだ今作は、放送前から期待値が高かったが、毎回小さな町の珍トラブルから大きな社会問題に斬り込んでいく予想外の展開で楽しませている。

赤楚衛二「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」第3話より(C)TBS
赤楚衛二「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」第3話より(C)TBS
磁石のように相容れないスタートからお互いの弱点を補い合っていく良いバディになっている“石羽コンビ”、そこに加わる赤楚衛二演じる大庭との関係性など、魅力的なキャラクターと毎回豪華ゲストが演じるストーリー展開に「1話完結もので最後がスッキリして終わるので面白い」「”法律”というテーマをコミカルに描いていて、身近に感じやすい。コメディでありためになるドラマです」「大きな事件を取り上げる派手なドラマはよくあるけど、誰にでも起こり得る身近な案件にスポットが当たるドラマは珍しくそれでいて中々深く考えさせられる」とコメントが寄せられた。

「六本木クラス」挑戦的なリメイクもハマり役のキャスト陣に支持

平手友梨奈、竹内涼真「六本木クラス」第6話より(C)Kwang jin/tv asahi
平手友梨奈、竹内涼真「六本木クラス」第6話より(C)Kwang jin/tv asahi
2位は、Netflixで大ヒットした韓国ドラマ「梨泰院クラス」を日韓共同プロジェクトのもとテレビ朝日がリメイクした、俳優の竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ「六本木クラス」(毎週木曜よる9時~)。

絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、下剋上を主軸にラブストーリー、そして青春群像劇を交錯させた展開で、ジャパン・オリジナル「六本木クラス」として、東京・六本木を舞台に描いている。

香川照之、新木優子、竹内涼真、平手友梨奈 (C)モデルプレス
香川照之、新木優子、竹内涼真、平手友梨奈 (C)モデルプレス
挑戦的なリメイクには様々な意見が寄せられ、注目が集まった中、日本オリジナルのテンポの良いストーリーや、竹内、平手友梨奈、新木優子、香川照之をはじめ、キャスト陣のハマり具合に「賛否両論あったけど、キャストやスタッフの皆さんの熱意を感じる作品だから!」「リメイクは難しいと思っていましたが、キャストがみんなハマり役で魅力的。本家よりスピーディーな展開も、これはこれで良し。ストーリーもどんどん面白くなっていて、久々に次週が楽しみなドラマです」と絶賛の声が寄せられた。

ラブストーリー&サスペンスで毎話衝撃を呼ぶ「純愛ディソナンス」

吉川愛 (C)モデルプレス
吉川愛 (C)モデルプレス
3位は、Hey! Say! JUMPの中島裕翔が主演を務め、女優の吉川愛がヒロインを務めるフジテレビ系木曜劇場「純愛ディソナンス」(毎週木曜よる10時~)。

新任音楽教師・新田正樹(中島)と生徒・和泉冴(吉川)の“純愛”を軸に、常にタブーと背中合わせな2人の純愛が次第に周囲を巻き込みながら、やがて“ディソナンス=不協和音”となりドロドロな展開を生み出していく純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリー。

(左から)比嘉愛未、吉川愛/「純愛ディソナンス」第4話より(C)フジテレビ
(左から)比嘉愛未、吉川愛/「純愛ディソナンス」第4話より(C)フジテレビ
初回のラストに小坂由希乃(筧美和子)の死が発覚し、単純なラブストーリーではないサスペンス展開に大きな反響が寄せられた今作。さらに第3話から物語は5年後となり、同僚の教師だった愛菜美(比嘉愛未)と正樹が結婚していることが明らかに、と全く予想がつかないオリジナルストーリーで視聴者を飽きさせず、「目まぐるしい展開の速さに毎週ドキドキが止まらない!」「毎週毎週最後の10分間の引きが強すぎる。『次回どうなるの!?』と叫びながら木曜日を待ってる。綺麗に伏線が回収されたらすごいドラマになるに違いない」という意見が。

「特に恋愛要素の部分で感じる、無駄のないスピード感と劇伴」「登場人物全員拗れているけど毎回胸に響く!」とそれぞれ複雑な問題を抱えている登場人物たちのラブストーリーを引き立たせる演出や設定も合わせて高評価を得ていた。

斬新過ぎる設定とイケメンたちの熱演が楽しい「新・信長公記」

山田杏奈(C)モデルプレス
山田杏奈(C)モデルプレス
4位は、King & Princeの永瀬廉が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(毎週日曜よる10時30分~)。

誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが集結したとんでもない学校で、強烈な個性をもった英雄たちが15歳の高校生となって「学園の天下統一」を目指していく、青春あり、戦ありの学園天下獲りエンターテインメント。

 (左から)満島真之介、犬飼貴丈、濱田岳、三浦翔平、萩原利久、駿河太郎 「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」第1話より(C)読売テレビ
(左から)満島真之介、犬飼貴丈、濱田岳、三浦翔平、萩原利久、駿河太郎 「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」第1話より(C)読売テレビ
類まれな斬新すぎる設定と、永瀬をはじめ豪華イケメンキャストたちが織りなす人間ドラマに「歴史嫌いな私が歴史に興味が湧いてきた」「歴史好きにはたまらない」「子供でも大人でも楽しめる」と幅広い層から日曜の夜にふさわしいエンタメ作品として票が集まった。

「キャスト陣の濃ゆ過ぎるキャラ画面美!」「昔の『ごくせん』のような感じだけど、俳優の層が厚くて色んな発見がある」とキャスト陣の振り切った熱演を楽しんでいるという声が多かった。

“大人の青春”ドラマに勇気をもらえる「ユニコーンに乗って」

西島秀俊、永野芽郁、杉野遥亮/「ユニコーンに乗って」第7話より(C)TBS
西島秀俊、永野芽郁、杉野遥亮/「ユニコーンに乗って」第7話より(C)TBS
5位には、女優の永野芽郁が主演を務めるTBS系ドラマ「ユニコーンに乗って」(毎週火曜よる10時~)がランクイン。

教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEO・成川佐奈(永野)のもとに、ある日突然、自分の会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマン・小鳥智志(西島秀俊)が部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く“大人の青春”ドラマ。

永野芽郁、杉野遥亮/「ユニコーンに乗って」第6話より(C)TBS
永野芽郁、杉野遥亮/「ユニコーンに乗って」第6話より(C)TBS
満足な教育環境に身を置けなかった過去をバネに、高卒から独学で勉強し、会社創設を実現させた主人公・佐奈の生き方や様々な困難を仲間と乗り越えていくストーリーは夢や希望に満ち溢れており、「ストーリー性も好きだけどお話の中に出てくるスタポニUのアイデアがすごく良いと思って、話の中まで凝ってるのが良い」「一つの夢に向かって皆で一生懸命に努力する姿が素敵で勇気をもらえるから」と明るい気持ちになれるという意見が多数。

また、佐奈と「ドリームポニー」の共同創設者でビジネスパートナーの須崎功(杉野遥亮)、そして小鳥を巡る恋愛模様も気になるところで、「毎話佐奈と功のムズキュンが止まらない!」と楽しんでいる人が多かった。

6位~10位の読者コメント紹介

6位:「テッパチ!」(フジテレビ系)

町田啓太/「テッパチ!」第2話より(C)フジテレビ
町田啓太/「テッパチ!」第2話より(C)フジテレビ
(手前左から)町田啓太、池田永吉(後方左から)佐藤寛太、一ノ瀬颯、時任勇気、藤岡真威人/「テッパチ!」第5話より(C)フジテレビ
(手前左から)町田啓太、池田永吉(後方左から)佐藤寛太、一ノ瀬颯、時任勇気、藤岡真威人/「テッパチ!」第5話より(C)フジテレビ
<読者コメント>

・「毎話、それぞれの登場人物の過去やトラウマなどが描かれ、それを仲間で乗り越えていくという夏にふさわしい熱い展開が面白いです!これからは恋愛要素も入ってくるとのことでますます楽しみです!」

・「とにかく町田啓太さん演じる主人公の国生宙くんが王道の少年漫画の主人公!って感じでぶっきらぼうで素直じゃないんだけど、熱いものを持ってて、とにかく可愛いんです!やけっぱちな宙くんが立派な自衛官になっていくのを見守りたいです」

・「王道の青春群像劇、出演者のチームワークが素敵で熱い」

・「久々の男臭い青春ドラマが真夏に観れて最高です!」

・「出演者の方々の短期間での身体改造も楽しみですし、それぞれのキャラクターの成長が楽しみ!特に町田啓太さんがステキ!」

7位:「NICE FLIGHT!」(テレビ朝日系)

中村アン/「NICE FLIGHT」第4話より(C)テレビ朝日
中村アン/「NICE FLIGHT」第4話より(C)テレビ朝日
<読者コメント>

・「お仕事もしっかり描きつつところどころに散らばるラブストーリー要素にキュンキュンしているから。粋くんが自然体で本当にかっこいい」

・「あまりなじみのない航空業界の裏側が見られて楽しい」

・「旅行に行きたくなるドラマ。今自由に旅行に行けない時代なので旅行に行った気になれます。また飛行機にとても乗りたくなるドラマです」

・「今まで何気なく乗っていた飛行機がこんなに多くの人達のプロフェッショナルな仕事の上に成り立っているんだと知れて楽しい。恋愛パートとの織り交ぜ方もナチュラルでこの先2人がどうなっていくのかめちゃくちゃ気になる。玉森くんと中村アンちゃんのバランスもとてもいい」

・「空港で働いてる方すべてにリスペクトを感じるお仕事ドラマ&大人のキュンとした恋心も素敵で。金曜日の夜に観て心が元気に安らかな気持ちになるドラマです」

8位:「みなと商事コインランドリー」(テレビ東京系)

西垣匠、草川拓弥/「みなと商事コインランドリー」第5話より(C)缶爪さわ・椿ゆず/KADOKAWA/「みなと商事コインランドリー」製作委員会
西垣匠、草川拓弥/「みなと商事コインランドリー」第5話より(C)缶爪さわ・椿ゆず/KADOKAWA/「みなと商事コインランドリー」製作委員会
<読者コメント>

・「1話からどハマり!ゆるキュンと謳ってるけど全然ゆるキュンじゃない、ギュンギュン!」

・「男の子同士の恋愛ですが、キュンキュンしてしまい昔の月9を観ているような気持ちになります」

・「ドキドキな展開もメインCPお2人の透明感ある自然な演技で純度の高いものになっていて湊とシンの恋を心から応援したくなります。 魅力あるサブキャラ、映画のようなキレイな映像、世界観をよりキラキラさせる音楽、全てが素晴らしいです。ストーリー展開も気になります!」

・「とにかく、主演2人が可愛い!愛くるしい!につきます」

・「アラサーなの?ってくらい可愛い湊さんに一直線に好意を寄せるシンくんのやり取りがキュンキュンします!毎話面白くて体感5秒のドラマです。役者さんの表情ひとつひとつや小道具、演出も細かくて1週間の楽しみになっています」

9位:「魔法のリノベ」(カンテレ・フジテレビ系)

波瑠、間宮祥太朗/「魔法のリノベ」第2話より(C)カンテレ
波瑠、間宮祥太朗/「魔法のリノベ」第2話より(C)カンテレ
<読者コメント>

・「脚本の余白を役者の皆様がほんわか埋められている雰囲気の作品で、優しい気持ちで観られるから。エンディングのリノベ後の世界が観られるのは満足度上がります」

・「波瑠さんと間宮さんの掛け合いが面白い!」

・「コミカルでありながら家族の本質を捉えたリノベの提案、魔法のように生活を変えて行くのが面白い」

・「今までにない分野で、不動産よりも建築が主となっていて学べることが多い」

・「ほのぼのとコメディ感もあり笑えてまったりと落ち着いて観れるから」

10位:「初恋の悪魔」(日本テレビ系)

林遣都(C)モデルプレス
林遣都(C)モデルプレス
仲野太賀(C)モデルプレス
仲野太賀(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「脚本家と出演者が好きで見始めたが、とても心に刺さるものがあり過ぎて最後まで観たい作品です」

・「縦軸の面白さはもちろん、1話1話の横軸の面白さも段違い。俳優さん達の演技も申し分ないし、今季1番どころか2020年代ベスト」

・「さすがの坂元裕二脚本とそれにこたえるキャスト皆さんの演技が素晴らしく、毎話毎話面白さを更新してて、どんな結末になるかとても楽しみです」

・「1話より2話。2話より3話と、どんどんハマっていく深いドラマ。笑って観てたはずが気づけば涙を流していて。繋がっているけれど、1話ずつ解決していく事件もあり、すっきり気分も味わえます」

・「舞台を観ているような面白さがある」

(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

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    2022年07月07日(木)スタート

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