松坂桃李主演2027年大河「逆賊の幕臣」キービジュアル解禁&作曲家発表【コメント】
2026.10.31 14:00
俳優・松坂桃李が主演を務める2027年1月10日放送開始のNHK大河ドラマ(第66作)「逆賊の幕臣」(毎週日曜20時〜※初回は15分拡大版)より、キービジュアルと作曲家が解禁された。
松坂桃李主演「逆賊の幕臣」キービジュアル完成
題字・キービジュアルのアートディレクターを担当したのは、Netflix「ダウンタイム」「幽☆遊☆白書」、「井上尚弥 vs 中谷潤人」「kishiboy ラグビーのルール超初級編」などを手掛けた木谷友亮氏。題字について「小栗が日常的に書き残していた特徴的な手書きの線を、タイトルデザインに取り入れました。枠に収まる必要がある役人としての立場を表現しました。また、明朝体を精緻に手書きすることで、役人としての小栗の真面目さや実直さを表現しています。一方、小栗を知るほどに本人の内面にある強さ・野性味を感じることが多く、それが彼の最期につながったのではないかと思いました。その一面を題字に取り入れるために、整然とした造形にあえて逸脱を加えました」などと説明。キービジュアルについては「劇中には、小栗が平伏する、地面にしゃがんで文字を書くといった幕臣としての象徴的な場面があります。これらに共通する『下を向いた小栗』を、地面に近い位置から見上げるローアングルで撮影しメインビジュアルにしました。こめかみに浮かぶ血管などの身体的なディテールも再現し、小栗の内に秘めた緊張感やエネルギーを際立たせています」と紹介した。キービジュアルのフォトグラファーはNY ADC金賞、Cannes Lions金賞、ADFESTグランプリなど受賞多数の高梨遼平氏が担当。
人物デザイン監修は、NHKでは大河ドラマ「龍馬伝」「平清盛」「どうする家康」のほか、「精霊の守り人」「ストレンジャー~上海の芥川龍之介~」「岸辺露伴は動かない」「魯山人のかまど」などを担当した柘植伊佐夫氏。柘植氏は「この作品のビジュアルコンセプトは『渋みの華』としました。『目立たずとも、内からわき立つ華がある』。そんな人物たちの姿を、一人ひとり、丁寧に生み出せるよう精進いたします」とコメントを寄せた。
映画「正体」で日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞した本作の音楽を担当する大間々昂氏は「彼の人生に想いを馳せながら、現代とより地続きなイメージで没入感のある音楽を作りたいと思いました。NHK交響楽団の皆様との共演は私にとって大きな挑戦です。指揮の広上先生はじめ、全ての音楽制作を支えてくれた仲間、ミュージシャン、クリエイターの皆様に感謝いたします」と語った。
木谷友亮氏コメント全文
【題字について】小栗が日常的に書き残していた特徴的な手書きの線を、タイトルデザインに取り入れました。枠に収まる必要がある役人としての立場を表現しました。また、明朝体を精緻に手書きすることで、役人としての小栗の真面目さや実直さを表現しています。一方、小栗を知るほどに本人の内面にある強さ・野性味を感じることが多く、それが彼の最期につながったのではないかと思いました。その一面を題字に取り入れるために、整然とした造形にあえて逸脱を加えました。それまで几帳面に描かれていた文字が最後の一画のみ勢いのある筆の線に変わっています。几帳面に整えられた造形と、そこから生まれる逸脱。その対比によって、小栗の人物像と、時代の枠を越えようとする意志を表現したタイトルデザインです。
【キービジュアルについて】
劇中には、小栗が平伏する、地面にしゃがんで文字を書くといった幕臣としての象徴的な場面があります。これらに共通する「下を向いた小栗」を、地面に近い位置から見上げるローアングルで撮影しメインビジュアルにしました。こめかみに浮かぶ血管などの身体的なディテールも再現し、小栗の内に秘めた緊張感やエネルギーを際立たせています。
柘植伊佐夫氏コメント全文
素晴らしいキャストをはじめ、制作統括の勝田夏子さん、チーフ演出の西村武五郎監督、これまでもご一緒してきたスタッフや、新たにチームを組むメンバーの皆さんと、この『逆賊の幕臣』をともに制作できることを、とても嬉しく思います。本作は、私にとりまして四作目の大河ドラマとなり、2010 年の『龍馬伝』以来、ふたたび幕末を舞台とする作品に携わることでも、初心に立ち返る思いです。この作品のビジュアルコンセプトは「渋みの華」としました。「目立たずとも、内からわき立つ華がある」。そんな人物たちの姿を、一人ひとり、丁寧に生み出せるよう精進いたします。視聴者の皆様に一年間、楽しんでいただき、応援していただければ幸いです。大間々昂氏コメント全文
学生の頃、恩師の渡辺俊幸先生に『利家とまつ』のメインテーマの楽譜を見せて頂きながら、いつか自分も大河ドラマをやってみたい。と話していたのを覚えています。それから十数年が経ち、この度『逆賊の幕臣』の音楽を担当させて頂くことがとても感慨深く、光栄です。小栗忠順は、敵勢力からも後世に残るべき偉人であったと惜しまれながら斬首されました。対立や枠組み、国境を超え、日本の未来の為に彼が見た夢、今の私たちに残した偉業、歴史に翻弄されながらどのように最期を迎えたのか。彼の人生に想いを馳せながら、現代とより地続きなイメージで没入感のある音楽を作りたいと思いました。NHK 交響楽団の皆様との共演は私にとって大きな挑戦です。指揮の広上先生はじめ、全ての音楽制作を支えてくれた仲間、ミュージシャン、クリエイターの皆様に感謝いたします。<テーマ曲指揮> 広上 淳一
<テーマ曲演奏> NHK 交響楽団
<オーケストレーション> マーク・グラハム
<テーマ曲ミキシング> エヴァ・ライスタッド
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