TBS新ドラマ出演抜擢ボーイズグループ・NAZE、青の洞窟でSPパフォーマンス ファンら300人集結【DREAM STAGE】
2025.12.24 16:02
12月23日、「青の洞窟 SHIBUYA イルミネーションイベント」に俳優の中村倫也が主演を務める2026年1月期TBS金曜ドラマ枠「DREAM STAGE」(毎週金曜よる10時~)に出演する7人組多国籍ボーイズグループ「NAZE(ネイズ/カイセイ、ユンギ、アト、ターン、ユウヤ、キムゴン、ドヒョク)」が登場。スペシャルパフォーマンスを披露した。
NAZE、イベントに笑顔で登場 初体験の青の洞窟に興奮
今年で8回目の開催である「青の洞窟 SHIBUYA」。冬の渋谷(東京都)を幻想的な青い光で包み込み、渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木までの800mを青一色の非日常空間に変貌するブルーイルミネーションイベントだ。MCの呼び込みにより、NAZEが元気よくステージに登場。アトの合図で、メンバー全員で元気にあいさつし、ステージ周辺には集まったNAZEのファンら300人ほどの観客を盛り上げた。カイセイから年齢順で自己紹介し、ユンギが「韓国人の方がいたら、手を上げてください」と呼びかけるなど、集まった観客と交流する場面も。MCから青の洞窟の感想を問われると、ドヒョクは「めっちゃきれいです! キラキラしていてとても楽しいです! ワクワクします!」と笑顔。また、アトとターンは、韓国やタイにもこのようなイルミネーションイベントがあるかという質問に対し、アトは「韓国にもあります。ソウルや釜山にも公園やいろいろな観光地にクリスマスシーズンになるとイルミネーションが見られます! 青一色でとてもきれいです!見られてうれしいです!」、ターンは「タイでもあります。でも僕はタイでは1回も行ったことはないんです…。それで今日がイルミネーション初体験です!」と語った 。
NAZEが語る「DREAM STAGE」の魅力とは
「DREAM STAGE」について、ユウヤが「僕たちが出演する『DREAM STAGE』は、K-POPの世界を舞台に仲間たちの熱い絆を描く“スポ根ドラマ”です!」と紹介 。NAZEは現実世界でもデビュー前ながら精力的に活動をしており、ドラマでも役名が自分たちの名前であることについて、カイセイは「ドラマの中でもボーイズグループ・NAZEとして出演しながら、現実世界でもデビュー前ですが、イベント出演や楽曲配信などさまざまな活動をしています!すごくうれしい気持ちでいっぱいです」と紹介した。さらに、現在TBS公式YouTubooと「TVer」で配信中の、NAZEの素顔と成長を追う配信コンテンツ「ナゼドリ?」について、観客の中でも多くの人が視聴したことがあるという反応に、メンバーも「おー!」とうれしそうな笑顔を見せた。思い出に残っているエピソードについて、ユンギが「中村倫也さんに最高の差し入れをあげた最近のエピソードが一番楽しかったです。韓国で一生懸命差し入れを選んだので倫也さんに選ばれる時は本当にドキドキしました」、キムゴンが「メンバーみんなが食べるのを本当に好きなので、ハンガンでラーメンを食べた時、みんなが幸せそうに見えて楽しかったです。またみんなで行きたいです!」と明かした 。
NAZE、劇中歌「Wanderlust」を含む2曲披露
アトの「ドラマの劇中歌でもある僕たちの楽曲『Wanderlust』を披露させていただきます!」を合図に、「DREAM STAGE」の劇中歌である「Wanderlust」をパフォーマンス。楽しそうにパフォーマンスするメンバーの姿に、観客も釘付け。披露後には大きな拍手が起こった。パフォーマンス後のトークでは、撮影中のエピソードについてユウヤが「中村倫也さんとのお話になりますが、倫也さんが演じる吾妻さんは大人の余裕がある、憧れのすごくかっこいい存在なんです。本番の時はパシッと決めているのですが、撮影前のカメラテストなどの時はカットがかかる前に、おふざけや変顔などをしてくれて現場の雰囲気を和ませてくれるので、大好きです」と明かした。
キムゴンも「撮影前の待機時間などで僕たちが緊張しないように倫也さんや池田エライザさん、ハ・ヨンスさんが面白い話や行動をしてくれて、僕たち緊張しなかったです。撮影が始まると、自分の役に集中して完璧な姿を見て、“さすが!”となり、毎回かっこいいと思います」と語り、撮影現場の和やかな雰囲気を伝えた 。
ドヒョクが「最後は皆さんで盛り上がっていただきたいです!」という言葉に続けて、星野源の「恋」を披露。楽曲が会場にかかると、観客から声が上がった。NAZEはステージサイドに集まった観客たちにも目線を運ぶなど、会場に集まったファンと交流も。最後は各々のハートポーズでアピールした。
イベントの最後にはユウヤがメンバーを代表して、「本日はお越しいただき、そして足を止めて見ていただき、ありがとうございました!これから金曜ドラマ『DREAM STAGE』と僕たちNAZEのことも応援よろしくお願いいたします!」と語り、メンバー全員で「皆さん、素敵なホリデーをお過ごしください」と伝えると、会場は温かい拍手で包まれた。
青い光に包まれた渋谷で、初々しさと情熱を真っすぐに届けたNAZE。この日見せたきらめきは、『DREAM STAGE』の中で描かれる“夢を追う物語”へと確かにつながっている。
中村倫也主演「DREAM STAGE」
ドラマの舞台は、世界の音楽シーンを席巻するK-POP業界。K-POPは世界で最も権威のある音楽賞にノミネートされるなど、様々な世界的アーティストを輩出し続けている。またエンタテインメントシーンだけでなく、若者を熱狂させるカルチャーやトレンドも常に生み出している。今作はそんなK-POPの世界を舞台に、かつて問題を起こして業界を追放された日本人プロデューサーと、韓国の弱小芸能事務所に所属する落ちこぼれ練習生7人が、世代や国籍を越えてともに夢を目指す熱い絆の物語を届ける。まさに、K-POP版“スポ根”ドラマだ。劇中に登場する7人組ボーイズグループ「NAZE」(ネイズ)に選ばれたのは、韓国出身のユンギ、アト、キムゴン、ドヒョク、タイ出身のターン、そして日本出身のカイセイとユウヤ。彼らはデビュー前にもかかわらず、ドラマ出演だけなく楽曲配信やライブ・イベント、コンテンツ配信など、様々な活動を行なっていくことが決定している。(modelpress編集部)
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