朝ドラ「ばけばけ」トキ(高石あかり)、ヘブン(トミー・バストウ)へ贈った怪談がトレンド入り「涙出た」「気持ちの変化感じる」視聴者感動
2025.12.16 12:58
女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第57話が、12月16日に放送された。トキ(高石)がヘブン(トミー・バストウ)に贈った怪談に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
高石あかり主演朝ドラ「ばけばけ」
朝ドラ第113作目となる本作は、松江の没落士族の娘・小泉セツと外国人の夫・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描く。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。主人公・トキを高石、トキの夫・ヘブンをトミー・バストウが演じる。「ばけばけ」トキ(高石あかり)、ヘブン(トミー・バストウ)に怪談贈る
大雄寺でお払いをうけるヘブンとトキ、正木(日高由起刀)。大雄寺の風情が気に入ったと伝えるヘブンに住職が大雄寺に伝わる怪談「水あめを買う女」を語るとヘブンは感銘を受け、すっかり怪談に魅了されるのだった。もっと怪談を聞きたいと興奮するヘブンに、トキはおそるおそる「私、怪談、しっちょります!」と打ち明け、「怪談もっと聞きたいですか?」と尋ねる。「モチロン!カイダンスバラシイ!」と喜ぶヘブンにトキは「怪談ようけ知っちょります!話、できます!好きです、大好きです!」と笑顔を見せた。ヘブンはトキを部屋に招き入れ「カイダン、ネガイマス」と怪談を話すよう懇願。大切にしている怪談の本から読み上げようとするトキにヘブンは、本を見ながらではなく自分自身の言葉で語ってほしいと伝える。すると、トキは「『鳥取の布団』という怪談、いかがでしょうか」と切り出し、ゆっくりと話し出すのだった。
怪談「鳥取の布団」はトキが、最初の夫である銀二郎(寛一郎)から教わった怪談。この放送を受け、X(旧Twitter)では「鳥取の布団」がトレンド入り。視聴者からは「怪談のチョイスに涙出た」「銀二郎さんから教えてもらった怪談を1番に話すのね」「思い出が詰まった怪談なんだね」「胸熱」「怪談好きなの打ち明けられてよかった」「銀二郎の思いに一区切りついたのかな?気持ちの変化感じる」などさまざまな声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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